10月10日は「目の愛護デー」。中央盲人福祉協会が1931(昭和6)年に「視力保存デー」として というわけで、「目」のつくこの映画を。 目撃者の子供の、眉毛のない目がインパクトあったなあ。
懐かしい映画です。好きでビデオで何回も見ました。 映像が美しいし、この頃のハリソン・フォードはやっぱり いいですよね。 小さな男の子が殺人現場を目撃、 その目撃者母子を守るため、ハリソン・フォード演じる刑事が 奮闘するという、よくありそうなストーリーなのですが、 男の子とその母親が、アーミッシュという、ちょっと特殊な コミュニティの住人だったところから、 普通の刑事ドラマとは違うドラマが展開します。 アーミッシュは現代文明を嫌い、車も電気も使わず 18世紀ごろの生活様式を守っているという、 とっても質素でロハスな生活を送っている人々です。 出かけるときは、黒い服と帽子がトレードマーク。 刑事としてアーミッシュの村にやってきた ハリソンは、しばしここで彼らと生活をともにします。 文明の利器はご法度なんで、刑事とはいえ拳銃なんて汚れたものは もってのほか。どっかに隠されてしまいます。 村人たちが総出で家を建てるシーンで ハリソンくんが元大工のキャリアを発揮していたのも印象的。 なんか生き生きしてましたよねえ。 そういえば、同じくケリー・マクギリスに恋心を寄せる アーミッシュの青年を、故アレクサンダー・ゴドノフが 演じてましたが、すごく存在感ありました。 よかったよなあ、彼も。 あと、ハリソンが子供の母親役のケリー・マクギリスと、 ラジオから流れる音楽に合わせてダンスするシーンも いいですよね。お互いに、表に出せない恋心。 切ないはずなのにコミカルに振舞ってしまうハリソンの演技が とってもよし。 そんな平和な日々も、殺人犯たちの襲来で一転。 銃を持たないハリソン、 どうやってこのピンチを切り抜けるか・・・。 犯人の一人が、ハリソンの機転で サイロの中のコーンで生き埋めにされちゃうんですが、 これが妙に怖かった。だって、この死に方って最高に 苦しそう・・・。 とまあ、ハラハラドキドキのサスペンスと、 ロハスでのどかなアーミッシュ生活という まるで正反対の要素が見事に融合した、すぐれたドラマでした。 さすがピーター・ウィアー監督です。 文明に毒されずに生きるアーミッシュの人々の生活が とても美しいものに見えてしまいます。 世界に変えられないでいるって、素敵なことですな。 地球温暖化の危機が叫ばれるようになった今世紀、 「成長や発展をあえて止めること」が必要だという 説もどこかで聞きましたが、アーミッシュがやってきたことは まさにそれですよね。 私も買い物カゴさげて、ママチャリ乗って、買い物にでも 行きますかねー! 昭和の生活様式を守る、昭和ロハスなんてどうでしょう。 【今日の料理】 人気blogランキングへ 他の映画記事を探す! 【記念日と映画の366日リスト】 |
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