11月10日は「トイレの日」。「11(いい)10(ト)イレ」ということで、 この映画には「いいトイレ」ではなく、 「スコットランドで最悪のトイレ」が出てきます。 おそらく世界一汚いトイレではないかと。
【評価ポイント】 あんな汚いトイレに手や顔を突っ込んでまで アヘンの座薬を探す気になるというだけで、 私にはドラッグの恐ろしさが じゅうぶん身に染みましたです。 そんなレントン(ユアン・マクレガー)と仲間たちの、 ドラッグ漬けの青春を描いた作品。 ちなみにタイトルは、ドラッグ中毒の隠語なんだとか。 ユアン・マクレガーにとっては出世作ですね。 この映画の中ではすごくシャープでスリムで、 若者特有のトンガリ具合を全身で表現しているみたい。 公開当時は若者を中心にずいぶん話題になったから、 どんなにポップでオシャレな映画かと期待して見てみたら、 痛いやらバッチイやら、たいへんキツイ思いをする映画ですよね。 しかし、えてして青春とは、そんなものだったりして。 仕事やローンや家庭に追われる平凡な人生なんて 真っ平だと思っていて、 かといってどうしたらいいかもわからずに悩んで悪あがきして、 その苦しみを忘れるためにドラッグに走る…。 思春期や青春期って、誰もがそんな真っ暗の トンネルの時代を通り抜けるものですよね。 ドラッグに走るかどうかはともかくとしても。 それに青春時代って、後から振り返ってみると 恥ずかしいことばっかりですよ。 レントンたちにしてみても、ドラッグに、万引きに、●ンコちびり(^◇^;)、 自家製エッチビデオを人に見られ…イタイ経験満載です。 長くて暗いトンネルの中で若者たちは荒れてあがいて、 中には出口にたどり着けないで、途中で消えていく者もいる。 エイズで死んだトミーみたいに。 そんな経験はきっとどの国、どの時代でも共通で、 だからこそ、若者から強烈に支持される 青春映画であり続けるんでしょうね。 ラストシーン、大金をつかんで新しい人生へと歩き出していく レントンの晴れやかな笑顔が印象的。 真っ暗なトンネルを抜けると、明るい光の向こうには 「平凡な人生」が広がっているものだったりして。 その光に向かってレントンは歩き出し、 彼の青春時代も終わりを告げたのでした。 ポスターやTシャツも流行ったけど、サントラも素敵でしたね。
人気blogランキングへ 他の映画記事を探す! 【記念日と映画の366日リスト】 |
| << 前記事(2006/11/07) | トップへ | 後記事(2006/11/14)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
トレインスポッティング
トレインスポッティング 特別編監督:ダニー・ボイル出演:ユアン・マクレガー、ユエン・ブレムナー、ジョニー・リー・ミラー、ロバート・カーライル、ケリー・マクドナルド...「未来を選べ」【ストーリー】ヘロイン中毒& ...続きを見る |
ひめの映画おぼえがき 2006/11/14 01:19 |
トレインスポッティング
監督 : ダニー・ボイル 出演 : ユアン・マクレガー , ユエン・ブレムナー , ジョニー・リー・ミラー , ロバート・カーライル 原題 : Trainspotting 製作 : ... ...続きを見る |
Ossan's Blog 2007/02/21 13:16 |
トレイン・スポッティング
題名の「トレイン・スポッティング」の意味は「チャンスをつかめ」らしい、イギリス映画だがかなりスコットランド色が強い。 ...続きを見る |
Patsaks 2008/08/07 11:59 |
【映画】トレインスポッティング
薬中の主人公を描きながら「麻薬はやめましょう」の説教くさい映画ではなく若者の現実をただ描いたような作品!なんといっても映像が斬新ユアン・マクレガーの演技も最高!!でもやっぱり麻薬は、「ダメ・ゼッタイ!!」 ...続きを見る |
DOMANGOLIAN BLOG 2009/01/22 22:52 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
僕も汚いトイレに手を突っ込んで探したことがあります。ただし、アヘンの座薬じゃなくてコンタクトレンズでしたけど(^^; |
kiyotayoki URL 2006/11/12 09:44 |
kiyotayokiさん、こんにちは。 |
ぴむ 2006/11/12 18:13 |
いやぁ、すごいトイレでしたよね・・・。 |
ひめ URL 2006/11/14 01:24 |
いやあ、友達はトイレのシーンで吐きましたから。ていうかこの映画、ドラッグのことより「トイレ映画」として人々の印象に残ってるんですよねえ。監督としては複雑だろうなあ。。 |
hoisam 2006/11/14 11:00 |
ひめさん、コメントありがとうございます。ほんと、すごく五感に訴えてくる映画でしたね。禁断症状のシーンも怖かったし、高校あたりで覚せい剤禁止の教育映画として見せたらどうだろうと思いました。(無理かしら) |
ぴむ 2006/11/14 20:48 |
hoisamさん、こんにちは。 |
ぴむ 2006/11/14 20:54 |
私も友達も映画館の大スクリーンで見ましたので…。トイレット博士、もちろん知っていますよ。人気ありましたよね〜。麻薬禁止の教育映画といえば『レクイエム・フォー・ドリーム』も秀逸でしたね。高校生向けの試写会でゲストに清水健太郎が来てドラッグの怖さを語ったそうですが(生々しすぎ〜)、その後また捕まりましたもんね、彼。。。 |
hoisam URL 2006/11/17 00:37 |
hoisamさん、こんにちは。 |
ぴむ 2006/11/17 21:05 |
みっけ! |
hoisam 2006/11/20 00:43 |
ごめんなさい、途中で消えてました。 |
hoisam 2006/11/20 00:44 |
あれ?なぜかURLがコピペできません。 |
hoisam 2006/11/20 00:47 |
http://www.sanspo.com/geino/column/column0030.html |
ぴむ 2006/11/20 12:21 |
http://www.sanspo.com/geino/column/ |
ぴむ 2006/11/20 12:23 |
http://www.sanspo.com/geino/ |
ぴむ 2006/11/20 12:24 |
↑やっとこれでOKですね。 |
ぴむ 2006/11/20 12:25 |
URL表示の件で、ウェブリブログ事務局に問い合わせてみたところ、 |
ぴむ 2006/11/20 15:48 |
そういうわけだったんですね! 以後気をつけます。ありがとうございました。 |
hoisam 2006/11/23 11:24 |
hoisamさん、リンクの件ではお手数&ご迷惑をおかけしました。 |
ぴむ 2006/11/23 21:41 |
| << 前記事(2006/11/07) | トップへ | 後記事(2006/11/14)>> |