求婚の日~バグダッド・カフェ(87・西独)

1月27日は求婚の日。1833年のこの日、新聞紙上に日本で初めて求婚広告が掲載されたのだって。

プロポーズのシーンは、映画にはよく出てきますよね。
パッと思いつくところでは、「愛と青春の旅立ち」とか、「プリティ・ウーマン」とかですか。
しかし、この私が今さらそんなこっぱずかしい映画について語れるかっちゅうの。
(↑おゲレツ映画やおバカ映画については平気で語るくせに)

なので、今日は「バグダッド・カフェ」について語るっ。
これは好きな映画ですね。有名な映画なので、みなさんもうご存知でせう。

主人公は、マリアンネ・ゼーゲブレヒト演じるドイツ人女性・ヤスミン。
一見、太った中年のオバサンなのに、どこかチャーミングな彼女が、モハヴェ砂漠の真ん中にある
ひなびたモーテル兼カフェの住人たちと心を通わせていくお話です。

プロポーズのシーンは、映画のラストでした。
モーテルの住人の一人、売れない画家のルーディ(ジャック・パランス)が、ヤスミンの部屋にやってきてプロポーズします。
貧乏暮らしのルーディですが、いつもは年甲斐もなくカウボーイ気取りの彼が、このときはちょっとまともな服を着て、
どっかで摘んできたような花束を持っていたように思います。

そうそう、それでいいじゃん!!
何がって、プロポーズするのにリチャード・ギアばりにタキシード着てバラの花束抱えてこなくても、高価な指輪がなくっても、
せいいっぱいの誠意を見せようとしているところが、なにげない演出だけど私は好きでしたね。
愛があればいいじゃん、形式にこだわるなんて・・・というのが最近のトレンドだけれども、
とても大事なものを手に入れたいと思ったら、まずは形を整えることだって大切ですよ。
ホリエモンもその辺を心得てたら、球団ゲットできてたかもしれないのに(笑)
プロポーズされた相手だって、「ちゃんと大事にされている」って感じられて初めて、この人と生活を共にしてもいいかな、
って思うもんなんですからね。

ほんとの映画の重心は、このあとのヤスミンの、プロポーズの返事の言葉にあるわけですけどもね。このシーンで、この映画は気持ちよくおしまいです。

さて、けだるい感じの主題歌「コーリング・ユー」はいまやすっかり有名になりましたが、サントラもなかなかに心地よいです。
映画の心地よい余韻にひたれるもんで、繰り返し聴いてました。
いい映画には、いい音楽ありなんですよねえ。

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この記事へのコメント

ChaCha
2005年01月31日 00:17
ぴむさま、こんばんは。
今日はコメントありがとうございました。早速、遊びに伺いました。(^^)
ホント!ぴむさまとは好みがぴったり!驚きです。
「バグダッド・カフェ」については以前、わたくしも書いておりました~。
無人島に一本だけDVDの持込みができるとしたら、迷わずこれを選ぶでしょう。
(変な例えですね・・・)(笑)
今日は○○の日からイメージする映画レビュー、とても素敵な発想ですね。
これからも楽しみです。こちらこそよろしくお願いいたします!