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zoom RSS 日刊新聞創刊の日/カプリコン・1(77・英)

<<   作成日時 : 2006/02/21 00:01   >>

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2月21日は「日刊新聞創刊の日」。

1872(明治5)年、東京初の日刊新聞「東京日日新聞」(毎日新聞)が浅草で創刊されたのが旧暦のこの日です。
東京日日新聞は、世界初の新聞戸別配達を実施し、1911(明治44)年には大阪毎日新聞と合併して全国紙へと踏み出しました。


というわけで今日は、新聞記者が大活躍するこの映画。

カプリコン・1カプリコン・1
ピーター・ハイアムズ ポール・N.ラザルス3世


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人類の月面着陸はウソだった!? 
…もとい、火星着陸はウソだった!!という
国家的陰謀に巻き込まれた宇宙飛行士3人と、それを暴こうとする新聞記者と、
そしてNASA&アメリカ政府の三つ巴のサスペンスを描いた作品です。
ハラハラドキドキ…

でもなんだかB級

そうですこの映画はB級映画なんです。はっきり言って。
そして、B級ならではの楽しさにあふれています。

宇宙船カプリコン・1が、3人の宇宙飛行士を乗せて火星に飛び立つはずが、
直前になって不良発覚。
でも、世界が注目する国家的プロジェクトを今さら中止するわけにはいかねー!ってんで
とりあえず行ったことにしちゃう。火星着陸シーンは、実はスタジオにて撮影…。

…って、あらあらなんだか最近どこかで聞いたようなお話ですよ。

それはアポロが月…

ごほっごほっ、げふぅぅ。それについてはあんまり言うたらアカン!
これはあくまでB級映画の中のお話です。

さて火星着陸シーンの不自然さに気づいた新聞記者、
コールフィールド(エリオット・グールド)は
ことの真相を探るべく調査を開始。
その途端、車のブレーキを何者かに壊されるという
定番の命の危機が…。

それでもコールフィールドは負けないぞ!
真実を暴くためなら、命の危険もなんのその。
これぞジャーナリスト魂ですねえ。

そしてこの映画の白眉は、なんといっても
コールフィールドと宇宙飛行士ブルーベーカー(ジェームズ・ブローリン)が、
政府の最新鋭ヘリに追われるシーンですね。

この二人を助けるのが、テリー・サバラス! シブいです。
でも、操縦するは旧式のオンボロ複葉機…
なんと、農薬散布用の自家用機だったんです。
この農家のオッサンに命を預けて、大丈夫なんでしょうかっ!?

もうー、このスカイアクションがケッサク。
どう考えたって農薬散布用複葉機が最新ヘリにかなうわけないのに、
「だてに百姓はやってネエ!」と吐き捨てたテリー・サバラス、
グランドキャニオンばりの大峡谷をみごと駆け抜け、ヘリは崖に激突&炎上…。

はい、ここが見る者のB級度が試される踏絵シーンですね。
ここで「んなアホな!!」と怒ってしまった方はA級映画鑑賞向き。
一方、「あーっはっはっはっ!!」と大喝采してしまった方は、
間違いなくB級志向です。おめでとうございます。

こうして国家的陰謀は、一人のジャーナリストと、
農家のオッサンのお陰で見事に暴かれたのだよ。
とっても痛快なお話でした。

大切なことは、父親がみごと火星に到達したと信じるブルベーカーの息子が
言った一言に集約されているのかもしれませんね。
「お父さんが言った、ウソをついてはいけないという言葉を守るよ!」って。

…これを守れない人たちが、今の日本でも世間を大いに騒がせているわけですね。

ここはひとつ、コールフィールドみたいなジャーナリスト魂を持った人たちが、
不正義の監視役になってくれないと困るわけですが、
今の日本ではこれもなかなか…ね。新聞屋さん、もっとがんばってね!


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カプリコン・1
1969年7月21日、九州の片田舎では日差しが強くセミが鳴いていました。ガキんちょは夏休みに入ったばっかりで、歯医者に行った時に映ったテレビでは、アポロ11号のアームストロング船長が月面に歴史的な第1歩を記したことを報じていました。 ...続きを見る
かたすみの映画小屋
2006/03/28 04:50
『カプリコン・1』(1977)
人類初の有人火星飛行ロケットの打ち上げが迫っていた。しかし乗組員たちは突如機外へと連れ出される。絶対に失敗の許されない計画を何としてでも成功させたいNASA上層部は、火星着陸をセット内での撮影で誤魔化そうというのである。家族を人質に取られ、渋々ながら従う乗組員たち。 一方ロケットからの電波が、計算よりも近くから聞こえることに気付いた職員の消息が途絶えたことから、その友人であるジャーナリストは不審を抱き、独自に調査を進め始める。しかしその彼も何者かに命を狙われるのであった。 無事に火星着陸の中... ...続きを見る
【徒然なるままに・・・】
2006/10/19 22:14

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
TB&コメント、ありがとうございます。
「あーっはっは」と大喝采したってことは、B級志向ってことですね。ありがとうございます♪実際、この手のB級映画、大好きなんですよ♪
お墨付きをいただいた上は、これからもB級映画探しに
精進したいと思います(^_^)v
kiyotayoki
URL
2006/02/21 00:10
kiyotayokiさん、こんにちは。
お墨付きだなんてとんでもない、こちらこそ、kiyotayokiさんのブログにいつも面白そうな映画を教えていただいてます。これからもお互いに、掘り出し物を探していきましょうね!
ぴむ
2006/02/21 21:14
こんばんは〜ぴむさま♪
ごほっごほっ、げふぅぅ。って・・・(笑)
わたくしも思わずネタをばらしそうになちゃった。
あははは。

以前、「月の石シリーズ」にも書きましたが、この作品を観たときは我が父を少しだけ見直したりしました。(笑)
でも、何を思っての独り言だったんだろう・・・
「これは、ハリウッドからの映像だな」って。(笑)
亡くなる前に聞いておくべきだった!(爆)
ChaCha
2006/02/21 23:21
chachaさん、こんばんは。
chachaさんの月の石の記事を読み返してみたら、
この映画って、スターウォーズと同年の製作なんですね!
それにしては特撮ゼロだしやっぱりチープ!だけど、だからこそあの生身のスカイアクションがやっぱりイイですね。
ハリウッドからの映像かあ…やっぱりそうだったのかな!?いやいや、月の石はホンモノだと信じたいぞ!
ぴむ
2006/02/21 23:57

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