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zoom RSS マッチの日/ アンタッチャブル(87・米)

<<   作成日時 : 2005/09/16 00:17   >>

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9月16日は「マッチの日」。

1948(昭和23)年、配給制だったマッチの自由販売が認められました。
日本のマッチは、フランスに留学していた清水誠が1875(明治8)年に東京で黄燐マッチを製造したことが始まりです。
また、安全マッチ(マッチ箱の摩擦面に擦らないと発火しないマッチ)は1879(明治12)年から製造し、
翌年からは輸出するまでになっていました。


マッチというと、なぜか思い出すのがこの映画。
お笑いコンビの名前じゃないよ〜。

B000A1ECZ8アンタッチャブル
ケビン・コスナー ブライアン・デ・パルマ ショーン・コネリー


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ブライアン・デ・パルマ監督の後日談。
「この映画で僕は、象が映ったくらいの大間違いをしてしまったよ。
さてそれはどこでしょう?」

けっこう有名な話かもしれないですね。
アル・カポネの手下の殺し屋が持っていた紙マッチ。
後で出てきたシーンのほうが本数が増えてしまっているのでした。


さて本題。これまた、
スーツが似合う男たち!

しかもアルマーニだし! 萌え〜(笑)。

ケビン・コスナーがカッコよくて、つごう4回くらい映画館に通ってしまった思い出が。
大スクリーンでどアップになっても、一点のアラも見つからなかった丹精なお顔立ち…。
旬でしたなー。

しかし何もケビン・コスナー萌えばかりでなく、
「あー映画を見たっ!」という充実感と爽快感が味わえる
ほんとに楽しい映画だったから、思わず通ってしまったんですよね。
あれも9月だったなーそういえば。

パラマウント映画創立75周年記念作品として作られたこの映画。
往年の名画へのオマージュがたっぶり盛りこまれています。
駅の階段のシーンが「戦艦ポチョムキン」だっていうのは
すっかり有名な話ですが、プロットは「七人の侍」ですね!
財務官エリオット・ネス(ケビン・コスナー)が、3人の精鋭をリクルートして
巨悪アル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)の組織に立ち向かうお話ですからね。


もうすべてが名シーン

エンニオ・モリコーネのテーマ音楽と共に、「THE UNTOUCHABLES」の文字が
立体的に浮かび上がる秀逸なオープニングに、
期待はもう、いやがおうにも高まります。

続くシーンが、いきなりケレン味たっぷりのアル・カポネ、
床屋の椅子に寝そべる彼を俯瞰からとらえた、
これまたインパクト十分のシーン。

デ・ニーロのアル・カポネ、いいですねー。
デ・ニーロのモノマネが流行りだしたのは、この映画以降ですね(笑)

対するは何者にも汚されない、アンタッチャブルな奴らと呼ばれた
エリオット・ネスとその仲間たち。
しかし、次々とカポネが送った刺客に倒されていきます。

オスカー・ウォレス(チャールズ・マーティン・スミス)が殺される
エレベーターのシーン。
ジミー・マローン(ショーン・コネリー)が殺し屋に撃たれるシーン。
どれも衝撃的でしたね。デ・パルマお得意のバイオレンス描写です。

そして、ネスとジョージ・ストーン(アンディ・ガルシア)には、
最高の見せ場が用意されてます。「オデッサの階段」シーンですよね。
もうこれは実際見ていただくとして…

…と、ここまでアクションで盛りあげておいて、
最後は法廷での対決になるっていうのがまた面白いところ。
ネスは警官ではなく財務官ですから、脱税でカポネを告発するんですね。
陪審員すべてが買収されてしまっている中、ネスの機転で大逆転!
禁酒法と共にカポネの時代も終わり、ネスの戦いも終るのでした。

禁酒法が廃止になると聞かされて、
「じゃ、帰って一杯やるさ」と言い残して去っていくネスの後姿に
ラストの音楽が重なった途端、また最初から
見なおしたくなってしまうんですねー。

ともかくこれも80年代映画の傑作。
デ・パルマ80年代の傑作と言えば「スカーフェイス」も忘れてはならないけれど、
その話はまたいつか!

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