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zoom RSS フラフープの日/ 未来は今(94・米)

<<   作成日時 : 2005/10/18 00:18   >>

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10月18日は「フラフープの日」。

1950年代の後半、一世を風靡したフラフープが1958(昭和33)年のこの日、日本で初めて発売されました。
輪を身体で回す遊びです。価格は1本270円(子供用は200円)、1ヶ月で約80万本を販売したといいます。


となるともう、今日はこの映画しかないですね。

B000BIX89G未来は今
ティム・ロビンス ジョエル・コーエン ポール・ニューマン
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005-12-23

by G-Tools



フラフープ誕生秘話!?

この映画の舞台は、1958年12月のニューヨーク。
田舎町マンシーから出てきたノーヴィル・バーンズ(ティム・ロビンス)は、
長年温めてきた偉大なるアイデアを持って、大企業ハドサッカー社に入社します。

そのアイデアとは… "マル" !!
○だけ書いた紙切れを得意げに見せる彼は正真正銘のバカ者にしか見えないけれど、
やがてこのマルが全米で空前の大ブームに…。

…というのが、コーエン兄弟が描くフラフープ誕生秘話ですが、
実はこれは完全なるフィクションの世界。
だって1958年10月18日にはもう日本にも上陸していたわけですから、
1958年12月にアメリカで発売および大ヒットしたわけでないことは明らかですよね。

見てきたようなウソを書いては観客を楽しませてくれる、
いかにもコーエン兄弟らしい物語。

…はて、それでは本当のフラフープの考案者って誰かいな?

実はフラフープはアメリカのワム・オー(Wham-O)社という会社のヒット商品。
アーサー・メリンとその友人が設立した会社です。
なのでこの二人が本当の仕掛け人ということになるらしいですが、
もともとの考案者については諸説あるそう。
ちなみにアーサー・メリンは数年前に亡くなり、ワム・オー社も売却されて
今はありません。


世の中まあるく

大成功のせいで、本来の純粋な心もアイデアも失ってしまったノーヴィルは、
やがて会社乗っ取りをたくらむ重役マスバーガー(ポール・ニューマン)の策略にハマり、
転落の一途をたどることに。
そして絶体絶命のピンチに現れたのは…

コーエン作のコメディには、よく「神様目線」の人物が登場しますね。
後の「ビッグ・リボウスキ」しかり、「オー・ブラザー」しかり。
その人物が物語全体の語り手になるという手法も、この映画から始まったのかな。

"時の神"のお陰でこの物語もフラフープ同様、まあるくおさまるわけで。
元気を取り戻したノーヴィルの次なる "マル" は?

さて先述したワム・オー社は、フリスビーの販売元でもあります。
フレッド・モリソン氏が考案した「フライング・ディスク」の権利を買い取って、
「フリスビー」として商標登録したのだとか。
ちなみにフラフープとフリスビーが発売されたのは、
1950年代中頃〜後半のほぼ同時期。
こうなってくると「未来は今」のお話も、それほど事実とかけ離れてはいないみたい?

そんなまあるい大ヒット商品を元ネタに作られた、まあるいお話。
面白さ○印です。
さりげなく登場するブシェーミもマルっ!!

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「未来は今」
1958年NY、雪が降りしきる大晦日。ハッドサッカー産業の44回の外壁にへばりつき、今にも 身を投げんとしてる男、ノーヴィル・バーンズ(ティム・ロビンス)。時は遡り、彼が故郷の インディアナ州からこの街にやってきた日に戻る。就職活動をするも、仕事の口がなく、彼は 手にした新聞に偶然付いたカップの丸い染みで囲われた、ハッドサッカー産業の郵便室の 求人広告を見つける。一方、重役会議の席上でハッドサッカー社の社長は、やおら机に乗り、 助走をつけて44階の窓から飛び降りてしまい・・・。 ...続きを見る
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