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zoom RSS いろんな意味でスゴイわ「イースタン・プロミス」

<<   作成日時 : 2008/07/13 23:13   >>

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クローネンバーグ作品ははずせない!
ということで、観てまいりました。
ああ、まだやっててよかった。

「イースタン・プロミス」

画像


ストーリーの起承転結のおりおりに、
激しいバイオレンス描写が散りばめられております。
クローネンバーグファンは、半ば期待&半ば恐れながら
それを劇場の大スクリーンで目撃することになるのですが、
いやーやっぱり、怖かった!!!

しかしそんなことよりも!
ヴィゴ・モーテンセンのクールなカッコよさはなんなんですか!?
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のときも、新境地だなー、
指輪物語とはずいぶんイメージ変わったなーと
思いましたが、今回の非情でクールな役には
ド肝を抜かれますよあなた。

しかも脱いでもスゴイんです!!
鍛え上げられた肉体に、全身タトゥー!
「ケープ・フィアー」のデニーロも、もうどっか行っちゃいました!

聞くところによると、ヴィゴには熱狂的な固定女性ファンが
ついているのだとか。
私は別にそんな風にファンというわけではないけれど、
それでもほれぼれしちゃったす!!!

いやー、ヴィゴの全裸アクションシーンには
ほんとビックリしちゃった。
サウナという一番無防備な場所で、
敵対するマフィアの手下に襲われるわけですが、
素手でナイフを受け止めながらの
凄惨な格闘シーンにも、

どうしてもカラダに目が

いやーもう、
エグいシーンはゴメンだとか
そんなこと言ってる場合じゃありませんよ奥さん!!
この肉体美を大画面で見ないことには!
なんのために映画館に通ってんだか!?

・・・なんだかどんどん
レビューとはいえない方向に走ってしまいました。
ここらで正気を取り戻して。

マフィアの恐るべき組織的犯罪と、
その中で生きる男たちを
どこか静謐な映像で描いているところは、
「インファナル・アフェア」を思わせる緊張感が
全編にみなぎっている感じで、

組織の犯罪の一端を知ってしまう
善良な一市民ナオミ・ワッツと
非情な世界に生きるヴィゴとの奇妙な交流は、
なんだか「羊たちの沈黙」の
ハンニバルとクラリスのロマンス?
も思わせて、

うーん、シビレちゃいました!

ロンドンに巣くうロシアン・マフィアと
人身売買、殺人・・・という
リアルな題材を扱いながら、
社会派告発映画にもならずに
あくまでも娯楽作として成立するのが、
クローネンバーグ映画の
ハリウッド映画とは一線を画するところ。

大人向けの一級娯楽作品です。

「イースタン・プロミス」の映画詳細、映画館情報はこちら >>


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タイトル (本文) ブログ名/日時
第五十八幕 イースタン・プロミス
荘厳な社会劇   映画 『イースタン・プロミス』 ...続きを見る
ほぼ 日刊 Anthony's CAFE...
2008/07/15 20:00
「イースタン・プロミス(EASTERN PROMISES)」映画感想
ロード・オブ・ザ・リングのキャプテンアラゴルン、キングテレコンタールことヴィゴ・モーテンセンがアカデミー主演男優賞にノミ ...続きを見る
Wilderlandwandar
2008/08/09 05:25

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
ぴむさん、こんにちは!
大変ご無沙汰してます。
この作品は、まったく知りませんでしたが、すごく面白そうですね。ぴむさんのレビューを読むと、私にとっては、ストライクど真ん中って感じです。
劇場にはほとんど行けないので、DVD化を待たないといけないんですが、絶対観たいと思いました。
クローネンバーグお好きなんですか?
私は、「ザ・フライ」と「クラッシュ」くらいしか知りませんが、どちらも面白かったです。特に「ザ・フライ」はチープな題材のB級映画だと思って何気なく観たんですが、すごく面白かったのを覚えてます。
クローネンバーグ作品のおすすめは何ですか?
CD
URL
2008/07/24 10:48
CDさん、こんにちは。
「イースタン・プロミス」は、とても完成度の高い映画だったと思います。今思い出してもゾクゾクしますー。
「ザ・フライ」は私も大好きです。「クラッシュ」は変態すぎてついていけなかったですけど(笑)。いやーでも、ポール・ハギスじゃないほうの「クラッシュ」の話ができるだけでも貴重だしうれしいです。
一番好きなクローネンバーグ作品は、「裸のランチ」です。この映画がいちばんブッ飛んでいると思いますが、「イグジステンズ」なんかも面白いです。イースタン・プロミスのDVDが出るまで、これらの諸作品でお楽しみください!?
そういえば私も肝心の初期作品「ビデオドローム」をまだ見てないのです。なんとかして見なくては。
ぴむ
2008/07/24 22:54
ぴむさん、こんにちは!
忘れた頃の返信です。
ポール・ハギス版は大好きなので、それには遠く及びませんが、あの変態ぶりはOKです。変態への許容範囲は広いんです。(笑)
「裸のランチ」は名前だけ知ってるんですが、難解そうで避けてました。今度挑戦してみようかなー。ビデオドロームもマニアが多いようですね。
CD
2008/07/30 16:52
CDさん、こんにちは。私も忘れた頃の返信になってしまいすみません。
クラッシュOKですか〜。たしかに、そんなに直接的な表現はなかったですよね。
(たぶん。なにぶん、すごい前の記憶なので)直接的といえば、ヴィゴと組んだ前作「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のほうがエッチだったような。
裸のランチ、ぜひ見てくださいね。
ブッ飛び具合がかなり楽しい映画です。
ぴむ
2008/08/04 20:15
ぴむさん、こんばんは!
再び戻ってきました。
ぴむさんの高評価に違わぬ素晴らしい作品でした。
裸のランチとは全然タイプが違うように思いますが
いずれも傑作で、クローネンバーグの懐の深さを
思い知らされました。
こうなったら、ぴむさんも是非ビデオドローム観てくださいね。

ストーリー的にも、インファナル・アフェアを観た後でも、
驚きがありその後の展開に更にしびれてしまいましたよ。
ナオミ・ワッツも良かったですね。
素晴らしい作品のご紹介ありがとうございました。


CD
2008/12/23 00:07
CDさん、おかえりなさい。
CDさんもこの映画、楽しまれたみたいですね。
クローネンバーグ映画の進化は止まりませんねー。そうそう、ビデオドロームがまだ私の課題として残っていました。ぜひ見なきゃなー。
テレビでやってくれないかしら。


ぴむ
2008/12/25 20:32
こんにちは。いやもう、ぴむさんの「奥さん!」に反応してしまいましたよ。ほんと、目は釘付け(どこに?)。しかしあそこまでカッコよくて自分に自信のある男は、そんなもん映ろうと映るまいとどーでもいい!これが俺だ!みたいな。ホレました。ってそれだけの映画じゃないっつーの(爆)。いやほんと、面白かったですよ。娯楽映画なんだけどクローネンバーグの世界が満喫できる、満足度の高い傑作ですね。酔いました。
hoisam
URL
2009/09/27 20:47
いやーこの映画は良いですよね。
人間、四十を過ぎたら顔に責任を持て、といいますが、脱いでも恥ずかしくないくらい、カラダにも責任を持たないといけないですかねー。
(無理)
続編はどうなるんでしょうね。
ぴむ
2009/10/11 20:54

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