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zoom RSS お寺で試写会「花はどこへいった」

<<   作成日時 : 2008/06/09 21:35   >>

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シネトレという映画サイトの試写会に当選したので、
日曜日に出かけてきました。

*実は私は、「シネトレ公認ブロガー」だったのだ!
(いまさらな告白)
試写会優先ご招待もあるという。今も募集してますよー↓
http://ameblo.jp/cine-tre/entry-10069286936.html


今回は「お寺で試写会」という企画で、
会場は東京・広尾の祐浩寺というお寺とのこと。
興味しんしんで出かけてきましたよ。

行ってみたら、祐浩寺は広尾の駅から程近い、近代的なビルの中。
都会のお寺って、こんなんだったりするのですね。

会場もお座敷ではなく、カーペットの部屋にパイプ椅子。
前方には、こぢんまりしたスクリーンがしつらえてありました。
なんだか学校の上映会みたいで懐かしい(笑)。

画像


さて肝心の映画はというと、これです。

「花はどこへいった」

画像


オフィシャルサイト:http://www.cine.co.jp/hana-doko/

「ベトナム戦争のことを知っていますか」
というのが、この映画のキャッチコピーです。
が、こう聞いたら、「知ってるよ」と答える人は、
案外多いのでは。
たびたび映画の題材にもなっているし、
ベトナムに旅行に行った人も多いと思います。

この映画には、
「ベトナム戦争がまだ終わっていないことを知っていますか」
っていうキャッチコピーのほうが、ふさわしい気がします。

この映画は、ベトナム戦争でアメリカが使用した、
枯葉剤の問題を描いたドキュメンタリー映画です。

この枯葉剤、名前を「エージェント・オレンジ」といいます。
戦闘の障害になるベトナムのジャングルを消滅させ、
農作物を枯らして糧食を断つために使われました。
(↑人間てなんで、こんな悪魔のようなことを思いつくんだろう)

枯葉剤の影響で、脳や身体に異常のある子供が
たくさん生まれたことは、70年代くらいまでは、
しばしばテレビで報道されたりしていたように思います。
最近はそういう問題はあまりとりあげられなくなったような。

ベトちゃんドクちゃんは有名ですが、
そのさらに下の世代、第3世代になっても、
障害のある赤ちゃんは生まれ続けたのです。

障害のある赤ちゃんか---。
この言い方、生ぬるいです。
この映画では、あえて「奇形児」という言葉が
使われていましたが、
この言葉でないと、枯葉剤の悲劇は
正しく伝わらないような気がします。

手足のない子供、顔や頭が変形してしまった子供---。
観るのがつらいような、ショッキングな映像もありますが、
同じ人間がやったことですから、私たちには無関係と
目を背けることはできないです。

「頭が二つある子供」といわれた男の子のお母さんは
誰を恨むでもなく、これが運命なら静かに受け入れて、
この子を育てると言いました。

貧しい村に住む名もないこの母親が、
どんな偉人よりも神々しく見えてしまいました。


さてエージェント・オレンジの成分は、
人間が産み出した最強の毒物といわれるダイオキシン。
そう、おなじみ環境ホルモンです。

ベトナム戦争当時、エージェント・オレンジを製造していた企業は、
それはそれは大もうけしたそうな。
映画の中でも何社かの名前が挙がっていましたが、
代表格のモンサント社は、今は遺伝子組み換え作物の種子&
農薬のセット販売で大儲け中ですね。
(枯葉剤=除草剤=農薬、ですからね。
遺伝子組み換え作物のそのココロは、結局農薬を売りたいわけだ)
日本にもしきりに買えって、うるさいみたいですが、

遺伝子組み換え作物なんか要らんわボケ

日本は最後まで、この態度を崩さないでいきたいですね。

話がそれましたが、今につながっているこの枯葉剤の問題、
ぜひまた多くの方に関心を持っていただきたいものです。
一般公開は岩波ホールで、6月14日から、三週間限定上映です。

「花はどこへいった」の映画詳細、映画館情報はこちら >>


さてさて、先ほど「学校の上映会みたいな試写会」
なんて書いちゃいましたが、
実はこの試写会、機材は
フルHD液晶プロジェクター+THXのサウンドシステム。
道理で画面も音声もとってもクリア。
おみそれいたしましたー。

しかもいまや、この機材、家庭でも買おうと思えば
買える値段だとか。うちは無理だけど(笑)、興味のある方は
下記をご参照くださいませ。




【シアター用フルHD液晶プロジェクター「LP-Z2000」・・・三洋電機】
http://www.sanyo-lcdp.com/product/z2000/z2000.html

画像


1.フルハイビジョンを高品位に投映する、さまざまな高画質機能を搭載
⇒豊かな色彩を艶やかに再現、新3Dカラーマネジメント
2.業界最高範囲 上下左右レンズシフト機能
⇒リビングから狭小空間まで、さまざまな空間で高精細大画面が楽しめます。
3. 業界最静 静かなシーンを妨げない本体動作音 19デシベル
⇒静かなシーンが多い映画も、心ゆくまで楽しめます。

【ホームシアターHTSシリーズ(スピーカー)/ INTEGRAシリーズ(AVアンプ)・・・ONKYO】

画像


ONKYOのホームシアターHTSシリーズ(スピーカー)は、シアターサウンド再生の世界
基準THX Select認定。
響きの自然なMDFキャビネットを全面に採用しスムーズな周波数特性と鮮明なセリフ
が実現しています。
HTSシリーズ
http://www.e-onkyo.com/goods/category.asp?ictg_no=7
DTX-7.8
http://www2.jp.onkyo.com/product/products.nsf/view/EAE9452EC7A514A7492573210
0027425?OpenDocument

【スタンフル・モバイルスクリーン・・・キクチ科学研究所】

イージーセットアップを可能にしたモバイルスクリーンシステム
http://www.kikuchi-screen.co.jp/stumpfl01.html

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
お寺で試写会とは、シブイですね。
まだ終わっていないベトナム戦争、ほんと忘れがちですが枯葉剤の影響、続いていますよね。(次々不幸な事件が世界中で起きているので、忘れがちになります)アメリカ兵側にも、被害がでました。(もちろんベトナム人とは比べ物にはなりませんが)精神に異常をきたした兵士が多かった戦争でした。
戦後も悪影響を及ぼす兵器はぜったい使ってはダメです。先日のクラスター爆弾禁止条例の批准は、一歩進んだので明るい話題ですね。
それに比べ、四日市市での石原産業の化学兵器、ホスゲンの違法な製造はとんでもないことです。こういう劇薬系って原料が安価だし、需要があるので儲かるんでしょうね。もう非常識と言うか狂っています。(すみませぬ。話が広がりすぎてしまって。。)
kotan
2008/06/10 00:05
クラスター爆弾のほかにも、地雷やらイラク戦争の劣化ウラン弾やら、非人道的な武器はたくさんありますね。日本でも今原爆症認定裁判の話題と、戦争の傷跡ってほんと罪深いです。
石原産業のニュース、この映画を見た後だっただけにすごく気になっていました。そんなもの製造して、海外にでも横流ししていたのか?と勘ぐりたくもなりますよね。こういうのってほんと、悪魔の所業としか思えないです。
農薬は毒ガスと同じ成分なんですよね。やっぱ高くてもロハスな有機野菜とりつづけます。
ぴむ
2008/06/10 09:30
枯葉剤の話とは…。
人間は自分が作り出したものを分解し、自然に戻すまでできて、初めて、進歩した、と言えるのでしょうね。
ソナム
2008/06/16 21:15
ソナムさん、作り出したものを自然に帰す、それってまさに環境保全ですね。
人間がそこまで進歩できるのは、いつになるんでしょう。危険なものを作り出し、無責任にばらまくような愚かなことばかり繰り返すのは、もうやめにしたいですよね・・・。
ぴむ
2008/06/17 22:20

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