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zoom RSS うるう日/ 炎のランナー(81・英)

<<   作成日時 : 2008/02/29 21:37   >>

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2月29日は「うるう日」。

4年に1度(ただし400年に97日)の閏年には、
2月28日の翌日に閏日として29日が入ります。
これは、1年の日数が365日ではなく365.2422日なので、
そのズレを調整するためです。
西暦の年が100で割り切れ、かつ、
400で割りきれない年は閏日を入れない平年になります。


4年に1度の2月29日。
この日があるってことは、そう、今年はオリンピック・イヤー!
というわけで、オリンピックに関わるこの映画について。

B000VRXIEM炎のランナー (ベストヒット・セレクション)
ベン・クロス ヒュー・ハドソン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2007-10-24

by G-Tools


有名な映画ですよね。皆さん一度はご覧になったかな。
いやー、好きな映画ですよこれ。
サークルの店番を抜け出して、大学祭の映画上映会で見た覚えが。
昔はテレビでもよく放映されてました。

対照的な二人のイギリス人ランナーが、
1924年のパリ・オリンピックで、
それぞれ金メダルの栄光に輝くまでを描いています。

20代で観たころは、なんたって敬虔なクリスチャン、
エリック・リデル(イアン・チャールソン)の
お茶目なキャラクターと天才ランナーぶりに魅力を
感じてましたが、
今観ると、ユダヤ人ゆえに差別され続けた
ハロルド・エイブラハムズ(ベン・クロス)の生き方が
心にしみちゃうのかもしれないなー。
昔観たときも、金メダル獲得後、どこか寂しげだった
エイブラハムズの表情は印象に残りました。

この二人の対決は、プラス・エナジーで走る者VS
マイナス・エナジーで走る者の対決でもあるし、
また天才型VS努力型の対決ともいえますね。
まーオリンピックでは二人ともそれぞれ
400メートルと100メートルで優勝したわけですから、
どっちが強いかって、答えは出ないわけですが。

それにこの映画は、オリンピックとは何ぞや、
金メダルとはなんぞや、ということについても
改めて考えさせてくれるなあと。

信仰のため安息日には走れない、とオリンピック予選を辞退した
エリック・リデルは、どんなに偉い人に説得されても
信仰心を曲げませんでした。

リデルは強引な説得に対して、
「個人の信条に立ち入るなんて傲慢だ」と反論しますが、
ほんと、たかがスポーツ、たかがオリンピックのために、
心の中の大切な信条までも曲げる必要はさらさらないんですよね。

それがオリンピックが世界的な大会になればなるほど、
「国を背負って」とかいうことになっちゃうからなあ。
いま一度、スポーツの原点に立ち返って
オリンピックを楽しみたいものですネ。

さてさてこの映画でいちばん有名なのは、
ヴァンゲリスのテーマ曲かもしれないですね。
オープニング、浜辺を走るオリンピック選手たちのバックで
流れているアレねー。映画を観てなくても、あの曲を
聴いたことない人はいないでしょう。

そういえば、4年に1度の4年といえば、もうひとつ思い出す
映画は、これまたヴァンゲリスの音楽が印象的な
ブレードランナー」!
レプリカントの寿命が4年だったなーと。
ヴァンゲリスつながり。

それに、なんでこんな邦題になったのか知らないけれど
「炎のランナー」(原題 "Chariots of Fire")と
と「ブレードランナー」はタイトルがランナーつながり・・・。
「ブレラン」と「ほのラン」、どちらも80年代の名作で、
私にとって忘れがたい映画です。


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2009年1月1日に「うるう秒」の調整、3年ぶりの実施
 総務省と情報通信研究機構(NICT)は12日、2009年1月1日に「うるう秒」の調整を行うと発表した。前回の調整は2006年1月1日に行われており、3年ぶりとなる。 うるう秒の調整は、原子時計をもとに定められている時刻と、地球の自転・公転に基づく天文時との間にずれが生じるため、ずれが0.9秒以上にならないようにする目的で行われるもの。 今回の調整では、日本時間で2009年1月1日の午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に、う... ...続きを見る
ニュースヘッドライン
2008/09/12 20:23

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
へえええ! 炎のランナーって、そういうお話だったのですか! ユダヤとか信条とか、そういう話に私はなぜか反応してしまいます。
ところで、私の頭に流れている軽やかな音楽はどちらの映画なのでしょう…。(わからんったら!) 題って大事ですね。題から思うイメージで、見るかどうか左右されてしまうし、さらに、情報って大事。いろいろ考えさせられましてありがとうございます。
イランのちびまるこちゃんの映画のことも興味深く読みました。所変われば、ですが、子どもって、社会の動きに無関係のように見えますが、大人より(そんなのカンケーねえ!っと、思いがち)反応しているのかもしれませんね。
ソナム
2008/02/29 22:20
ヴァンゲリス、ヘタをしたら南極物語の音楽まで混じってきたりしてね…!?
けっこう感動しますよこの映画。走る才能は神から与えられた贈り物で、その神の意志を広めるために走る、っていうリデルの純粋な志にうたれます。そして、差別をはね返すために走ったエイブラハムズの志もね。対照的なところが本当に面白いです。
ペルセポリス、社会の荒波をモロにかぶってしまうのは、真っ先に子供たちかもしれないですね。でもイランのマルちゃんの場合は、親やおばあちゃん、周囲の大人たちの教育もとてもよかったんですよね。これもいろいろ考えさせられる作品でした。
ぴむ
2008/02/29 23:07
うわ〜!そりゃもうハマりましたよこの映画には。当時高校生でしたが映画館に5回は見に行った。テーマ曲はエアチェック(笑)して、三千回くらい聞いた。そしてナイジェル・ヘイバースにハマって、ファンレター何通も出した(返事なし)。その後香港でイギリスのシットコムに出ているのを見ましたがでもかっこよかったです(^^)

ヴァンゲリス、すばらしいですね。この映画でもブレランでも。両方とも傑作映画で傑作音楽♪今はワールドカップのテーマ曲か。両映画とも、もういちど映画館の大きなスクリーンで見たいものです。
hoisam
URL
2008/03/01 10:36
エアチェックって、死語ですよね〜。8歳くらい年下の人にこの言葉を言ったら、「何それ」って化石扱いされましたよ私・・・。
ファンレターの返事がなかったのは残念でしたね。でもスターから返事が来るなんて宝くじ級の確率なんでしょうね。それでも突っ走れた高校時代、ってわかりますわかります(笑)。
私ももう一度この映画のナイジェル・ヘイヴァースをチェックしたくなりました。この映画でいちばん花があったのは彼かもしれないですねー。主役意外と地味ですもんね・・・。
ぴむ
2008/03/01 22:38

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