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zoom RSS アカデミー賞は「ハートロッカー」ですか

<<   作成日時 : 2010/03/09 21:50   >>

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きのうアカデミー賞の発表がありましたね。
「アバター」VS「ハートロッカー」の元夫婦対決は、
「ハートロッカー」の勝利に終わったようで。

「ハートロッカー」、アカデミー賞の前日に見に行ったんですよ。
シネコンの中でも比較的小さいスクリーンで上映されてましたが、
今週末からは拡大上映でしょうねー。

B0030E5NI2The Hurt Locker
Original Soundtrack
Lakeshore Records 2010-01-19

by G-Tools


2004年当時の、イラク戦争の爆発処理担当の
兵士たちの奮闘を描いています。

しかし、なんですなあ、
ひたすら爆発してるばっかりの映画でした。
これが作品賞で、いいのかアメリカ!?

イラク戦争の現場については、報道が規制されているのか、
テレビ報道等ぜんぜんされてこなかった気がしますから、
その現場をリアルに見せてくれたことは、
価値あることだとは思うものの。

主人公のジェームズ(ジェレミー・レナー) は
爆発物処理にかけては超人的な腕前の持ち主なわけですが、
言ってみれば爆弾オタクで、
危険な状況であればあるほど、
やってみたくってしょうがない。(笑)。

そういう一人のジャンキーの話だと思ってみれば
面白いのかもしれないけど、
そこまで人物描写も深くないし。

それに、アメリカ兵があんなにも
イラクの人たちに紳士的に接しているなんて、
ちょっとウソくさい気もするし。

テロリストと民間人の区別が全くつかない状況の中で、
爆弾を腹に巻いたイラク人が突然現れたら、
射殺して終わり、なんじゃないんかいな。実際問題として。

なあんか、リアルといいつつ、巧みにアメリカにとって、
都合のいい映画になっているような。
同じく侵略国の側から戦争の現場を描いた
戦場でワルツを
の深みに比べたら、ぜんぜん見劣りしてしまいます。

本当にアメリカ兵が紳士なら、
現在の紛争状態がすっかり終結した後も、
ずーと爆弾処理は続けてほしいもの。

なんかまだイラクには、アメリカの不発弾が
いっぱい残っているらしいですから。
非人道的なクラスター爆弾とか。
で、何の罪もない現地の子供が吹っ飛ばされちゃったりとか
するのかもしれません。
こっちの処理も、よろしくお願いしまーす!

この作品がアカデミー作品賞を受賞したってことで、
アメリカはイラク戦争を反省するところまでは
まだ全然いってないんだなあと思いました。

と、なんだか辛口批評になってしまいましたが、
リアルな戦争映画が好きな人は楽しめると思いますよ。
しかし、なんだかなあー。

「ハート・ロッカー」の映画詳細、映画館情報はこちら >>


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
お邪魔します♪
記念日に合わせてというユニークなのにひかれて覗きましたです。(^^ゞ
今日、10日はミントの日とサボテンの日だそうで、語呂合わせですね。

アメリカ人は、謝ったら負けだと思ってますから、負けは認めることはあっても、過ちは認めないですよね。
ねこのひげ
2010/03/10 11:09
ねこのひげさん、訪問ありがとうございます。
今日は、「砂糖の日」でもあるみたいですね。これもごろ合わせ。

「ハートロッカー」の映画自体は、政治的なものでも何でもないので、素直にドキドキ感を楽しんだらいいのかもしれません。
が、アカデミー作品賞なら「インビクタス」や「プレシャス」みたいな感動的な作品のほうがよかったような気がしています。

ぴむ
2010/03/10 13:32
そうだ!アメリカは常に反省が足らん。クラスター爆弾こそ処理すべきです。
この映画をみてない私が言うのもなんですが、アカデミー賞?なんじゃこりゃ?と思いました。
kotan
2010/03/16 17:59
kotanさん、こんにちは!
アカデミー賞受賞時のキャスリン・ビグロー監督の「兵隊さんありがとう」的なコメントも、なんじゃこりゃ?って感じでした。イラクの人の迷惑も考えずに、そんなこと言われても・・・。でもそれがアメリカ人の共通認識なんでしょうね。これならアバターが受賞したほうが健康的だったなあ。
ぴむ
2010/03/16 20:32

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