毎日が映画記念日

アクセスカウンタ

zoom RSS 夏休みの最後にディープな映画体験「戦争の犬たち」

<<   作成日時 : 2007/08/18 20:00   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

お盆休みを長めにとって、トランスフォーマーやらなんやらと
映画を見ていた私ですが、最後にこんな映画を見てみました。

「戦争の犬たち」

画像


1980年に自主映画として製作されるも、
短期間で公開終了、幻の作品となった本作が、
27年の歳月を経て、デジタルリマスター版で復活、
期間限定でリバイバル上映中!


・・・というわけで、なんだか限りなく「B級」のニオイを
かぎつけた私は、その香りに惹かれるようにして
下北沢まで出かけてしまったのです。

シネマアートン下北沢

自主映画とはいえ、日本では他に類をみない娯楽戦争アクション。
しかもドンパチのハデさから、
「史上最大の自主映画」とも言われているとか。

いやーたしかに、出演人も豪華。
安岡力也、泉谷しげる、清水宏、草薙幸二郎等々。
他にも、80年代の香りがプンプンする顔ぶればかりです。

特に、たこ八郎おもしろすぎ・・・。
この人を見るために行ったといっても過言ではない…。
こんなすっとぼけた演技の出来る人は、
後にも先にもいませんよねえ。

ストーリーはというと、
東南アジアの紛争地域で、拉致された
日本人科学者を救出するために、
日本のある企業が傭兵を雇って救出に向かうという、
まーこりゃ、ブッ飛んだストーリー。

後半の展開は「プラトーン」っぽいけど、
パクったわけではなく、なんとこちらの映画のほうが先だ!

邦画でこんな映画があったとは、
不覚にも今まで知りませんでした。
これにはタランティーノもビックリしたらしい(マジで)。

自主映画っぽい演技や編集のぎこちなさはあるのだけど、
それが返ってまた、味わい深くてよろしいです(笑)。
ドンパチもかなり楽しめました。
なんかこう、ハチャメチャが突き抜けた香港B級映画みたいな、
爽快感があったのでした。

しかも今回は、80年代上映版ともテレビ放映版とも違う、
ニュープリント版だとか。見られて光栄でございました。

しかも上映終了後には、
主演・製作の「Mr.自主映画」飯島洋一と、
今回のリバイバル上映の仕掛け人
男の墓場」プロダクション社長の杉作J太郎ほかによる
トークショーもありました。
(上映期間中は、毎回夜の部上映後に開催されます)

実は飯島洋一氏、上映前から映画館の前で
「男の墓場&戦争の犬たちコラボTシャツ」を着て
ウロウロしていたので、私は開場を待ちながら、
「あの怪しいオジサンは誰?監督?」
などと思ってチラ見していたのです。
なんと主演俳優だったとは。

この飯島氏のトークショー、暴走しまくりで
おかしくて、お腹いたくなりそうでした。
30分の予定が、1時間近くしゃべりまくってたよね・・・。

映画裏話ももりだくさんで、
カットされたシーンには、大林宣彦監督と山西道広も出てたとか、
たこ八郎がしんみり語るシーンは
リアル会話をそのまま脚本化したとか、
映画の舞台・インドシナのラオタイ王国が実は○葉県だとか、
オモロイ話がいっぱい聞けたのでした。

あと、所ジョージがどこに出ていたか分かった人には
ポスタープレゼントだったのだけど、
誰もわかりませんでした。言われてみたら
「あーーー!!!」って感じ。
これから見る人は、気をつけて見るべし。
最初から意識してみてたら、絶対わかると思うヨ。

J太郎氏いわく、日本ではお涙頂戴の戦争映画が多い中で、
こんな映画が作られていたとはやっぱりスゴイ!と。
傭兵雇って拉致された人を救出せよなんて、
今でもやれ!って感じ!? 特にすぐ近くの国とか・・・
って、どんどん話はヤバイ方向へ(笑)。
いやでもまったくその通りではないかと私も・・・(こらこら)。

しかし日本国全般にこれぐらいのB級魂があってもよい!
のは確かだと私は思うぞ。

タランティーノはこの映画未見で、
なんとかして観たいと嘆いていたとか。
(DVD発売予定は、今のところ未定です。)
なんとかしてぜひ、見せてあげたいものです。

・・・それにしても飯島洋一って、アブないオッサンだった。。。
あと、ナマ杉作J太郎を見たことを、誰に自慢したらいいのだろう。。。
と、今私は考えています。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
夏休みの最後にディープな映画体験「戦争の犬たち」 毎日が映画記念日/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる