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zoom RSS 「ヴェニスの商人」  エクセレーント!!!

<<   作成日時 : 2005/12/06 22:44   >>

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新宿高島屋テアトルタイムズスクエアにて。観てきましたよ。シェイクスピアですよ。


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【評価ポイント】




もうね、

素晴らしいのひとこと

映画でなく舞台を観たような感覚にとらわれました。
上映後、今にも舞台袖から役者たちが
挨拶に出てきてくれるような気がしましたもん。

そういえば、よく映画に値段をつけているレビューがありますけど、
それでいくともうこれは1万円!
星つけるなら100コ!!!

ほんとに1万円払ったって惜しくないですね。
だって舞台なんだもん。しかも主演がアル・パチーノとジェレミー・アイアンズときたら、
1万円だって安いくらいです。

たったの1800円で、こんなにもゴージャスな気分に浸れる映画ってないですよ。
私はもう、飛行機のファーストクラスに乗った気分。または、
1泊30万円のスイートルームに泊まったくらい、豪華な気分になれましたよ!
(↑どちらも経験ないのであくまでもイメージ)

まるで舞台を観たようだ、と書きましたが、
きっと役者さんたち、この映画の中ではスクリーンのお芝居ではなく、
「舞台のお芝居」をやっていたのではないかな?
演技のことはよくわからないけれど、そう感じました。

中でもアル・パチーノのシャイロック、素晴らしかったです。
冷血な金貸しである一方、迫害され差別されるユダヤ人の苦悩と悲しみを背負っているという
現代的解釈のシャイロックを見事に演じていました。
渾身の演技とはまさにこのことを言うんですねえ。

有名な「人肉裁判」のシーン、本当に迫力ありましたよ!
もう、シャイロックのパチーノと、アントニオのジェレミー・アイアンズの
火花飛び散る演技合戦! もう息をのんでしまいますね。

役者の演技だけでなく、脚本も素晴らしいです。
(監督・脚本は「イル・ポスティーノ」のマイケル・ラドフォード)
一見、ひたすら原作に忠実なように見えますが、

ヴェニスの商人は果たして喜劇か悲劇か、
高利貸しシャイロックは単純な悪役なのか・・・
アントニオとバッサーニオの関係は・・・

等々、これまでになされてきたこの作品に対するさまざまな解釈をすべて研究し尽くし、
消化した上で書かれた脚本になっているのだと思います。

だから原作をなぞるだけでなく、現代に通じるテーマ、
(差別の残酷さ、法律の非情さ、等々・・・)
を引き出すことにまで成功しています。

ぜひ、一人でも多くの方に劇場で見ていただきたい!
だって見ないと損だもの!!!

あーどうしてこんな素晴らしい映画を、シネコンで地方の隅々まで上映しないんですか!?
ハリポタとかもいいけど、こういう大人による大人のための大人の映画を、
私たち映画ファンは観たいんだっ!!
世の中、なにか間違っとるぞ!!!

とか思いながらも、すっかり満足して劇場を出た私。
ところがそこで、とんでもないものを発見してしまいました・・・。

(つづく)

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