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zoom RSS アムネスティ・フィルム・フェスティバル

<<   作成日時 : 2009/01/18 22:12   >>

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今日、映画を見る自由があった。
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アムネスティは、国際的な人権団体です。

というわけで、17日の上映に行ってきました。
場所は新橋ヤクルトホール、一日券で3本見ました。


まず一本目は

にくのひと
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食肉センターで、牛がどのように殺され解体されて
肉になるのかを、あますところなく見せてくれます。

いのちの食べかた」では、解体する側の人間は一切しゃべりませんでしたが、
「にくのひと」達は、とてもよくしゃべってくれます。

自分の仕事をどう思っているか、そしてまた、
人からどう思われているかを。

と畜の仕事が、部落差別と密接に結びついていることを
知っている人の方が少ないのかなあ、今では。

命について、差別について、
「いのちの食べかた」とあわせて、
すべての人に見て欲しいと思う映画でした。

二本目は

アンナへの手紙
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一人のジャーナリストの暗殺事件から、
ロシアの政治の闇を描いたドキュメンタリーです。

ロシアの暗殺事件と言えば、
リトビネンコ毒殺事件のほうが有名かな。
リトビネンコ氏も、この映画に出てきます。
彼は、この映画の主人公、
アンナ・ポリトコフスカヤの友人でした。

迫り来る暗殺者の影にも決してひるむことなく、
チェチェン紛争の大統領責任について
追究し続けた新聞記者アンナの姿には
心を打たれずにいられません。

ロシアが資本主義経済を取り入れて以降、
ロシアの政治に対する国際的批判は
弱まってしまっているように思います。
何事も経済優先で、人道は二の次という
今の世界のあり方って、どうなんでしょう。

さて三本目は、ちょっと異色作かな?

刑法175条
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ドイツには、同性愛を違法とする刑法があったんですね。
その法律を根拠に、多くの同性愛者が
ナチスの迫害にあい、強制収容所へ送られた、といいます。

その生き残りの人々を追いかけて、
当時の話を聞くというドキュメンタリー。

ナチスがゲイを弾圧していた、という事実は、
これまで公式には認められず、
周知もされてこなかったようです。

多くのゲイ男性が収容所で命を落としたばかりでなく、
そのわずかな生き残りも、
戦後も生き続けた刑法175条によって、
何度も逮捕されたり、辛い目にあってきた模様。

迫害の辛い体験を語る、今は年老いた男性たち。
(みんな昔は超イケメン!
同性愛だなんてもったいないー!
女子に回して、女子にー!!)


・・・もとい、彼らの歴史的証言は、とても貴重なものでした。

と、3本の作品を見ましたが、
同日の午前中に上映されていた
免田栄 獄中の生」も観たかったな。
免田さんのトークショーもあったようで、
行けばきっと興味深い話が聞けたことと思います。

しかし、さまざまな国の人権に関する映画を
鑑賞できるというのは、
なかなか貴重な機会だったと思います。
アムネスティ映画祭、2回目だそうですが、
来年も要チェックです。

ただヤクルトホール、イスがぼろいので
かなりクビが痛かったです。
3本連続鑑賞はなかなかハードじゃった。

それもこれも、2800円の一日券、
どうにか元をとろうというケチ根性。
ほどほどにしないと・・・(笑)。
来年はゆとりを持ってスケジュール組もうっと。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
いのちの食べかた■生命から食品への巨大システムの中で
この映画の原題を日本語に訳すると「我らが日々の糧」。その題名通り、この映画は、私たちが毎日食べている肉、魚、野菜、果物などがどのようなプロセスを経て食卓に並ぶのかを描いたドキュメンタリー映画である。かなりショッキングな内容だ。このように言うと牛や豚の屠... ...続きを見る
映画と出会う・世界が変わる
2009/02/13 08:42

コメント(26件)

内 容 ニックネーム/日時
どこに書いたらよいかワカランので
ここに書かせていただきます。平に!

ワタシャ「シビル・アクション」がすき
主演はジョン・トラボルタじゃけんど
助演のキャサリン・クインランの疲れた女が
なんとも好きじゃ!

古いのなら西ドイツ映画「橋」が好きじゃな!
白黒映画だからとてもよいんじゃ!
スプロケット
2010/01/12 23:50
スプロケットさん、こんにちは。
どちらのページから来てくださったんでしょう?
ともかく、コメントありがとうございます。
「シビル・アクション」と「橋」、見てないんですよ。不勉強ですみません。でも、古い白黒映画って、みだすとハマリますよね。「橋」もテレビ放映など機会があったらぜひ見てみます。面白そうな映画を教えてくださってありがとうです。また何か気になることがあったらコメントくださいね。
ぴむ
2010/01/13 14:55
ぴむ殿
こんばんは!
昔、と言っても10数年前、映画で見て、ノコノコと行った事があるスコットランドの村を探していて、アチコチ見ているうちに、アンタのサイトにたどりついたんじゃ。いわゆる漂着じゃな! 永〜い旅じゃった。
んで、わしゃ社会派の映画も好きじゃ。思考停止が一時的にでも治癒するような気がするんのじゃわ。治らんのじゃけど、一時の慰めにはなるわ。
ワシの名前「スプロケット」じゃが、これは映画フィルムを送る歯車の事じゃが、1−2本歯が欠けておって、同じ画面で止まってしまうという難儀な状況なんじゃ。
その都度フィルムを手でひっぱって次のシーンに送ると言う次第。ワシの顔を見たかったら
「映写機用スプロケット」で画像検索してみやしゃんせ。丸いが周囲に歯が出たイガイガ顔じゃ。
わしゃここみたいに真面目に映画を語っているサイト(ブログ)は好きじゃ!大好きじゃ!
ほんじゃ、また何かいいヤツ紹介してくれや!
楽しみじゃ! アディオ〜ス!
そうじゃ、「デルス・ウザーラ」もよいな!
スプロケット
2010/01/13 20:49
おかげさまで、スプロケットさんの名前の由来がわかりました。とっても味のあるネーミングだったんですね。こんな辺境のブログにはるばるたどり着いていただいてうれしいです。
社会派の映画は見ごたえがあって、私も好きで、やっぱり優先的に見てしまいます。
「デルス・ウザーラ」懐かしいです。
子供の頃に県文化会館で見た記憶があります。
子供心に寒そうでつらそうな話で、ちょっぴりトラウマですよ。
これからも、いい映画紹介できたらなーと思っています。
ぴむ
2010/01/14 20:31
そうですね、でも映画で感性が養われます。
世の善悪、愛情、憎しみを克服などなど
今の時代は感性が無さ過ぎます。
幼稚というか、なんというか
私は「リアム・ニーソン」が好き
「ケヴィン・スペーシー」が好き
「クリント・イーストウッド」が好き
「エリック・クラプトン」が好き
「ヘンリック・シェリング」が好き
「志村喬」が好き
一部映画俳優でない人物が混在いたしました事をお詫び申し上げます。
歯が欠けておりますものでご容赦を!
スプロケット
2010/01/14 22:10
あ、エリック・クラプトンは私も好きですよ。
コンサートも行ったことあります!
クリント・イーストウッドの映画はハードボイルドすぎて、素晴らしいとは思うものの好きか、と言われると苦しいです。でも「グラントリノ」は好きかな。
志村喬いいですよね。重厚な役柄が多いから、「鴛鴦歌合戦」で歌い踊る志村さんを見たときはビックリしてしまいました。

エリック・クラプトンの後継者として、ジョン・メイヤーがいい感じですよー。最近のお気に入りです。
ぴむ
2010/01/15 22:04
"シッピング・ニュース" 見た?
舞台となったところを知っていると
その映画が好きになる。

「針の穴」見た? 見てっ!

ジョン・メイヤー?調べよっと!YouTubeにあるかな? 調べよっと!

クリス・レア(Chris Rea)の"Blue Cafe"好き!
http://www.youtube.com/watch?v=0pKeiRFg7lc
 ↑ど〜ぞっ!
スプロケット
2010/01/15 22:20
「針の穴」じゃなくて「針の目」です
ドナルド・サザーランドが主演の
ひどい、悲しいドイツ帝国のスパイの
末路のお話です。見応えはあると思います
スプロケット
2010/01/16 12:07
「針の目」なら見ましたよー。
ドナルド・サザーランドの、どこか気品漂うスパイがとてもよかったです。でも最後は哀れでしたね。ドキドキハラハラで怖かったです!

クリス・レア、見ましたよ。
ハスキー・ボイスがとっても渋くて素敵ですね。バックで流れてる映画はなんだろー?
ぴむ
2010/01/16 12:47
>>バックで流れてる映画はなんだろー?

ん、お主、油断ならぬ目の配り。
さては諜報員では?
音楽クリップ映像の些細なバック映像を
見落とすこともなく・・・恐ろしい!
只者ではない事が見えてきた。
防弾チョッキを着用せねば。

針の眼・・・ちょい気取った冷徹スパイ
     灯台の女が哀れだったな〜

「ローカル・ヒーロー」は見ましたか?
かる〜いコメデイー。

クリス・レアのブルー・カフェの歌詞がヨロシ
店の女が、客の男に何やかやと質問をする
なぜ?と問われたら
「Bcs I want to go with you」
ひょえ〜!いい女だねえ、
男の殺し方を知っている

 

スプロケット
2010/01/16 22:52
「ローカル・ヒーロー」
出演 バート・ランカスター他
http://www.youtube.com/watch?v=9dQsbxzuqHY
音楽 マーク・ノップラー(dIRE sTRAITS)
http://www.youtube.com/watch?v=UqTXXOqIPts&feature=related
スプロケット
2010/01/17 07:22
「ローカル・ヒーロー」は私の生涯ベストワン映画ですよ。もうー大好きな映画です! このブログで記事も書いていて、コメント欄では、この映画のファンの方々がいろいろ熱く語ってくれています。よかったらのぞいてくださいね。↓
http://eigakinenbi.at.webry.info/200501/article_16.html
ぴむ
2010/01/17 19:35
おお!「ローカル・ヒーロー」支持者が居たァ〜!
あの映画は人によっては人生観を変えるパワーを持っておるんじゃ。実に良い作品じゃ
原作のフォーサイスもいい、監督のパトナムもいい!ワシも人生観を変えられた一人なのじゃ。映画の中でボートの名前を次々変更する爺さんが好きじゃ。亭主に怒るロシア人妻も好きじゃ。パンク娘も良い。真面目風黒人牧師は笑えるにゃァ。怪我したウサギ、犬も印象的じゃのう。怪我したウサギを食わせる店主もとぼけたヤツじゃ。
そうそう、ペナン村には砂海岸は無いから別の場所での撮影。ペナンの海岸は波に洗われた丸い角のない石ばっかりじゃ。
スプロケット
2010/01/17 23:19
ぴむ様
http://eigakinenbi.at.webry.info/200501/article_16.html
見ました、ここのコメント一号のLocalHero Jrは私かも。年をとると記憶が薄れての〜ォ
困った事じゃわ。
そうじゃったのか、ぴむ様もファンであられたのじゃな! うむ!只者ではないな。
スプロケット
2010/01/17 23:25
スプロケットさん、ローカル・ヒーローのページ見ていただきありがとうございます。
いやほんと、私もこの映画で人生変わったかもー。といっても、具体的に何か行動を起こしたとかじゃないんですが。心の中でずっと宝物です。

そもそも「ローカル・ヒーロー」を見ようと思ったきっかけは、ダイアー・ストレイツのファンだったからなんです。マーク・ノップラーが音楽やってるなら見てみなくっちゃ〜と思って。今でもマーク・ノップラー大好きです。

「ローカル・ヒーロー」のサントラも宝物ですが、唯一不満があるとしたら、あのソ連から来たピノチキン氏の歌が入っていなかったことです(笑)。あの歌好きなんだけどな〜。

ぴむ
2010/01/18 20:11
ヴィクターが唄う "Lonesome for a Lone Star Man like Me" は映画『ローカル・ヒーロー』製作スタッフの誰かが適当に作ったようです、土台と成ったのはカントリのハンク・ロックリンの"Send me the pillow you dream on" や ドン・ギブソンの"Oh,lonesome me"のようです。この"Lonesome・・・"をサントラCDに収録していないとの苦言/愚痴も米英の書き込みサイトなどでチラホラ。思いは同じ!ポーランド人俳優により「いかにもロシア人」の自信満々力んで唄う演技は面白いですね。それと彼の船もいかにもロシア漁船で汚い。笑えます。これ参考に・・・http://www.youtube.com/watch?v=9b3zkvmOtJ0 1〜5までありますが。
スプロケット
2010/01/19 15:03
うわ〜、すごい貴重映像を教えていただきありがとうございます!早速見ましたよ!
ローカル・ヒーロー出演者の皆さん、みんな年はとったけどいい顔していますね!
しかしあのラストシーンが映画会社からの意見で変更されたラストだったとはちょっとショックです。でも監督立会いの下で変更シーンを挿入していたから、あれはあれでよかったってことですよね。
下記の動画では、なんとローカル・ヒーロー25周年記念とかいって、ロケ地のペナンに行っちゃってますよね!すごいっっ!今も映画の世界そのままじゃないですか↓
http://www.youtube.com/watch?v=FOe2qckPh2k
ぴむ
2010/01/19 22:10
年金が10倍になったら、ぴあ様御一家をペナンに連れて行っちゃう!オランダのスキポール空港で乗換えて、小型ジェット機でアバデイーンへ、そこから車で1時間程田舎道をドライブ(運転はそちら)。道中誰にも出逢わない。
やがて前方の景色が無くなり空だけになる。ようやく崖の上、そして崖の下を見ると・・・
「何と言うことでしょう!ペナンの村の家並みがおもちゃの家の様に並んでいるではありませんか・・・」ここで深呼吸2−3回(4回でも良い)
村の家々の玄関や窓には焼き物の動物や花が置いてあります!全部真っ白な建物で海に向かってドア。村の一本道路(ペナン銀座)には所々ベンチ。西の端は行き止まり、左の端は小さな港。波の音で自然とノップラーの曲が聞こえるような気がする。聞こえるんですよ!心の中で。パブと公衆電話ボックスはこの村の左端に近いところにあります。
村にやって来る観光客の100%が映画「ローカル・ヒーロー」のファンで、夫婦連れが多いですよ。共通の話題があるので初対面から気楽に話せます。
スプロケット
2010/01/20 02:03
すみません、ペナン村のパブは海に向かってなら村へのアクセス道路を下りきって右側(東)です。海からだと左になりますネ。
つい海からの目線で書いてしまいました
スプロケット
2010/01/20 02:07
YouTubeの「Local Hero製作25周年同窓会」
・・・見ましたよ  ありがと!
いいですねえ!いいよ!いい、いい!
皆さん年とったなあ、25年だものね。

スプロケット
2010/01/20 03:38
ローカル・ヒーローのロケ地を訪れる人がそんなにいるなんて素晴らしいですね。私も死ぬまでには一度行ってみます。スプロケットさんのおかげで、本当に行ける気がしてきました。

しかし、ローカル・ヒーロー25周年同窓会にバート・ランカスターが出席できなかったのは本当に残念なことですよね。
ぴむ
2010/01/20 20:41
バート(ランカスター)君はさっきまで私の所に来てましたョ。
と言っても映像御画面上ですが。
映画「マーティー(Marty)」の冒頭での作品解説者として登場します。とてもお若いバート君!
500円DVDですから是非お求めを。アーネスト・ボーグナインと私の妻(?)べッツイー・ブレアーが出ています。ベッツイーはいいなあ〜!
この映画アカデミー作品。実に素直な良い映画です。
おっと脱線しました。
スプロケット
2010/01/20 23:06
「マーティー」もチェックしてみます!
バート・ランカスターといえば、「フィールド・オブ・ドリームス」にも泣かされました。
実はランカスターが若いころの映画はあまり見てないんですよ。ぜひ見てみねば。
ぴむ
2010/01/21 20:46
バート・ランカスター君は歳を得てからのほうがいいですよ!
スプロケット
2010/01/22 00:22
アーネスト・ボーグナイン主演「Marty」でのバート・ランカスター。実に若々しい。
日本の男に比べると同世代人と比べて「大人だなあ」と感じますね。
スプロケット
2010/01/22 10:59
「Marty」のでバートランカスターですが
予告編での登場のみで、ストーリーでは
登場しません。念のため!
http://www.youtube.com/watch?v=xIah4s6ePQo
スプロケット
2010/01/22 14:55

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