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zoom RSS フラッグ・デー/イージー・ライダー (69・米)

<<   作成日時 : 2010/06/14 21:21   >>

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6 月 14 日は「フラッグ・デー(アメリカ合衆国)」。

1777年、「星条旗」を正式にアメリカ合衆国の国旗と定めました。
アメリカが独立宣言を行った頃の旗にはイギリスの国旗が入っていました。
しかし、独立戦争で戦った相手の国の国旗が旗に入っていては
国民の士気に影響するということで、ワシントンらがフィラデルフィアの
旗作り職人ベッツイ・ロスに依頼し、星条旗を完成させました。
第28代大統領ウィルソンがこの日を国民の祝日としました。
また、1914(大正3)年にオリンピック大会旗が制定されたのもこの日でした。


久しぶりの更新になってしまいましたが、
この映画では、ピーター・フォンダが星条旗柄のバイクに
星条旗柄のジャケットを着てましたっけ。
デニス・ホッパーを追悼しつつ・・・。

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♪ボーン トゥ ビー ワ〜〜〜イルド
って、オープニングからもうワクワクしちゃいますね。
既製のヒット曲を散りばめた映画ってのは、これが先駆けなんだそうです。
いわゆるアメリカン・ニューシネマの先駆けでもありますけどね。



デニス・ホッパー&ピーター・フォンダが企画し、低予算で製作したこの映画、
いまや名作中の名作ってことになっちゃいましたね。
当時の若者たちのハートをわしづかみ、最高にイケテル映画!
ってことになったみたいですが、
今見てもいろいろ感慨深いものがあります。

自由に生きるって、どういうことなのさ、とかね。
アメリカが自由の国って、ほんまかいな? とかね。
9・11後の今見ると、アメリカ人にとっても感慨深いものがあるのでは。

劇中のピーター・フォンダとデニス・ホッパーは、
麻薬取り引きでヤバイことやって大金を手にし、
自由気ままなバイク旅に出るのであった。
しかし行く先々で、ヒッピー姿の彼らを
疎ましく思うオトナたちに出会い・・・。

なんかこの頃の、いわゆるヒッピーな若者に対する
大人たちの拒否反応って、かなり激しいものがあったんですね。
この映画のみならず、他の映画でもそれは見て取れます。

日本で言えば、夜コンビニにたむろしてるヤンキー?(古)を
こわごわ横目でにらみながら通り過ぎる・・・みたいな感じですか?
いやいや、この映画のラストシーンを考えると、
それよりもっと激しいですね。一般アメリカ人の拒否反応は・・・。

あいつらは自由が怖いのさ、と
旅の道連れになったジャック・ニコルソンが
焚き火の前で語るシーンは印象的ですね。
ジャック・ニコルソン、若いけどこの頃から毛が薄いですね。
その直後の展開を考えると、もう少し髪の毛があれば助かったんでは・・・
と思われてなりません。(←真面目に見ろ、って、すみません。)

中盤から後半にかけて、ややユルイ展開もあるものの、
この頃は、セックス&ドラッグ&ロックンロール!
の時代だったんですねえ。
やや支離滅裂感のあるこの展開も、まさに時代の象徴ですかね。

ほんで最後が、あれですもんねえ。
自由なようで不自由なアメリカ社会を
象徴しているような気もいたします。これは現代にもつながるテーマですね。

自由を求めながらも、それを手にしたり実現した人間がいると
その存在が許せない・・・みたいな気持ちって何なんでしょう。
日本特有の「バッシング」現象にもつながるものがありますね。

今の日本でも、働かなくても食えるような
自由人に対する風当たりって強いですよね。
または、海外でボランティア活動している人を
物好きな迷惑野郎呼ばわりしてみたりとか・・・。
そういうのって結局、自分の見識が狭いだけなんですが。

さてさて、この映画、追悼デニス・ホッパーってことで、
某国営放送のBSチャンネルでまた近々放映されるみたいなので、
ぜひご覧になってみては。



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コメント(6件)

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おおっ!イージーライダー!よく見ると(よく見なくても)ドはでな皮ジャンとバイクですなあ〜〜それにヤンキーにしてはふけてるなあ。もみあげもふさふさだし。。しかしあの名曲が流れるとすべてがクールだ。
>セックス&ドラッグ&ロックンロール!
そんな時代が〜〜(懐)やっぱエイズとか表面化していなかったせい??
kotan
2010/06/15 18:08
kotanさん、こんにちは。
>やっぱエイズとか表面化していなかったせい??

そうそう! エイズ以前と以降では、映画も変わったような。アメリカン・ニューシネマの頃と、80年代以降の映画って、なんか全然違ってきますよね。

その後ピーター・フォンダはあまりパッとしなかったけれど、デニス・ホッパーはナイスオヤジの地位を確立しましたねー。もっと暴れて欲しかった。
ぴむ
2010/06/15 20:19
デニス・ホッパーの作品リストを見ていると、ブルー・ベルベットがありました。久しぶりに思い出してしまいましたよ、あの気味が悪い映画。でもはまっちゃうんですよね、デヴッド・リンチの映画って。
デニス・ホッパー、いい味出してましたね。「エレジー」でもDVD、借りてこようかしら。。
kotan
2010/06/15 21:06
「ブルー・ベルベット」、当時見たときは「なんじゃこりゃ」としか思いませんでしたが、今となっては、もう一度じっくり見てみたい映画のひとつです。デニス・ホッパーがあまりにも変態だったような。
「エレジー」は見てないです。あとは「勝利への旅立ち」のアル中オヤジも、地でいってるみたいでいいと思います。
ぴむ
2010/06/16 20:01
そういえばぴむさんカテゴリーに変態シリーズとかないよね(笑)変態の日ってないしね。あたりまえか(笑)
kotan
2010/06/16 21:52
変態シリーズですか。作りましょうか(笑)。
クローネンバーグやデビッドリンチが大量エントリーしそうです(笑)。
ぴむ
2010/06/21 20:33

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