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zoom RSS 終戦記念日/ シン・レッド・ライン(98・米)

<<   作成日時 : 2005/08/15 00:09   >>

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8月15日は「終戦記念日」。


1945(昭和20)年のこの日、日本のポツダム宣言受諾により、
太平洋戦争(第二次世界大戦)が終了しました。
内務省の発表によれば、戦死者約212万人、
空襲による死者約24万人でした。
毎年この日に政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館で開かれます。


今日は、太平洋戦争の激戦地である
ガダルカナルの戦闘を
アメリカ兵の視点から描いたこの映画。

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戦争とは、人間という生き物の愚かな営み

日本にとっては、戦死者の
約半数の病・餓死者を出した
あの「餓島」が、実はなんと
美しい緑の島であることか。

その中で人間同士が何万人殺しあおうと、
大自然の営みはとぎれることなく続いていく。
このような視点で描かれた戦争映画はかつてなく、
観る者に戸惑いと衝撃を与えます。

このような映画が撮れるということに
戦勝国の余裕さえ感じてしまうのだけれど、
常に命の危険にさらされる恐怖は
圧倒的兵力を誇るアメリカ兵とて同じ。
いつ敵の弾が飛んでくるとも分からない
草むらの中を息を殺して進む。
そんな中、ふとオジギソウに触れてみる一兵卒の心。

「俺はお前を殺したくない」と言った日本兵。
戦争とは、いったい誰のためにやるのでしょうか?


日本にとってのガダルカナル

軍司令部のお粗末な戦局見通しと
失策のせいで補給路を断たれ、
結果15000人もの兵士が地獄の苦しみを
味わった末に死んでいったガ島。

現場を知らないキャリアたちが
もたらした悲劇。
それに対し、飢えの中でも
よく戦った名も無き兵士たち。

「シン・レッド・ライン」も、
名も無き兵士たちの視線で
描かれた映画でした。
そんな兵士たちの生も死も、
映画の中であえて意味づけはされなかった。

「英霊」だとか「国のための死」とか、
そんな意味づけは要りません。
戦争による死はみんな
悲惨で理不尽です。
そんな気持ちで、
すべての戦争犠牲者を追悼したいと思います。

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