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zoom RSS ゴールデンウィーク映画の感想後半戦!

<<   作成日時 : 2007/05/07 21:24   >>

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おかげさまで、パソコンが復活しました!
ディスプレイの初期不良ということでした。
だもんでメーカーもあわてて直してくれたようです。
パソコンがない間は不自由しましたけど、
メーカー保証の期間内に壊れてくれて、まだよかったのでしょうか!?
データも消去されずに済んだのでホッとしました。

さて、ほぼ毎日映画を観ていた黄金週間。
またまた一口感想をば、述べてみたいと思います。

クイーン

ヘレン・ミレンのエリザベス女王にクリソツぶりが話題のこの映画。
内容のほうも、とても見ごたえがあって
面白かったですよ!

イギリスと日本って、どこか似たところがあるんですよね。
感情表現が控えめでどこかおカタイ国民性もそうだし、
王室と政治の微妙な関係とかも・・・。

しかし、エリザベス女王がダイアナ元妃の葬儀をめぐって
国民からの大バッシングに遭い、王室存続の危機にまで・・・
なんて、日本じゃ考えられないですよね!
そんな逆風の中を、威厳を失うことなくサバイバルしていく、
エリザベス女王の姿を描いています。

昭和天皇を描いた「太陽」と見比べてみるのも面白いと思います。

王室好きも王室嫌いも、どちらにも楽しめ、いろいろ考えさせる映画になってると
思いました。

バベル

これねー!
期待が大きすぎてイマイチに感じました。
「バベル」というタイトルから連想されるテーマが
あまりストレートには伝わってこなかったというか・・・。
それに、4大陸4言語にまたがって起こる事件の
つながりも、意外と単純だったりして。

そういえば「字幕問題」でモメてたなんて話もありましたが、
きちんと日本語のセリフにも日本語字幕がついていましたよ。

この映画の日本語セリフに字幕をつけないのは、
聴覚障害者に対する配慮がなさすぎると
映画会社をバッシングする向きもあったようですが、
日本語に字幕をつけることは、
一般公開むけの洋画では意外と前例がないことだから、
配給会社も判断に迷ったんでしょうね。

日本語につける日本語字幕は、
外国語につける字幕とはまた事情が違ってきますから。
なんでも「バッシング」しないで、
思うことは冷静に正統に「要求」していきませう。

そして今度は、「点滅画面で体調不良」問題まで・・・。
映画のちょうど真ん中あたり、菊池凛子が東京の
クラブにいるシーンです。
ここでかつての「ピカチュウ問題」みたいに、
気分が悪くなる人が続出してるとか。

確かに点滅激しいです。
正視しないように、というより、見づらくて正視できないです(苦笑)
それに、そこまでやる必然性もぜんぜん感じません!

とまあ、悪口っぽいことばかり書いてしまいましたが、
話題の菊池凛子が出演している東京パート、
若者たちの風俗や乾いた心情なんかは
イマっぽいというかリアルだなと思いました。
外国人監督が描いた日本の情景としては、
秀逸なんじゃないでしょうか。
凛子演ずる女子高生のように、
孤独な心を抱えている若者は、
実際、多いんじゃないかなと思います。


勢いでこんなのも見ました。↓

ブラッド・ダイヤモンド

これねー!
アフリカはシエラレオネの内戦、天然資源ダイヤモンドの
欧米による搾取、少年兵の問題などを提起していて
その辺は大変見ごたえがあり、考えさせられるわけですが、
ドラマ部分がお粗末なために、半分台無しー!!!

もうディカプリオが「オレは血も涙もない
元傭兵のダイヤ密売人だぜっ!」 とばかりに登場したとたんに、

コイツ絶対最後はいいヤツになるんだろうなー

と先の展開が読めてしまい、しらけることこの上なし。
だからもう最初から、ディカプリオが悪人には見えないもん。
ジェニファー・コネリー演じる美人ジャーナリストのキャラクターも、
いかにもステレオタイプで意外性まったくナシ。
少年兵にされた息子を必死で救おうとする
ジャイモン・フンスーの活躍のみに注目して、
なんとか見られましたが。

あと、「クイーン」でブレア首相を演じたマイケル・シーンが
また悪いイギリス人の役で出ているので笑っちゃった。

明日、君がいない

2006年のカンヌで、製作当時19歳だったムラーリ・K・タルリ監督が
大絶賛された衝撃作というのが気になって、鑑賞してきました。

オーストラリアの高校を舞台に、
それぞれに問題を抱えた若者たちの日常と
「ある結末」を描いています。

「結末」部分は本当に衝撃的です。
正視できないくらい怖かったですっ!
これも監督の若さゆえかしら。
ところどころ荒削りなところもあるけど、
それでもやっぱり19歳が撮ったインディーズ映画とは思えない
仕上がりです。

♪青春時代の真ん中は
胸に棘刺すことばかり

なんて歌がありましたが、まさにそんな
若者たちの青春を描いています。
同年代の人が見たら、かなりズキッ!とくる映画でしょうね。

私もね、中学のとき、たまに一緒に帰ってた女の子が
突然消えちゃったことを思い出します。

しばらく見ないなと思っていたら、
突然亡くなったって・・・
病気だったと聞きましたが、自殺じゃなかったかなと
なんとなく思います。

青春期のつらくて長いトンネルを、
抜け切れない子って何人かは出てきてしまうのかも。
それが誰になるのか・・・という話。
つらい話ですね。

この映画を観た人は、例外なく
自分の青春時代を思い出してしまうと思います。
青春の残酷さ、非情さってやつをですね。
そういう青春映画でした。

さあさあ、次は何の映画を観ようかな♪

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5月15日のベストヒットは、克也さんの日記にもあったように、最初から最後までイギ ...続きを見る
「小林克也のRadioBaka」  期限...
2007/12/09 14:34

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
パソコン復活おめでとうございます♪
ずいぶんご覧になりましたね。
クイーン、良さそうですね。ヘレン・ミレンは好きな女優さんだし、ぜひ観てみたいです☆☆☆


kiyotayoki
URL
2007/05/08 12:46
ぴむさん こんにちは。
さすが幅広くご覧になられたんですね。
「クイーン」こっちでは今週末封切りなんで、絶対に行って来ます!

「バベル」感想ほとんど同じくです(苦笑)期待しすぎました。

「ブラッドダイヤモンド」

>コイツ絶対最後はいいヤツになるんだろうなー
バリ受けました( T ▽ T )ノ_彡
もう出てきた瞬間思いますよね。
この映画って、結局は解決した問題で、多分そこまで利害関係が絡まないからこそ描けたんだろうなあ・・・と半分冷めた気持ちにもなったんですが、ディカプリオが出てハリウッドだからこそ、多くの人が映画館に足を運んでくれる。そこでアフリカの問題を全然知らない人が、一つ現実を知ることになる。そういう意味で価値のある映画だったと思いました。「ダーウインの悪夢」を薦めても、多分あんまり観に行ってはもらえないだろうけど、こっちだったら入り口にはいいかなと。そんな感じです。
meihua
2007/05/08 16:22
kiyotayokiさん、クイーンはぜひぜひ♪
イギリスらしいブラックユーモアも効いてますし。それに、ここまでブッちゃけといて最終的には王室に好意的に描いてあるってのもなんだかすごいです。
ぴむ
2007/05/08 23:16
meihuaさん、どうもです!
ブラッド・ダイヤモンドの感想、全面的に賛成です。私も紛争ダイヤのことなんて、ぜんぜん知らなかったんです。いろいろ勉強になったし、ダメ映画とは言えないと思います。どんな手段であれ、まず問題を知らせることって大切ですよね。
そういう意味で復讐と許しをテーマにしたスパイダーマン3も、因果応報説がさかんな今の日本社会の中で、たくさんの人が見るといいなとひそかに思ったりしています。ふふ。
ぴむ
2007/05/08 23:23

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