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zoom RSS スキーの日/007 リビング・デイライツ(87・英)

<<   作成日時 : 2007/01/12 21:56   >>

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1月12日は「スキーの日」。

スポーツ用品のメーカー、ミズノの直営店・エスポートミズノが
1994(平成6)年に制定しました。
1911(明治44)年のこの日、オーストリアのレルヒ少佐が、
新潟県の高田陸軍歩兵連隊の青年将校にスキーの指導をとりました。
これが、日本人初のスキーとなりました。


スキーが登場する映画、ということで、これを選んでみました。
先日テレビ放映されたので、見た人もいるかな?

B000IU38MY007 リビング・デイライツ アルティメット・エディション
ティモシー・ダルトン ジョン・グレン ジョー・ドン・ベイカー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006-11-22

by G-Tools


ボンドカーのアストン・マーチンが、
スキーつきの寒冷地仕様で登場します。
オーストリアの凍った湖の上で大活躍。

また、ボンド(ティモシー・ダルトン)とボンドガールの
カーラ(マリアム・ダボ)が、チェロのケースをソリにして、
スキー部隊の追撃をかわすという
スノー・アクションも展開されます。

*「女王陛下の007」でもスキーアクションが登場しますけど。

シリーズ第15作目にあたるこの映画、実は、
現在公開中の新作「カジノ・ロワイヤル」との
共通点
が多いんですよ。

・ボンド役が交代し、シリーズ節目の作品であること。

・比較的シリアス路線であること。

・イアン・フレミングの原作のストーリーに
基づいていること。

・時代の変化に合わせて、ボンド像を変えようという
試みがなされていること。

・ボンドの人間描写が原作に近く、
やや人間臭いものになっていること。


等々、DVD特典のメイキングを見ても、
現在の新作とよく似たコンセプトで製作されたことが
わかります。ボンドの過去や生い立ちに遡ろうという案も
既にこの時に出ていたんですね。(この案は当時は却下)

ティモシー・ダルトンのボンドはこの
「リビング・デイライツ」と、次作の「消されたライセンス」の
2本で終わりになってしまいますが、
ダルトンも現在のダニエル・クレイグ同様、演技派なんですよね。
私はこのダルトン・ボンド、けっこう好きです。
この映画の中では、なにかっちゅうとシャレを連発する
ダルトン・ボンドですが、ボンドが言うとオヤジギャグも
なんだかオシャレに聞えるから不思議よね。

そういえば、この映画のタイトル「リビング・デイライツ」も
ボンドがそんなギャグの合間に、
ボンドガールを評して言った言葉。
字幕では「あの女には死ぬほど驚いた」となっていたので、
「驚く」っていう意味なのかなと思って、
「あ、daylightsだから、"晴天の霹靂"って意味ね!」と
勝手に納得して今まで生きてきましたが、調べてみたら違うのね!?
「正気」とか「意識」ていう意味だとか。
はああー。すごい納得してたのに(笑)。

さてそのボンドガール、これまでのセクシー路線から、
清純なイメージのかわい子ちゃん(←死語・・・)タイプに
変更。しかも自分の意思でボンドを欺いたり、
アクションをこなしちゃったりする女性になってきたのも、
この作品あたりからかと。
メイキングDVDによると、
80年代当時のセーフセックス傾向の反映なんだとか。

まーおねーちゃんのことばっかり言うのもアレなんで(?)、
おにーちゃんのことも言うと、北欧系の殺し屋・ネクロス
(アンドレアス・ウィスニュースキー)が、
筋骨たくましくてよろしいですねー。
(ダイ・ハードで一番最初にブルース・ウィリスに
殺された人です確か。)
この映画の萌えポイントですねー。

萌えポイントといえば、ボンドとカーラの
オトナの遊園地デートのシーンもいいですね。
「第三の男」にも登場したウィーンの遊園地ですよ。
射撃ゲームでいいトコ見せた後は、
観覧車をてっぺんでストップ・・・
やーもうロマンチックですねー。
男も女も憧れますねー。

そういえば、アフガニスタンのシーンに登場した
戦闘組織ムジャヒディンのリーダーの
男の人も、なかなか男前だったよね

・・・って、萌えポイントばっかり鑑賞してしまいましたが、
命知らずな飛行機からのぶら下がりなど、
数々のアクションシーンも最高の出来です。

そして、80年代の香りがプンプンするところも
私がこの映画を愛するゆえん。

なんたってオープニング主題歌を担当したのが
「テイク・オン・ミー」で一世を風靡したa-ha、
エンディング曲がプリテンダーズ、っちゅうのがもう
80年代ー!

思えばボンドやボンドガールの性格が変わってきたのも、
80年代という時代の要求だったのですねん。

そのようなことを踏まえつつ、
いま見直してみてもなかなかよくできた007映画だし
面白いと思いますよ、リビング・デイライツ。

さて新作「カジノ・ロワイヤル」の記事にいただいた
トラックバックを読んでいると、
「カジノ・ロワイヤル」で初めてボンド映画を見た!
というヤングもけっこう多いのですね。
そんな方にはぜひ次にこの「リビング・デイライツ」を
見てみていただきたいです。
きっと色々、面白い発見があるはずです。
80年代のボンドをお楽しみあれ!


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
懐かしいですね〜、もう20年ですか。この映画は当時住んでいた香港で見ましたよ。私もダルトンの007も悪くないなと思っていました。女王陛下は、ジョージ・レーゼンビーだったかな、ってもう同世代ですよねー、年がばれますね(ばれてもいいけど)。私は007、ほとんど見てるんじゃないでしょうか。
hoisam
URL
2007/01/13 11:58
レーゼンビーは「女王陛下」一本で降りちゃったんですよね。ダルトンも「やっぱブロスナンよね」って感じで2本だけに終わってしまったのは残念。シリーズほとんど全部見ているなんてすごいですね!以前はよく昔の007をテレビでやっていましたよね。金歯のジョーズとか懐かしいわー。新作のおかげでまた旧作も注目を浴びているから、この機会にもっとちゃんと見てみたいです。
ぴむ
2007/01/14 15:32

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