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zoom RSS 新撰組の日〜蒲田行進曲(82・日)

<<   作成日時 : 2005/02/27 00:08   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 3 / コメント 6

2月27日は「新撰組の日」。
1862年のこの日、京都で新撰組の前身
「壬生(みぶ)組」が結成されました。


今日の映画は「蒲田行進曲」
といきましょう。

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松竹ホームビデオ 2008-06-27

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映画の中で風間杜夫演じる
「銀ちゃん」が、起死回生をかけて主演するのが
「新撰組」、そしてそのクライマックスが
階段落ちでしたね。
公開当時大ヒットして各賞も総ナメにしてたから、
見た人も多いかと思います。
いやー私も懐かしいわ。

なんといっても銀ちゃん

この映画、主人公は平田満演じる
万年大部屋役者のヤスですが、
なんつっても銀ちゃんのキャラが強烈 !!
自己中で、性格悪くて、女にだらしなくて、
最低野郎なんだけど、
でも銀ちゃんには役者としての「華」がある。
オーラがあるっていうのかなあ、
これがないと主役は張れない、客を呼べない。
それが映画の不思議なんですねー。
演技力も大切ですが、こと主役に
関してはまずオーラがないと。
ハリウッド映画でもそうですよね、
大作主演スターはたいがい大根だし(笑)
それにこの銀ちゃん、ワガママぶりが
どこか可愛くて憎めないんですよね。


そしてヤス

一方、ヤスは銀ちゃんとは正反対で、
性格はいいけど役者としてはサッパリ。
そのことは自分でもわかっていて、
大好きな銀ちゃんが大スターとして
活躍してくれることだけが
自分の幸せになってしまってる。
銀ちゃんの言うことなら、
どんな無茶でもホイホイきいてしまう。

でも小夏と結婚して、
子供も生まれるという段になって
(銀ちゃんの子供だが)
初めて「ほんとうの自分の幸せ」はどうなってんだ、
ということに気がつき、ものすごく
葛藤し始めたんじゃないでしょうか。
だから銀ちゃんのための階段落ちを前にして、
あんなに荒れたのかも。
と思ったりします。


今となっては

そしてあのラストシーン。
もうみんな笑顔で映画館を出られますよね。
♪虹の都光の港キネマの天地♪
大勢の人間が集まって作り上げていく映画の楽しさ。
こちらにも伝わってくるようなのでした。

それにしても、いまや蒲田行進曲といえば
ジャニーズの舞台版のことだったりして
「ずいぶん昔に映画版もあったのねえ」
くらいの位置づけになっていたり。
大船に移転した蒲田の撮影所もなくなってしまったり。
時代は移り変わったのねえ〜。
でもやっぱり、この映画の面白さ、
楽しさは今も変わらないと思いますよ。

★この映画は、公式映画検定「見るべき100本」に指定されています★
映画検定公式テキストブック映画検定公式テキストブック
キネマ旬報映画総合研究所

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タイトル (本文) ブログ名/日時
蒲田行進曲
京浜東北線の蒲田駅のホームにいると『蒲田行進曲』のテーマが電車の発車メロディとして流れます。舞台でもやっているつかこうへいの小説の映画化で、脚本もつかこうへいが手がけています。監督は故・深作欣二です。 ...続きを見る
かたすみの映画小屋
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『殺人の追憶』と『BULLY/ブリー』のコメント返信は、明日に必ずします。 コメントをくださった方々、ありがとうございました!! ...続きを見る
39☆SMASH
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「蒲田行進曲」稽古場日記
2006/11/25 16:45

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
すごく映画のことを解説していますね。新撰組は去年もNHKの大河ドラマやその他のドラマでもやっていたのを見ていたのですが、日本の映画史に名を残しているとも言えるくらい有名な「蒲田行進曲」は昔、見たことがあるのかないのか覚えてないほどです。パロディーとかでは何度か見たのですが。内容は全く知らないので今度見てみようかと思いました。
Komu
2005/02/27 18:15
Komuさん、コメントありがとうございます。
蒲田行進曲では、銀ちゃんこと風間杜夫が土方歳三役、
原田大二郎がライバルの坂本竜馬役でした。
とても楽しい映画なので、見て損はないですよ。
機会があればぜひご覧くださいね。
それとまた、面白い記事発見。池田屋階段落ちについてです。
http://www.arcmedia.co.jp/rasen/watanabe/tw9809.htm
ぴむ
2005/02/28 00:29
反則でありながら、この映画に限って言えば反則じゃないラスト・シーンがよかったです。ヤスのアパートで激高すると外が曇って雷になったりと、映画による映画愛の映画でした。こういう作品がもっと作られればいいですよね。
サンタパパ
2005/05/28 18:12
サンタパパさん、こんにちは。
ラストシーン、楽しかったですね。
それにしても風間杜夫、この後「スチュワーデス物語」って一体どうしたことかと思いましたよ。
いや、これはこれで大好きなんですけど…。
ぴむ
2005/05/31 01:18
こんばんは★
『殺人の追憶』にコメントくださってありがとうございました。

今回は『蒲田行進曲』にトラックバックさせてもらいました。
昔は銀ちゃんの華やかさや自由奔放なとこがかっこいいと思ってたのですが、最近はヤスの地味だけど優しくて健気なところに男気を感じましたね。
男の趣味が変わったのかなぁ〜(笑)
マイコ
2005/12/16 21:13
マイコさん、TBありがとうございます。

>近はヤスの地味だけど優しくて健気なところに男気を感じましたね。

いや〜わかるわかる(笑)
でも銀ちゃんも、女が思わずハマってしまうタイプなんですよね〜。でもヤスみたいに健気に自分を思ってくれる男性がやっぱりいいですよね♪
そんな恋愛模様も面白い作品でした。
ぴむ
2005/12/18 13:01

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