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zoom RSS はさみの日/ シザーハンズ(90・米)

<<   作成日時 : 2005/08/03 00:15   >>

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8月3日は「はさみの日」。

「は(8)さみ(3)」の語呂合わせです。
この日は使えなくなったハサミの供養が東京・芝の増上寺などで行われます。
美容家であり、山野学苑創設者でもある山野愛子が提唱した記念日で、
国際美容協会が中心となって1977(昭和52)年に制定しました。

はさみといえば、この映画ですよね。
手が鋭いハサミの人造人間、でも心優しいエドワードの物語。

シザーハンズ〈特別編〉シザーハンズ〈特別編〉
ジョニー・デップ ティム・バートン ウィノナ・ライダー


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ティム・バートンのファンタジー世界

「雪はどうして降るの?」という孫の質問に答えて
あるおばあさんが語り始めるこの物語は、奇才ティム・バートン監督が描く
ちょっびりブラックなおとぎ話。
あ、でも、おとぎ話って本来ブラックなものですよね。
シンデレラのお話にも、意地悪ねえさんたちがガラスの靴を意地でも履くために
かかとを切り落とす、っていうバージョンがあるし
日本のおとぎ話でも、かちかち山のたぬきがおばあさんを殴り殺して
たぬき汁の代わりに鍋に入れておじいさんに食べさせたりとかね…。

だからティム・バートンの作り出すお話は、まさに正統派おとぎ話なのかもしれません。
もしもっと昔に生まれていたら、グリムやアンデルセンみたいな
おとぎ話作家として、後世に名を残していたに違いありません。


ジョニー・デップの出世作

ハサミ人間エドワードを演じたのはジョニー・デップ。
ほとんど目だけの演技なのに、街の人たちに認められてうれしそうな顔、
恋するキム(ウィノナ・ライダー)を抱きしめられない切ない顔、
愛する人を傷つけようとする人間に、初めて見せた怒りと憎悪の顔。
見事に表現していましたねえ。
この作品以降、ジョニーの演技力は万人に認められたし
ティム・バートン御用達俳優にもなっちゃいましたね。


エドワード・シザーハンズの運命…

エドワードを作った博士(ビンセント・プライス)は、
エドワードに人間の手をプレゼントする直前に急死してしまったのでした。
博士が倒れるシーンが哀しくって。
このときから、エドワードの孤独で悲しい運命が決まってしまったのだもの。

化粧品のセールス・レディ、ペグ(ダイアン・ウィースト)に見つかって、
街につれてこられたエドワードはその芸術の才能から人気者になり、
明るい生活が送れるかに思えるのですが…
彼の優しい心とはうらはらに、手のハサミはいつも人を傷つけてしまうし、
純粋すぎる心はかえって、人々に疑念を抱かせるのでした。

それでもいつも優しい気持ちを失わないエドワード。
毛が伸びすぎて前が見えない犬の前髪を
チョキンと切ってあげるシーンがいいなあ。

けれども恋人が傷つけられそうになったとき、
エドワードのハサミはついに人間に決定的な危害を与えてしまうのです。

人間の前から永遠に姿を消したエドワード。
でも街に雪が降るとき、エドワードはキムを想い、
キムもまたエドワードを想うのでした。永遠に…。

やっぱ映画はファンタジー!

*なんと、この映画がダンス・ミュージカルになりました!
しかも、あのマシュー・ボーン演出!!
詳しくは、

シザーハンズ オフィシャルブログ


にて! 
(公演日:2006年8月16日〜9月3日)



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トラックバック(5件)

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これでいつでも『シザーハンズ』が見られる。
先日、五反田のブックオフ(かなりでかい)に行って、 DVDをば購入してまいりました。 最近なんとなくなんですが、 DVDを買いたくなってきてですね、 所有欲なんでしょうか、 一度見てよかった作品は買いたくなってくるんですね。 ...続きを見る
uchi-aぶろぐ
2005/08/03 23:52
シザーハンズ最高〜〜d(-。・。)good!!
「はさみの日/ シザーハンズ(90・米)」について 名ばかりの映画研究会に所属してた頃この映画に出会いました♪ ...続きを見る
まつりの独り言
2005/11/01 22:49
シザーハンズ
監督 T・バートン  出演 J・デップ &nbsp; 独自の世界観で人々を魅了するバートン監督。 本作でも遊び心溢れるマンガチックな設定とストーリーを 巧みに演出する。 デップの好演も相俟ってファンの多い作品だ。 彼は本作以降、主役級のスターとなり、演技も年々.... ...続きを見る
TOKITAMA少年マンボー
2006/03/13 10:35
ティム・バートンと私(?)
映画監督のティム・バートン監督が来日し、 デジタル・ハリウッドで特別講義をしたそうです。 ちなみにデジタル・ハリウッドはデジタルコンテンツ(CGとか)の学校。 よくデジハリとか言われますね。(なんかオリラジと間違えそう・・・) ...続きを見る
映画、鉄蔵のつぶやき。
2006/10/25 23:55
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979aa8b0fd35c5a2d661...
2006/11/12 05:02

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
トラックバックいたしました!
おとぎ話ですね〜。チョコレート工場も楽しみです。
悲しくせつないお話ですけど、最初エドワードをもてはやしていた奥様方が、一瞬にして手のひらを返していく様が、なにかこの物語の一番のポイントであるような気も最近してきました。。
uchi-a
2005/08/03 23:59
TBどうもです!
この映画にはユーモアと、そして人間批判もこめられていますよね。最初は珍しがってもてはやしておいて、でもちょっと何かあると「あの人はフツウじゃないから…」って。人の心は哀しいなあ。

ティム・バートンの世界はおとぎ話チックでありながらも、型にはまらないところが素敵です。
「ビッグ・フィッシュ」もよかったなー。
ぴむ
2005/08/04 00:47
自分も大好きな映画です。ティムバートンの中では一番好きかも。

チムバートンお得意の、いわゆる「かたわもの」「こわれもの」が主人公の、切なく美しいお話です。泣きましたね、この映画には。
おかぽん
2005/08/04 12:23
おかぽんさん、こんにちは。
私はバートン作品で一番好きなのは、なんといっても「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」!
・・・と言いたいところですが、監督作に限れば
実は「エド・ウッド」かなあ。

しかしシザーハンズの造形といい、話の内容といい、バートンがディズニーのアニメーターだったってのがどうしても信じられませんね(笑)
およそ似つかわしくないって・・・
と、ディズニー社からも思われていたのか、
ナイトメアのキャラがディズニーストアで売られだしたのも随分たってからでしたね。
(儲けになると思えば…現金なディズニー社)
ぴむ
2005/08/04 17:25
たまたま昨日デップ主演の「ネバーランド」を借りてきたんですが、へぇ〜昨日はハサミの日だったんですねy(^_^)y
ハサミでイメージする映画といったら「シザーハンズ」か「ダイヤルMを回せ」、いや、やっぱり
「シザーハンズ」しかありませんよね。
kiyotayoki
2005/08/04 18:11
「ネバーランド」実は未見です。
井筒監督がこちとら自腹じゃ!でやたらけなしていたのが気になる映画です…。
実際どうでしたか?
実話を元にしたお話なんですよね。
でも、デップはコスプレやファンタジーのほうが
より似合う気もしますね。
ぴむ
2005/08/07 19:32

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