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zoom RSS 百人一首の日/ ハンニバル・ライジング (07・米)

<<   作成日時 : 2007/05/27 21:27   >>

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5月27日は「百人一首の日」。

1235年(文歴2)年のこの日、藤原定家が「小倉百人一首」を
撰したとされています。
小倉百人一首は、天智天皇から順徳天皇の時代まで
100人の歌人の歌を一首ずつ取り上げた歌集です。
近世以降、歌カルタとして普及し、現在にいたっています。


この映画のわれらが主人公が、和歌を始めとする日本文化を
学ぶことによって、あの高尚な趣味と
洗練されたセンスを身に着けていった…
なんて、まさか想像しませんでしたよね!

ハンニバル・ライジング

画像


【公式サイト】
http://www.hannibal-rising.jp/


「羊たちの沈黙」「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」ときて、
ハンニバル・レクターシリーズ第4作目。
レクター博士の生い立ちと、稀代の殺人鬼となるまでを
描いています。
ファン待望の一本ですよね。私も「いかがなものか」と
思いつつ、原作を読んでしまったからには、もう観に行くしか。

若き日のレクター博士を演じるのは、フランスの新星
ギャスパー・ウリエル。
ほっそりと精悍な顔立ちが、アンソニー・ホプキンスと
違いすぎる、という声もあるようですが、
いいのっ! イケメンだったらなんでも!!

脚本は原作者のトマス・ハリス自身が担当。
おかげで原作に忠実な、手堅い仕上がりになっておりますが、
なんかちょっともの足りない気も。
いまいち、意外性に欠けるのよねー。

レクター誕生秘話が、小説『ハンニバル』ですでに描かれていた
内容から、それほど飛躍したものでもなかったですよね…。
戦争の狂気と復讐への執念が、
彼を殺人鬼に変えていった…なんて、

レクター博士にしては普通すぎるっ!!!

…と思ってしまうのだから、ファンって贅沢ですよね。

原作小説のストーリーのほうも、
ハンニバルの復讐劇がひとつひとつ成就していくのが
描かれていくだけで、穏当すぎる感じ…。
『ハンニバル』ほどの衝撃もないわな。
もっとも、小説としては『ハンニバル』よりも『ライジング』を
買いますが。
だって『ハンニバル』のあのラストは、いまだに許せないわ!!

小説としての完成度は、結局『レッド・ドラゴン』が
一番じゃないかという意見もあるのですが、
私は女性FBI捜査官が活躍する『羊たち』も好きですよ。
映画のほうは文句なく、『羊たちの沈黙』が一番ですね!

思えば映画『羊たち』で、アンソニー・ホプキンス演じる
レクター博士が大ブレイクして、小説『ハンニバル』も
『ライジング』も、それを受けて書かれたような感があります。
ホプキンスの名演技がなかったら、映画でも小説でも、
ハンニバル・レクターシリーズは続いてなかったかも…なんて
思います。映画と小説の幸せな関係ですね。

というか、トマス・ハリス、けっこう商売上手なんだと
思いますねー。だから絶対今ごろ、「ヤング・ハンニバル2」の
構想練っとるよ彼は!?

ヤング・ハンニバルの第2弾があるとしたら、
今度こそ、私たちが想像もしなかったようなダークな活躍ぶりを
見せてほしいもの。
で、いかにして『レッド・ドラゴン』のグレアム刑事に逮捕
されるか!?で、振り出しに戻る。と、こうかな!?

と、私たちファンの想像を掻き立ててやまないこのシリーズ。
このファンの野次馬根性こそが、
またまた映画&小説の続編を作らせてしまうのねー。
そうして続編ができたらできたで、こうしてケチつけたり
しているんですから、まったく、ファンって勝手なものです(笑)。


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タイトル (本文) ブログ名/日時
「ハンニバル・ライジング」映画 感想
「羊たちの沈黙」以来、レクター博士@アンソニー・ホプキンスのファンで、後の2作は ...続きを見る
Wilderlandwandar
2007/05/27 02:37
「ハンニバル・ライジング」美しい顔に飛び散る鮮血!
「ハンニバル・ライジング」★★★☆ ...続きを見る
soramove
2007/05/31 23:06
ハンニバル・ライジング
いい評判は聞かないのですが、 あのレクター氏の生い立ちは見届けたいですよね。(笑) DVDで鑑賞。 ...続きを見る
映画、言いたい放題!
2008/01/17 16:04

コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
トマス・ハリス私も読みました。「ブラック マンデー」「羊たちの沈黙」「レッド ドラゴン」「ハンニバル」
映画はやはり「羊たちの沈黙」ですね。「ハンニバル」のラストは私も許せません。なんだかトマス・ハリスはだんだん妥協していってますね。
レクター博士に解説は不要であってほしかったです。超越した、わけのわからん悪を貫いてほしかったです。
kotan
2007/05/27 00:37
ぴむさん こんばんは。
そうです!イケメンだったら、もうそれだけでオールOKなのです(笑)激しく同意!!
普通の人間には想像も出来ないような物凄い出来事が、レクター博士を狂気に駆り立てたのかと思ってたんで「意外と普通じゃん・・・」と私も思ったのですが、ぴむさんからのコメントを頂いて、そういや〜博士なんだかんだ言って世話好きのいい女好きよね。と勝手に思い当たりました。それで私の中ではストンとこのレクター君と博士が繋がりました。
商売上手なトマス先生に「ヤングレクター2」をこの勢いに乗せて是非製作して頂きましょう。
meihua
2007/05/27 00:48
kotanさん、
トマス・ハリス、『ハンニバル』でもうすっかり妥協しちまったような気がします…。羊たちで美しく終わって置けばよかったのに、世間がそれを許さなかったんでしょうねー。これからハンニバルはどこへ行くのでしょう!?
ぴむ
2007/05/28 11:06
meihuaさん、
トマス・ハリスももういい加減にしろよな〜と思いつつ、ギャスパーくんのハンニバルはまた見たいと思ってしまいます。彼の演技も、なにげにアンソニー・ホプキンスのレクターときちんとリンクするうまいものだったと思います。勝手ながら、次も期待しましょう(笑)。
ぴむ
2007/05/28 11:10
Now thatツ痴 slubte! Great to hear from you.
Polly
URL
2011/07/05 00:02

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