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フツーの仕事がしたい・・・ って、私のボヤキじゃないですよ。映画のタイトルです。 リアル蟹工船な映画ということで、観てまいりました。 これまた傑作ドキュメンタリー。 マイケル・ムーアにも見せたい!と思うくらいの 攻撃型ドキュメンタリーです。 従業員に月500時間以上もの長時間労働をさせ、 暴力&脅迫で組合からの脱退や退職を迫る。 そんなムチャクチャな会社や関係者が、 すべて実名バリバリで出てきますし、 最初は組合「連帯ユニオン」から 闘争の様子を撮影してほしいと頼まれただけだった この映画の監督も、いつしかカメラを片手に、 会社との闘いに参加していくのがわかります。 この映画の主人公である皆倉信和さん(36歳)の お母さんの葬儀にまで乗り込んできて、 皆倉さんと組合員に暴力を振るったヤクザまがいの「会社関係者」は、 監督が撮影した映像が証拠となって逮捕されたんですよね。 これにはマイケル・ムーアも拍手でしょう。 皆倉さんは、セメントを運送するトラックの運転手ですが、 トラック運転手は長時間労働が常識となってしまっているようで、 労働条件も厳しいケースが多いようです。 映画にも出てきましたが、 「有給をとったらクビだ」と言われ、 40度の熱があるのに運転して、 横転事故を起こして亡くなった運転手もいるとか。 高速でトラックによる死亡事故、なんてニュースを聞くと、 運転手何やってんだよー、と思ってしまいますが、 こんな背景があるのですね。 こうなってくると、事故は誰のせいなのか。 皆倉さんが勤める運送会社は、 「住友大阪セメント」の下請けの下請け。 オール歩合制、過積載、等々の違法行為が 下請け会社で行われているのを黙認して、 利益を上げていたのは、立派な上場企業。 ちなみに住友大阪セメントを会社四季報でひいてみると、 こちらの社員さんは平均年収700万近くも もらってらっしゃるんですねー。 下請けの下請けの皆倉さんは、寝る間もなく、 難病になって倒れるまで働いて月収20万程度だった。 この格差はなんなんでしょうね、一体。 しかしこの映画で私は、 「個人で加盟できる労働組合がある」 って初めて知りました。 意外とそういう人は多いのではないでしょうか? 会社の労働組合って、会社の上層部とナアナアなところが 多いですからね日本の場合。 こういう組合は強い味方だと思います。 皆さんは、フツーの仕事してますか。 残業するのが当たり前、これってフツー? いつまでたっても派遣or契約社員、これってフツー? 社員と同じ仕事をしているのに、 非正社員の私は給料半分以下、これってフツー? ・・・なんて言い出したら、フツーの仕事をしてない人、 けっこう多いんでは? フツーの仕事がしたい人、必見の映画です! <PR> |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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「フツー」の仕事って^^; |
ソナム 2008/10/16 23:00 |
トラックが突っ込んで人をはねた、なんて聞くと、世間の非難はほとんど運転手に向けられてしまうのでしょうが、加害者になった若者も、きっとフツーの仕事状況ではなかったんでしょう。ほんとに蟹工船の世界ですね。 |
ぴむ 2008/10/17 10:21 |
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