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zoom RSS メーデー/メイトワン1920(87・米)

<<   作成日時 : 2005/05/01 10:07   >>

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5月1日は「メーデー」。

1886年のこの日、アメリカ・シカゴで労働者の
労働時間改善を求めたストライキやデモがありました。
それを記念して1889年に行われた第2インターナショナル創立大会で、
国際的な労働者の祭典記念日にすることが決定されました。

今日は「忘れ去られそうになってる名画を掘り起こそう」シリーズです。
(そんなシリーズは今までなかったけど、今勝手に始まりました)
「メイトワン1920」−炭鉱の労働争議が大虐殺に発展した
実際の事件をジョン・セイルズが映画化した作品です。


ジョン・セイルズといえば

ジム・ジャームッシュと並んで、アメリカ・インディペンデンス映画の
雄と呼べる監督なので、ご存知の方も多いかと。
「ブラザー・フロム・アナザー・プラネット」や
「フィオナの海」などの作品が特に有名でしょうか。

私としては、特に好きな監督として意識したことはないのですが、
気がついたら劇場に足を運んでいたり、ビデオを手に取ったりしています。
どの作品もメジャー映画とは一線を画した独特の雰囲気を持っているし、
映像はスタイリッシュでおしゃれ、
それでいてなにげに社会正義にあふれていたりするところが
私好みなのかも知れませぬ。

「メイトワン」とは、小さな炭鉱町の名前です。
賃金カットを巡って労使が対立、そこへ会社側が雇った
スト破りや、警察、市長も絡んで、対立が大きくなっていきます。
ついに銃声が響き渡り、労働争議は暴力と虐殺の場と化してしまいます。
おっ、クリス・クーパーやジェームズ・アール・
ジョーンズが出演していたんですね。


まるでギャング映画を見るような…

労働争議ものの映画となると、地味でドロくさい映画かと思いきや、
このクライマックスの大虐殺のシーンが、なぜかとてもスタイリッシュで、
まるで良質なギャング映画の対決シーンを見るようだったのです。

線路のこちら側と向こう側で、静かに対峙する資本家側と組合側の面々。
まず刑事の一人が早撃ちで拳銃を抜き、引き金を引くシーンは
美しいスローモーションだったような・・・。

もう約15年も前に映画館で一度見たきりなので、
正直言って細かいところはほとんど忘れてしまったのですが
この対決シーンだけは鮮やかに覚えています。
社会派映画でこんなカタルシスを覚えていいのかと思うほど、
アクション映画しちゃってるんです。
それがすごく意外だったし、斬新で出色だと思いますねえ。

この映画、DVD化されてないし、ビデオもあんまり出回ってないと思います。
もしレンタルで見かけたら、即借りてください! なんたってレアですから。
それに名作だと思うし。
あ、アフィリエイト貼れないんですが、
アマゾンで検索すると、輸入版ビデオの
パッケージの図柄が見られます。
これだけでもカッコいい! んだなあ。
ココ: http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/6304383657/ref%3Dsr%5Faps%5Fv%5F3/250-8699688-6324240
ああもう一人でも、この映画を見た同士を増やしたいものです。

関連リンク:http://la-news.cocolog-nifty.com/lanews/2004/12/425chomsky_zinn.html#trackback

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