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6月7日は「母親大会記念日」。 「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」という力強いスローガンのもとに、 1955(昭和30)年のこの日、第1回母親大会が開催されました。 今日の映画は、母親の愛がテーマのこの作品。
とても哀しいミュージカルです。 泣ける映画というよりも 「泣ける映画」ということでヒットしたけれど、 それよりもともかくもう、ビョークの才能に酔いしれるための映画ですよね。 私はビョークのことは何も知らなくて、なんの予備知識もなく観たけれど 忘れられなくなってしまいました。 ミュージカルといえば明るく楽しい夢の世界と相場が決まっていたのに、 この映画の世界は、貧困、失明、盗み、殺人、そして刑罰… そんな中で繰り広げられるミュージカル・シーンは ものすごく斬新でした。 セルマが見えない目で線路を歩きながら "I've Seen It All" を歌うシーン、 美しかったです。 テーマは母の愛 この映画の中で、たったひとつの明るい光はセルマの息子への愛。 息子ジーンの目が、母からの遺伝で失明しないように手術を受けさせることだけが セルマの望みで、そのためにこつこつお金を貯めている。 そんなセルマに、心優しいジェフ(ピーター・ストーメア)は好意を寄せています。 でもセルマは、決して彼の気持ちを受け入れません。 情けをかけられたくない、ということもあるのでしょうが、 何よりセルマは、「母親」でいたかったのでしょう。 それだけが、彼女の誇りだったから。 殺人罪に問われ、投獄されるセルマ。 ジーンの手術のお金を守るため、 あえて裁判のやり直しもせずに、死刑につこうとするセルマを 親友キャシー(カトリーヌ・ドヌーヴ)は必死で説得しますが… セルマはきっぱりとこう言います。 「あの子に必要なのは、母親じゃなくて自分の目よ!」 セルマにはちゃんと分かっているのです。 子供はいつか母親を必要としなくなることを。 親としていちばん大切なことは、 ひとりで生きていける力を与えることだと。 なんて潔い愛情なのでしょうか。 壮絶なラストだけれど… そしてクライマックスのミュージカルが、 死刑台に向かう107歩のステップだなんて あまりにも凄絶すぎます。 絞首刑執行の恐怖の中で、息子が手術を無事終えたことを知り しっかりと息子のメガネを握り締めたセルマは…。 最初から最後まで、この映画は母と子の物語でした。 目の病気が遺伝すると分かっていて子供を産んだこと、 息子の目のために死を選んだこと、 究極のエゴとも思われるけれど、 でもセルマは、親としての使命を きちんとまっとうしたんじゃないでしょうか。 ★ 『強い女性』記事コンテスト参加中 この記事を評価する コンテストは、 強い女性が活躍する映画 『イーオンフラックス』の協賛で開催中です。 〜 3月11日(土)よりロードショー 〜 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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母親大会記念日
1955年(昭和30年)に東京の豊島公会堂で第1回母親大会が開催された日。(http://www.hahaoyataikai.jp/ 日本母親大会)1954年、アメリカの水爆実験でマグロ漁船員の久保山愛吉さんが「死の灰」を浴びて亡くなりました。広島・長崎につぐ三度目の被爆に母親たちは「原水爆なくせ」の署名運動に立ち上がり、全国に広げました。1955年日本の母親の声は平塚らいてうさんたちによって国際民主婦人連盟に届けられ「原水爆から子どもを守ろう」と世界母親大会の開催が決まりました。それに先... ...続きを見る |
徒然なる記念日 2005/06/09 12:54 |
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(前編)
なんてしあわせそうに歌うんだろう。あのしあわせな表情を見るだけで涙が出てくる(← ...続きを見る |
Albrecht's Alternati... 2005/09/07 22:36 |
◆DVD・ダンサー・イン・ザ・ダーク
ダンサー・イン・ザ・ダーク 原題 : Dancer In The Dark 監督:ラース・フォン・トリアー出演:ビョーク , カトリーヌ・ドヌーヴ , デビット・モース , ピーター・ストーメア , ジャン・マルク・バール&... ...続きを見る |
映画大好き☆ 2005/10/17 22:50 |
ダンサー・イン・ザ・ダーク
映画の情報サイト、フィルムナビです。当サイトのダンサー・イン・ザ・ダーク情報のページから、このブログへリンクをはらせて頂きました。他の映画の感想など書かれた時には、お気軽にフィルムナビの方へもトラックバックして下さい、お待ちしております。 ...続きを見る |
□film-navi〔フィルムナビ〕 2006/02/02 10:19 |
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
「奇跡の海」(96年)や「ドッグヴィル」(03年)などの作品で知られるデンマーク出身の映画監督、ラース・フォン・トリアーが2000年に撮った異色ミュージカル映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(デンマーク、140分、脚本=L.V.トリアー、音楽=ビョーク)。この映画は悲劇のヒロイン、ビョークを通して様々な問題を提示している。また、バイプレイヤーとして往年の大女優、カトリーヌ・ドヌーヴが出演している。本作は00年のカンヌ映画祭で、グランプリと主演女優賞を受賞した。 ...続きを見る |
シネマ・ワンダーランド 2006/06/25 23:33 |
黄班変性症とはU
黄班変性症とはU黄班変性症とはTで、書きましたように、黄班変性症が起こってくる原因に光の問題があるらしいという事がありました。結論から言いますと、目の黄班部には特殊な色素があり、通常はその色素が外部から入ってくる有害な光から目を守るフィルターの役割をして... ...続きを見る |
視力回復!視力回復でメガネを取ったらアラ... 2007/02/18 13:41 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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ぴむさん、こんにちは! |
ぐる 2005/06/07 13:28 |
はじめまして。 |
Jazz_Funk 2005/06/07 19:30 |
ぐるさん> |
ぴむ 2005/06/09 00:15 |
そうなんですよね。いわゆるハリウッドのミュージカルとはまったく違うけど、とっても素晴らしいミュージカルでした。 |
ぐる 2005/06/09 11:31 |
自分もこの映画を見て、強引に泣かされてしまいました・・・ |
おかぽん 2005/06/09 23:07 |
たしかに最後は残酷でした…。 |
ぴむ 2005/06/09 23:23 |
とにかく、僕にとっては涙なしには観られない映画で、今回レビューを書くためにもう1回観て、また泣いてました(←バカ)。 |
albrecht 2005/09/07 22:43 |
おっしゃるように、監督が「神」だとするとちょっとやりすぎ? |
ぴむ 2005/09/08 20:11 |
いじめ撃退法 |
新 2007/12/12 15:21 |
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