へっぽこ小説発見!

すごいへっぽこ小説を見つけてしまった。
笑撃&感動のあまり、アマゾンにこんな書評を書いてしまった。
手前味噌でたいへん申し訳ないが、まずは読んでいただけないでしょうか。

悪のマルチ商法
419890622Xこずかた 治

徳間書店 1997-01
売り上げランキング : 759,999

おすすめ平均 star
starステキなB級小説

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


(↑「読書歴長しといえども」なんて偉そうに書いてしまったけど、
これはもちろんネタふりです)


…そもそも、なんでこんな本に出会ってしまったかというと、
梁 石日(ヤン・ソギル)の長編『睡魔』を読んだのがきっかけ。
作者が実体験したマルチ商法を題材とした物語で、
いつかは崩壊すると分かっていながらも、経済的逼迫をきっかけとして
ズルズルとマルチの罠にはまっていく様をたいへん興味深く描いた小説だった。

そして、マルチ商法に興味を持ち、ほかにマルチ商法を扱った小説はないかと
アマゾンで検索してみた結果、表示されたのがこの本だったのである。

で、アマゾンではなくブックオフで100円で購入。
買って来てくれたダンナの話によると、100円本棚に何冊も並んでいたらしい。

「こずかた治」という、聞いたこともない作者名。
『悪のマルチ商法』というダサダサなタイトル。
さらに裏表紙をめくってみると、「1938年 岩手県生まれ」という
シンプルなプロフィールの横に、めちゃめちゃ怪しそうなおっさんの写真。

…ここで、ページを繰った後に起こりうることを予測すべきだったろう。
それでも私はほぼ無防備に、マルチ商法への興味だけで
小説を読み進めてしまったのである。

その内容は、アマゾンの書評に書いたとおりである。
いちばん笑った比喩的表現というのは、
マルチ会社の説明会に出席した島田という男が、
実はその会社が新興宗教とつながりがあるらしいと
気づいたときの、このつぶやき。

偶然にしては出来過ぎだ。これは同じ穴のムジナだな。
俺はムジナやマムシにはなれないが、縞蛇くらいならなれるかもしれない。


…何が言いたいんですかこれ。(爆)

最後まで読み終わって、その中途半端さとわけのわからなさ
(主人公が誰かもわからん)を存分に堪能した後に待っているのは、
作者自身によるあとがきである。
アマゾンではそこまで書けなかったが、たぶん誰もあとがきを書いてくれる人が
いなかったのだろう。

あとがき よい人はけっしてこの小説の真似をしないでください。


冒頭のこの一文だけで(爆)なのに、さらにこずかた氏は言う。

本シリーズを書くためにいい材料を求めて足を使い、金を使って取材し、六法全書を開いて
法律の裏をかこうとしたのである。


このような、普通の作家さんは決して言わないであろうことをあえて口にするこずかた氏。(はぁと)
しかも同氏の著作『倒産方程式』と同じ方法で犯罪を犯した者までいたそうである。
(幸い捕まって、胸をなでおろしたそうですが)

そういえば最近、全裸S○X教団「ザイン」とかいうのが、
『悪のマルチ商法』を真似しているような気がする。(←たぶん気のせい)
いやー、こずかた小説の影響力ってすごい。
思わずこずかた治マニアになってしまいそうである。
他の著作もぜひ読んでみたいのだが、ものすごく人生の時間の無駄になるような気がして
なかなか勇気が出せないでいる。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

みおぐろびん
2006年05月24日 05:10
こずかた治で検索したら引っかかりましたw

先物に興味があれば「仕手相場」はそれなりに面白いかもしれない
(ってかそれしか読んだこと無いけどw)
2006年05月24日 22:59
みおぐろびんさん、はじめまして。
この記事にコメントをいただけるなんて、ひときわうれしいような気がいたします(笑)。
「仕手相場」はわりとちゃんとした小説なんですね?
こずかた氏の小説はブックオフの100円コーナーにいっぱい並んでいるんで、今度見かけたら読んでみたいと思います。みおぐろびんさんが「それしか読んだことなく」て、本当によかったと思います(笑)

2007年09月07日 20:31
あれを発表した当時を思い出します。拳銃や日本刀で脅しに来た連中の仲間だったようですね。その程度の論評で物書きを黙らせようとするから長崎の市長を殺したりするのです。彼のバックは本人も「俺がそうだ」と公言しているのです。
警視庁も既に知っていることです。尼崎で私に仕掛けたことを改めて発表しましょうか? 
2007年09月07日 21:17
こずかた様、
ご本人様からコメントをいただけるなんて、とても光栄です。
こずかたさんは、この小説を発表されて、拳銃や日本刀で脅されたのですか!? 記事にも書きましたが、こずかた様の小説の社会的影響力はすごいですね!でも私は拳銃日本刀の仲間ではなく、ブログに映画などの感想を書いているただの一般人です。
なので「尼崎で仕掛けられた件」というのもぜんぜんピンとこないのですが、それもすごい事件だったようですね。どんなことだったのか、興味を禁じえません。もしかしてもう、小説化されてるのでしょうか。
この記事が不愉快だったのでしたらお詫びします、でも決して、「物書きを黙らせよう」なんてことは思ってはおりません。だって、今日もスーパーでネギ買って帰ってきた主婦に、そんな力ありませんもの。
どうしても腹にすえかねる、ということであれば、このページは削除しますけれども、そうすると今度は逆に私がこずかた様に黙らされてしまうみたいですよね。バカ一般人のたわごとと許していただければ幸いです。
2007年09月07日 23:16
わはは!おかしいです。
ぴむさんはロングテールを踏んじゃったみたいですね。
それにしても異業種交流?はなかなか楽しいイベントですね!?
2007年09月08日 00:35
kotanさん、よくぞ見つけてくださいましたね。「ロングテール」用語検索しちゃいましたよ。無視できない少数の法則ですか。ネットは人や情報の流れも変えちゃうんですね。だから私のようなものが、有名作家の先生に怒られるハメに!?
いやはや、いろんな方と交流したい気持ちは山々なれど、個人ブログといえどもうっかりしたことは書けない時代になったんですねー。
こずかた
2008年01月22日 15:56
ぴむサン 「仕手相場」は発行してから10年以上になり、ブックオフの棚では400円から500円になっています。どこかの局留めでお送りしましょうか?手許にも少なくなりましたが差し上げますよ。連絡は次のメール宛にどうぞ。他の方もメールは歓迎します。
kozukata@f6.dion.ne.jp 当時の長崎の右翼、大阪の某芸能社社長の縁戚者などの圧力のことをお教えしますよ。業界新聞に「彼を再起不能にしたら50万円」と賞金稼ぎ募集記事を掲載(載せる方もどうかと思いますが、それが、あの世界の実態です)など、面白い話がありました。こうした裏事情を懼れTVドラマが見送られたのが、私の残念なことです。
どうやら、あなたを誤解していたようです。お許し下さい。へっぽこ 名も無きどうぞお書き下さい。ただ、出版担当者は他の編集者に「こういう販売促進は、どうかと思うよ」言われたそうです。あ、忘れていました。徳間書店ではなく改訂版がパンローリングという経済、株取引などの専門出版社から出ていました。宜しければ、どうぞお買い求め下さい。 
2008年01月22日 20:47
こずかた様、コメントありがとうございます。コメント欄の「みおぐろびん」さんもおっしゃっていますが、『仕手相場』は先物や経済の勉強にもなり、面白い本だそうですね。こんな失礼な記事を書いてしまった私が本を送ってもらったりしたらきっとバチが当たると思いますので、罪滅ぼしに買おうと思います。
お許しくださいなんて、とんでもないです。こちらこそお許しくださいませ。

しかしウラの世界では、一般人には想像もつかないようなすごいことが行われているのですね。先日ニュースになった病院での「人違い殺人」にもビックリしました。

ところで、こずかたさんの小説、ドラマ化の予定があったんですね?見てみたかったです。それにしても日本のマスコミというのは、各方面からの圧力にはめっぽう弱いですね。自主規制ばっかりで、情けないことです。

2008年02月14日 14:08
びむサン 無沙汰しています。宜しければ[50歳以上、お断り STAGE]というページをご覧戴けませんか。ある賞を貰い損なった小説の原版? を推敲して連載し始めましたので、忌憚のない語批評を戴ければ幸いです。
2008年02月15日 22:19
こずかた様、ご多忙な中、お知らせをいただきありがとうございます。[50歳以上、お断り STAGE]のホームページを検索してみたのですが、うまく見つけられませんでした。こずかた先生のブログとホームページは見つけたのですが。もしよろしかったら、次回コメント欄の「URL」のところに、ご指定のページのURLを入れていただけたら幸いです。もちろん自分でもまた探してみます。僭越ながら、よろしくお願いいたします。
それにしても、ネットで人気作家さんの小説が読めるなんて、いい時代になったなーと思います。
2008年02月16日 00:50
http://www.stage007.com/
ぴむサン。
早速の返事有り難うございました。
人気作家とは嬉しい。しかし、経済モノの世界では、と注釈が要る狭いテリトリーです。あなたには不評でしたが、取り敢えず作家として暮らせるのは、約3万人程のファンの方が支えて下さるからです。書く際[東京から新大阪までに読み切れること]と出版社から条件を付けられることが多いのです。銀行、株、経理関係のいわゆる金融関係者の皆さんが出張の合間に読み切れる内容ですから、残念ですが読み捨てられるものと解釈しています。閑話休題、上記アドレスでコミュニティ→ブログ→こずかた、で入れば宜しいと思います。
2008年02月19日 14:03
詳しく教えていただきありがとうございます。こずかたさんのブログ、リンクはらせていただきますね。
新幹線で読みきれる内容と分量とは、プロ作家への要請というのは本当に厳しいものなのですね。読み捨てなんてもったいない、きっと本棚にたくさん先生の本を並べているファンもいらっしゃるに違いありませんね。
ブログじっくり読ませていただきます。
最近、こずかた先生独特の文体にハマリつつある私がいます。
2008年02月20日 16:20
びむサン
いわゆる大衆小説なんてものは、この様なものなのです。例えば、男女の絡み合いのシーンがあれば、3全部余計に売れるから書くようにと注文を付けられることも珍しくないのです。純文学というものが、よく理解できませんが、私たちの世界とは違うようです。私は、あれは密かに自分で行うモノで、他人様に読ませたり、見せたりするモノではないと思って逆らってはいます。こうした裏話もそれなりに興味が湧くモノでしょう?
2008年02月25日 20:48
こずかた様
裏話、とても興味深いです。
純文学など書きたいことを好きに書いてお金になるなんて、夢のまた夢の話なんでしょうね。
ブログ連載小説、読ませていただいてます。経済作家・こずかた先生の新境地ですね! 今後の展開が楽しみです。いずれ折を見て、感想のコメントも入れさせていただきますね。
2008年03月12日 01:10
第9回になりました。この方の相談に当たったのは文中では1人にしてありますが、実は2人でした。一人は幸田文先生で、もう一人は夜間中学の先生です。
フィクションとノンフィクションとの間隙をどうするか。いつも悩まされるテーマです。東京、今日は18度でした。
2008年03月13日 20:46
こずかた先生、コメントありがとうございます。ということは、この小説は半ノンフィクションということですね。興味は尽きません。これからも拝読させていただきます。

<このコメントをごらんの方へ>
当ブログ右側の「お気に入り」リンク、「経済作家・こずかた治さんのブログ」から、こずかた先生の新作小説が読めますので、皆さんよろしくお願いしますー。
2008年03月15日 08:23
はい。私の生涯の何パーセントかを占める重い出来事だったろうと思っています。
2008年03月18日 00:32
幸田文先生について。
ご存じでしょうが、幸田露伴先生のお嬢さんです。録音を終えた後放送局のエレベーター前までお送りし「有り難うございました」と申し上げたとき、手でドアを押さえられ「いま、なんと仰って?」と問い返されました。「有り難うございましたと」。
「この世界の方は、お疲れ様、という言葉をつかいましょう? 私の年齢、立場から、あなたにお疲れ様といわれるのは可笑しゅうございましょ? 言葉を大事になさっているのね」と言われたことを思い出します。
2008年03月18日 21:52
こずかた先生、こんにちは。
幸田文さんについては、ご著書は不勉強にも読んだことがないのですが、言葉を大事にする、というひとことはとても心に染みます。なにげない言葉でも適切な場合と不適切な場合があるもので、日本語は本当に難しいです。が、私もなるべく正しく綺麗な言葉を使うように、心がけて生きていきたいと思っています。
こずかた先生のご著書『仕手相場』を買ってまだ読んでいないのですが、ちょっと株に興味が出てきたので、この本で勉強させてもらいたいと思っています。
2008年03月26日 02:38
びむ さん
実は、昔、大きな商品先物取引会社の雇われ社長をしていたことがあります。仕事柄、流通事情、統計などに詳しいため請け負ったいましたが、財産を殖やそうというある種の賭博的心情で株式に投機あるいは投資なさるのだけはお止め下さいますよう。お願いします。
2008年03月29日 18:56
こずかた様、
アドバイスありがとうございます!
お返事をかねて、当ブログの3月28日の記事に、こずかた先生のことについて再び書かせていただきました。ご覧いただけたらうれしいです。
http://eigakinenbi.at.webry.info/200803/article_5.html
2008年04月08日 07:59
びむさん。
拝読。楽しそうですね。そう言えば、私も楽しんでいることに気づいています。
ブログというものは印税が入ってきませんが、編集者に媚びず、自分の好き勝手な文体、リズム、言葉で書けるせいでしょうか。話は変わりますが、チャールトン・ヘストンさんが亡くなりましたね。悲しいな。
2008年04月08日 22:08
こずかた先生、ご多忙な中読んでいただいて感激です。
ブログは自由だし、また、私のような一般人でも文章を発表して読んでもらえる場があるというのは、これはスゴイことだと思っています。だから気がついたらもう3年も、楽しく続けています。好きなことについて書くのが一番楽しいですね。
チャールトン・ヘストンといえば、近年は「全米ライフル協会」という言葉が真っ先に頭に浮かんでしまうのですが、「ベン・ハー」や「猿の惑星」等、歴史に残る名作がたくさんありましたよね。
大スターがまた一人消えてしまったのは、寂しいことです。
2008年04月13日 21:22
「猿の惑星」#1の最後のシーンで自由の女神が横たわっているのを見たときの衝撃は、今でも胸に残っています。十戒の彼も素敵でした。その彼が銃規制に反対するトップであると知ったとき、あの国の根本的思想が、銃が規範であったかと思い知らされた様な気がしました。それはともかく、いい俳優でしたね。
2008年04月13日 21:23
「猿の惑星」#1の最後のシーンで自由の女神が横たわっているのを見たときの衝撃は、今でも胸に残っています。十戒の彼も素敵でした。その彼が銃規制に反対するトップであると知ったとき、あの国の根本的思想が、銃が規範であったかと思い知らされた様な気がしました。それはともかく、いい俳優でしたね。
こずかた
2008年04月13日 21:23
「猿の惑星」#1の最後のシーンで自由の女神が横たわっているのを見たときの衝撃は、今でも胸に残っています。十戒の彼も素敵でした。その彼が銃規制に反対するトップであると知ったとき、あの国の根本的思想が、銃が規範であったかと思い知らされた様な気がしました。それはともかく、いい俳優でしたね。
2008年04月14日 21:09
猿の惑星のラストシーンは、私もテレビで見て、子供心にショックを受けた記憶があります。あれは忘れられないですね。
ライフル協会については、ヘストン氏は広告塔みたいな役割だったんでしょうかね。個人の主義思想はともかくとして、やはり名優である事実は消えませんよね。
こずかた
2008年04月14日 22:15
40年程前。映画を只で(惨めったらしい話です)見たくて、映画時評、評論ともつかぬ記事を書いていたことがあります。3年も続けますと、如何に試写室で独占状態で見ているとはいえ、こう毎日では肩が凝るとウンザリしたことを思い出します。皆さんのエネルギー源はどこからくるのでしょう。
2008年04月15日 19:41
映画評論もなさっていたんですね。
もしどこかに記事が残っているなら拝読してみたいものですが、40年前となると難しいでしょうね。
プロの評論家は一般公開に先駆けて、特別な部屋でタダで最新映画が観られるなんて、うらやましい!!!というシロウト考えが浮かびますが、仕事で映画を観続けると、苦痛になってしまうのかもしれませんね。趣味の域だから気楽に感想が書けたり、いそいそ観にいけたりするのかもしれないです。それはそれで贅沢なことかもしれないですね。
それにブログを書くことで、ちょっとしたクリエイター気分を味わえる快感、というのもあります。これからも自己満足ながら、続けていけたらと思っています。
2008年04月18日 12:03
好きなこと、で思い出しました。私は小学3年生頃から作文コンクールでずいぶん稼いでいました。終戦直後、全国の小学校に米国の占領政策のひとつとして、これが実施されていたのです。昭和22年に、賞金300円を貰ったのが私の運命を狂わせたのでしょう。それ以来、原稿用紙に、審査員の気に入る文章を書き込めば、お金になると知ったのですから。大学卒業まで何かを書いて遊び、暮らして「私は天才的才能の持ち主」であろうと自惚れていました。しかし、プロになって悟ったことは「世界で最も才能のない男」だということです。プロとアマチュアの差は、宇宙の向こうと、地球の核以上。そう思いました。アマチュアは好きなことを好きなように書いて済みます。プロは編集者、ディレクターなどの指示に従った内容、読者や視聴者の気に入るものを自在に書けなければなりません。それが出来なければプロと認められないのです。但し、芸術家は別です。お金も名も関わりなく、作業するのですから。
2008年04月21日 22:33
子供の頃から才能がおありだったんですね。狙って賞金がとれるというのは、すごいことだと思います。
昔の子供は、いい意味でのハングリー精神にあふれていたのですね。サバイバル術を身に着けていたといいましょうか。
今の子供は自分でお金を稼ぐ経験なんてないまま育つから、それこそ悪のマルチ商法等にだまされたり、投資で簡単に儲けられると思ったりする大人になるのかもしれませんね。
プロとアマ、そして芸術家って、やっぱり全然別のものなのでしょうか。ネット社会になり、アマでもクリエイターを気取れる世の中になりましたけど、
読者や時代が要求するものを自在に提供できるというのは、やはりプロ中のプロでないとできないことなのでしょうね。
2008年04月30日 00:21
今日は一言だけ。私は作家であると認めてはいますが、芸術家だとはこれっぽちも思っていません。だって、お金が欲しいからです。
2008年05月02日 20:55
こずかた先生、ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか。
芸術とお金とは両立しないものなのでしょうか。というか、芸術はお金のためにするものではない、ということなのでしょうか。難しい問題ですね。安易に「芸術」という言葉を使ってしまったことを反省させられるご意見でした。
2008年05月10日 07:34
絵画や作曲の世界にまで言及したくありませんが、作品に金品の報酬を授受することを条件とした発注者がいて、その要望に応える又はそれに沿った作品を作るなら、それは自己の主張や存在をある程度否定している、と私は考えています。
創作にかかる以前の姿勢が問題になるのではないか。そこで初めて芸術を云々すべきではないか。売文の輩としては、そう考えるのです。
2008年05月11日 00:00
なるほど、純粋な芸術とは、営利目的の行為であってはならないのかもしれませんね。
アルタミラ洞窟の壁画などは、名もない誰かが書いたのでしょうけど、まさに純粋なアートなのかもしれませんね。
しかし現代社会の中では、報酬を伴わない芸術作品というのは極めて稀ではないでしょうか。そうでないものをすべて芸術ではないとするのも少し寂しいような気がしますから、とても難しい問題ですね。
こずかた治
2008年05月19日 18:03
[サヨウナラ]を残り3回程で終えます。最後に、びむサンの忌憚のないご批評を聞かせていただければ無上の喜びです。
2008年05月27日 21:11
こずかた先生、
連載小説「サヨウナラ」、先ほどもう一度最初から読み返しました。完結したら、感想を送らせていただきますね。
あと数話でしょうか。いよいよ佳境ですね。あの過酷な状況を生きるラジオ相談者がどうなってしまうのか、とても気になっています。
2008年06月06日 09:51
疲れました。
2008年06月08日 01:25
最終的に、これが彼の有終美だったのかなと、いまでも思います。
2008年06月09日 20:20
こずかた先生、お疲れ様でした!
最後まで読ませていただきました。
あれが彼の有終の美だなんて、すこし悲しい気もしました。凛とした態度で自らの人生にけじめをつけたとはいえ、やはり寂しいです。
でも人間、ある程度の年齢になれば、自分で自分にけりをつけることは間違いではないという思いは、ときどき私も頭をよぎります。一方、命ある限り生きるべきだという強い思いもあります。

孤独な傷痍軍人の彼が、救われる道があるとしたら、いったい社会や私たちは何をしてあげられるのだろう、そんなことも考えましたが、なかなか答えは出ないですね・・・。いろんなことを考えさせられる作品でした。

私の個人的な好みは、経済小説よりこのような叙情的な物語のほうが好きです。
先生の意欲作をネットで読ませていただけるなんて、とても貴重な機会でした。ありがとうございました。

2008年06月12日 03:29
有り難うございました
2008年06月23日 20:37
こずかた先生、こちらこそ、私のこのようなブログにいつもコメントをいただいて、連載小説のことも教えていただいて、ありがとうございました。これからもお元気でご活躍ください!
こずかた治
2008年07月01日 06:55
お久しぶり。
とうとう、やってきたようです。71歳という肉体には当然、頭脳の衰えが付随しています。いわゆる老人性痴呆症、ボケ、認知症etc いろいろ名前を付けていますが、とにかくボケです。それを知り合いに愚痴ると「取材させるなら、いい医師を紹介する」と言う。結果は7月7日(七夕様の日)に放送されます。昨日までMRIやらCTやらで納棺の風情を味わい、種々の専門家に面接し、なにか慰められる言葉で目の動きを調べられたりしました。多分、TV局は悪くは放送しないことでしょう。結果は私も知らされていません。7月7日フジテレビ系の朝09:55~11:50?の「ハピふる」という番組で知ることになりそうです。お会いしましょう、そこで。
2008年07月01日 21:28
こずかた先生、ちょうど先生のブログの最新記事を見て、切ない気持ちになっていたところです。
テレビ見ますね。そして、よい結果が出ることを心から祈っていますし信じています。先生にはまだまだ活躍していただきたいし、多くのファンの方々もきっとそう思って応援していると思います。
こずかた
2008年07月03日 04:19
びむサン
あなたに、このような言葉を戴けるなど……不思議ですね。文豪の丹羽文雄さんも、この病で亡くなったのですら、同列? と威張っています。でも、本日隠れ脳梗塞のせいであったことが判明しました。但し、10%ほどがアルツハイマーに移行するというデータがあるので今後定期的に受信して下さいと「宣告?」されました。あなたに、まず第1報を。
嬉しいことの美人のDrでした。
2008年07月03日 04:27
びむサン
もう、読まれたことでしょうが、もう一度「静かなるドン」を古本屋ででも探して読み返して下さいませんか。いい本です。そして「ファウスト」も。
ぴむ
2008年07月04日 13:29
こずかた先生、よかったと申し上げていいのかわかりませんが、ともかくご病状がそれほど深刻なものではないということでホッとしました。油断は大敵ですが、大事になさってくださいね。
すすめていただいた本、恥ずかしながらまだ読んでいないのでぜひ読んでみます。最近読書不足だなと思っていたところへ、うれしいコメントでした。ファウストなんて自分には理解できないような気がして敬遠していましたが、もういいオトナなんだし挑戦してみます。
2008年07月22日 21:05
新連載小説 開始しました。
精神科によると、私の場合少しばかりの老年期鬱病だったようです。クスリを少しは信頼してみようかと思っています。
2008年07月22日 23:07
こずかた先生、テレビ見ましたよ。
作務衣姿がとってもダンディでいらっしゃいますね。アルツハイマーではないという診断結果で、本当に良かったです。(そしてあのお医者さん、ほんとに綺麗な方でしたね。)
でも鬱病も養生なさってくださいね。
先生は、覚悟を決めてあるがままのご自分を受け入れる勇気と潔さがおありなので、早期発見できたのでしょうね。新連載小説、また読ませていただきます!
こずかた治
2008年07月25日 16:59
今度はお手柔らかに。
2008年07月26日 22:07
先ほど、本編を掲載しました。
2008年08月04日 20:10
こずかた先生、ありがとうございます。
また楽しみに読ませていただきますね。
2008年08月11日 07:20
なにか、あったのでしょうか。
2008年08月11日 22:29
こずかた先生、何もないですが、
新連載小説、私がボーとしている間に、もう10まで進んでいたのですね。
ボーとしていてすみません。
これから読ませていただきます。
2008年08月23日 16:03
私にしては珍しく純文学? 調で書いていますが辛口のあなたの批評がないのが寂しいな。
へっぽこです
2008年08月23日 16:03
私にしては珍しく純文学? 調で書いていますが辛口のあなたの批評がないのが寂しいな。
2008年08月25日 21:24
こずかた先生のブログ、「50歳未満お断り」なので、直接コメントが書けないのが残念です。でも読みましたよ。
東京の下町の風情が興味深いです。
「見世物小屋」って、今でもあるんでしょうか? 私が大阪のお祭りで見かけたのも、もう20年以上前になります。そのときの出し物は「狼少女」でした。

「街ゆかば」の今後の展開を楽しみにしています。
へっぽこ
2008年08月26日 08:41
見世物小屋の存在について。
「親は代々鉄砲撃ちで……畜生非道のあさましさ……生まれた子供が、この子です……」と身障者を見せ物にしたのは一昔前でしたが、同様のものは今でもあります。私の本籍は浜甲子園ですが、なぜか杭瀬の神社の記憶があります。どうぞ近所のお祭りを覗いてみて下さい。
2008年08月28日 23:00
まだあったんですね。
映画「エレファントマン」を思い出してしまいました。
そういえば昔あった「小人プロレス」、人権的見地からなくしてしまったために、かえってレスラーたちの職を奪うことになったそうですね。
何が本当の人権尊重なのか、難しいものですね。
こずかた
2008年08月28日 23:45
エレファントマン! 思い出し、唸りました。そうでしたね。しかし、いまでもあります。日本の小人? つきあいがありました。少しスターになりすぎ人の街道を踏み外しました。映画……淀長さんの、あの台詞「映画っていいですねえ」
なにかの折に映画の話を聞かせて下さい。
2008年08月29日 21:52
こずかた先生って、本当に顔がお広いですね。小人プロレスラーがそんなに人気者だったなんて。そのレスラーのお話も面白そうですね。小説で読んでみたいです。
「映画って本当にいいもんですね」は水野晴郎じゃなかったでしたっけ。水野さんも亡くなってしまいましたね。

明日から私はちょっと旅に出てきます。
映画の話はまた後日ということで、しばし失礼いたします。
こずかた
2008年10月25日 21:29
読み返して、気付きました。50歳より若いのですね。羨ましい。世界中が何か大騒ぎしていますが、如何なさっていますか。なるようにしか、ならない。ケンセラセラ……という歌がありますが、なるようにしかならない、と気を静めることも大切なような気がするのですがねえ。
2008年10月29日 21:23
こずかた先生、お久しぶりです。
株価が大変なことになっていますねー。
我が家も少しばかりの株を持っていますが、余剰資金のほんの一部でしたので、損はあってもまあ仕方ないかと。
逆に大暴騰して大金持ちになってしまったりしたほうが、舞い上がってしまってその後の人生と人格が狂ったんじゃないかと思います。ああ逆でよかった。いまは頭を冷やして乗り切れば、後はよくなりそうですもんね。
こずかた
2008年10月30日 03:01
 景気も株価も回復するには時間がかかることでしょう。いくら各国の政府が国家資金を注入しようと、回収不能の融資先が出るのはどのような時勢でも同じ。トップを筆頭に、責任逃れを予め図るのは彼らの体質です。資金を頂戴した銀行は、ヒシ! とそれを抱え込んで帳簿上のマイナスを少なく見せようとするはずです。従って中小の民間企業は融資を期待してもムリ、ムダ。ゆとりのある資金部分だけで被害が少なかったのは不幸中の幸いとお考え下さい。信用売買などで博打をなさるのはお止めなさい。
2008年11月04日 19:57
株価は落ち着いたように見えて、まだ下がるのでしょうか。油断は禁物ですね。
信用売買だけはするもんじゃないと、肝に銘じています。
銀行が保身のために貸し渋れば、中小企業の倒産も増えるのでしょうね。弱者必敗の世の中、これが現実とはいえ、なんだか嫌ですね。
こずかた
2008年11月05日 15:31
多分、激しく上下する筈です。人の行く道の裏に花咲く途あり。と言いますが釣り落とした魚は針小棒大。渡る世間に鬼はない、と言いながら、人を見たら泥棒と思え、です。親しい方と一杯飲んだ、と思える金額でお過ごし下さいますよう。
2008年11月08日 22:09
こずかた先生のおっしゃったとおり、株価は乱高下を続けていますね。
こんな中で株を買うのは、嵐の中に突っ込んでいくようなものですね。しばらくは静観がよいようですね。
トヨタも大幅下方修正とかで、また不景気の嵐が吹き荒れて、私ら庶民ばかりが苦しくなっていくのかと思うと、つらいものがあります。
こずかた
2008年11月13日 06:49
わずかなお金を公明党の言いなりに配って政権維持を図ろうとする浅はかさ。それを三年後に採り上げようという。給付せず、消費税を上げないで欲しい。己のことしか考えない集団。政治屋とは言い得て妙。
2008年11月13日 21:24
私も「解散総選挙逃れ」には腹が立ってます。定額給付金は公明党の差し金だったんですね。愚策もいいところです。

消費税も、なんで食料品や家賃にまでかかってくるのかが納得できません。上げるならぜいたく品のみの課税にしてほしいです。どうしてそういうまともな政治ができないのでしょうか。きっと政界にまともな人材がいないからでしょうね。それこそ三国志の劉備玄徳みたいな徳のある指導者でも現れてくれないと、日本もだめなんじゃないかと思います。
こずかた
2008年11月15日 01:08
徳のある指導者は当分無理でしょうね。なにしろ”発音は似ていても文字違いの得することしか考えない”政治屋さんが幅をきかす世の中ですから。
2008年11月18日 20:28
おっしゃるとおりかもしれませんね。
目先の利益を最優先する経済中心社会の中で、政治は脇に押しやられているようです。モラルや法律よりも利権優先で物事が決まる世の中、弱者が踏みつけられていても「自己責任論」を振りかざして知らんぷり。こんな世の中で、子供や若者が健全に育つはずありませんよね。情けないことです。
こずかた
2008年11月26日 02:27
公明党は票稼ぎにお金を配った経験があった。少しも経済の動きに影響を与えず国の財政を貧しくしただけだった。それに懲りず、またも自民党を揺すって定額なんとやらをばらまこうとしている。2年後に、それを回収される国民をどう考えているのだろう。揺すられ振り回される自民党も何を考えているのやら。
2008年11月27日 21:57
こずかた先生、私事ですが今日は革命家チェ・ゲバラの映画を見に行ってきました。圧政に苦しむ民衆のために革命を起こした若きチェ・ゲバラの姿に、日本人がすっかりなくしてしまった心を見た思いがしました。
公明党がやっていることは、モラルの限界を超えていると思えます。そろそろ怒れる民が出てきてもおかしくないですね。それが元厚生次官殺傷事件みたいな
ヘンな形で現れてくるのは困ったものですけど。

こずかた
2008年11月29日 08:19
チェゲバラ……50年前の私にとって崇拝者の一人だったような気がします。なにが彼をそこまでさせたのか。同時に、彼の言動は高く評価されたが、彼を支え行動を共にした人々はどうしているのだろう。何かを自分のため! にしようとする人々は、それを偶像化させ崇めさせ自分が支配者になっているのではないか。宗教、思想、政治は無論、学問etc
人は自分だけが生きているのではない。他の人、他の条件物(自然、食べ物など)があってこそ生きてきた。だから、他の人への感謝、大切さを考えるべきではないだろうか。私は、そう思います。収容所列島という本、古本屋にありましたら、是非、目を通してみて下さい。
2008年11月29日 16:10
チェ・ゲバラの映画は「チェ 28歳の革命」というタイトルで、来年1月公開です。もしお時間がありましたら、鑑賞されてみてはいかがでしょうか。史実に忠実な硬派な映画でした。

そういえば、「動物農場」のアニメ映画ももうすぐ公開されるようです。
革命を起こした農場の動物たちが、やがて太ったブタに支配されていく。
世の中は結局こんなことの繰り返しなのでしょうか。他人や自然に感謝することや、みんなで幸せに、という社会はいつ実現されるのでしょうね。
こずかた
2008年12月08日 10:08
久しぶりに見に行きましょう。どちらも面白そうですね。昔、私は映画中毒説を説いたことがあります。あれはクセになるとは思いませんか。確かに、異次元?であり別世界に連れて行ってくれますが、それだけではなく、病みつきになるって気がしませんか。中毒症状を来していると、私は言ってました。映画ファンには失礼でしたね。
2008年12月08日 22:14
映画中毒、たしかにそうですね。
一度見に行きだすと、次々と見たくなります。私も完全に中毒症状ですよ。
そんな私は、1月1日は初詣ではなく、映画サービスデーの映画鑑賞です。
動物農場は渋谷と立川で上映されるようですね。私も行きたいです。
こずかた
2008年12月14日 05:25
たまには娯楽映画の話も聞かせて下さい。今も貧乏の最中ですが、極貧の頃、いわゆるピンク映画の監督やらシナリオで暮らしていた時代があります。あの退廃的な世界だからこそ、の人間世界も、それなりの味がありましてね。十戒など旧約聖書と読み比べると面白い味方ができると思います。そうそう、なぜでしょう。私は、あなたを関西在住の方と思いこんでいました。渋谷・東急も、もうありません。
2008年12月22日 21:28
私は今は東京の近県に住んでいますが、実は関西出身です。さすが先生は、勘が鋭くていらっしゃいますね。
しかしピンク映画も立派な日本の文化ですよね。キネマ旬報に今もピンク映画時評のページがありますね。私は女なので、さすがにそのような映画とは縁遠いのですが、渋谷の名画座の特集上映で少し見たことがあります。「処女監禁」という1977年の映画でした。
(そのときの記事のURL↓)
http://eigakinenbi.at.webry.info/200709/article_9.html
ピンク映画を女性が見るのは少し居心地が悪いですが(笑)、なにごとも勉強ですね。
こずかた
2009年01月25日 11:59
お久しぶり。映画の話をひとつ。昔々、伊藤左千夫という作家が書いた「野菊のごとき君なりき」と小説が映画化されたことがありました。私の友人は本を見て泣き、映画を見て又泣かされたのです。そして「2度も泣かされたのだから、今度は泣くまい」と映画館に行ってまた泣かされたと言ってました。テレビもなく、ラジヲもNHKがいいところ。受験用の深夜の番組があったかも知れません。映画ってのは、あの当時、本当に感激を与えてくれたんですね。今の若い皆さんも同じなのでしょうか。先日、イングリッドバーグマンの若かりし頃の映画を見ました。綺麗でしたね。
こずかた
2009年01月29日 11:36
仕事の関わりもあり、先日から2本の古い映画を見ました。[日の当たる場所][誰がために鐘は鳴る]です。ご存じないかも知れません。イングリッドバーグマンという素敵な女性が出演していることが共通しています。今、種々の形でドラマのようなものが作られ、放送され、上映されています。しかし、かつての作品を追い越せそうな内容のある作品が見あたらない。同じコトは歌にも言えます。多くの人に共感を呼ぶ歌詞ではない。自分の言いたいことだけを主張しているだけ。例えば「夕焼け小焼けの赤とんぼ」など大勢の人たちがどこかで体験した風景や情緒です。人間の感性と情感を呼び込んでくれます。それが今の種々の作品には無さ過ぎる。そう思いませんか。ところで、何かあったのでしょうか。書き込みが長い間ありませんが。
ぴむ
2009年01月29日 14:42
ご心配をおかけしました。
映画関係のお仕事があったのですか?
先生がご覧になったそれらの映画は、不勉強なものでまだ見ていませんが、昔と今とでは、映画から受ける感動も変わったかもしれませんね。

最近の映画のアンケートでは、「とても考えさせられる深い話だと思いました。だから面白くなかったです」という感想が出てくるそうです。
わかりやすいものでないと、若者はもはや受け付けないらしいです。
だから映画会社も、安易で安っぽい映画ばかり作ります。これでいいんでしょうかねえ。

歌も確かに、みんなで歌える歌が少なくなりました。しかし意外なのは、いまどきの日本の若者のラップ音楽の歌詞を聞いてみると、「親に感謝、友達に感謝」とか、すごい説教臭いんですよね。外国では、ラップといえば怒りや不満や欲望を吐き出すものなのに、不思議なものです。
こずかた
2009年01月30日 23:05
昨日、近所のスーパーの店先で小学生かな? 兄弟3人がお母さんらしい女性に叱られていました。ようやく幼稚園かな? といった小さな子は叱られながらも、せいぜい1メートル程の位置。それより上の二人は二メートル以上のいつでも逃げられる位置。でも、逃げずにじっと母の顔を見つめて叱られていました。眺めていて涙が流れてきました。年齢を重ねる毎に涙腺がおかしくなります。
2009年02月03日 21:48
年とともに涙腺が緩むって、よく言いますよね。確かに子供がしかられていると悲しくなりますね。あと私は動物も弱いです。今日、yahooのニュースで、スズメの数が90%も減ったというのを読んで、かわいいスズメたちがこの世からいなくなったらどんなにさびしいかと思ったら、なんだか泣きそうでした。やっぱりヘンでしょうか。
こずかた
2009年02月09日 17:12
変な一人かもしれませんね。そういう私も猫のために坊主を呼んで枕経から通夜、葬儀、戒名を受け、クリスタルでお墓を作って初七日から49日、一周忌までやるのですから偉そうなこと言えた義理じゃないのでしょう。
2009年02月12日 20:50
ペットも家族の一員ですね。
私の親戚がペットの葬儀屋さんをやっているのですが、年中無休でたいへんなようです。
納骨堂から、お墓まであるんですよ。
クリスタルのお墓とは、猫ちゃん幸せ者ですね。私は散骨になりそうです
こずかた
2009年03月08日 00:59
次から次へ。友人、知人、遠いが親戚etc とあの世へ去っていく。死んでから、昔を思い出して懐かしんで、悲しんで笑って泪して故人を偲ぶより、生きている間に呑もうな、と同期の連中とは語り合うのだが、一人去り、二人去りして香典の捻出に四苦八苦。頼むから死なないでくれ! 懐と心の悲しみを察して死なないでくれ。お墓だって、クリスタルなんて要らないだろう?
2009年03月08日 20:32
こずかた先生、あまり気落ちなさらないでくださいね。
二十歳代の頃は友人知人の結婚式ラッシュがあって、ご祝儀で懐がピンチなんてこともありましたが、年を重ねると今度は、そんな悲しいことも重なってしまうのですね。
やはり思い立ったときに、会いたい友人には会っておくべきなのでしょうね。いつ何があるかわからない世の中ですし。
こずかた
2009年03月11日 15:58
先頃の友人の死で「おい、俺が死んでも、今まで包んだ香典の元は取れないな。先に死んだ方が得したことになるのか」と冗談。「いや、生きていたことが儲けなのだ」と真顔で反論するヤツ。そう言えば、我が娘は30歳過ぎてからやっと結婚したが「今まで、遠くの友達の結婚式に出席したのに、主婦になっても出席してくれる人はほんの僅か。お祝い返してよ」だと。
少し異質かな。
ぴむ
2009年03月16日 20:26
そうですね、生きてるだけで儲けもの、ともいいますね。
確かに遅くに結婚すると、ご祝儀のモトはとれなくなるかもしれませんね。もし一生独身だったら、大損ってことかしら!?
そういえば私は結婚式の時に友達を呼ばなかったなあ。損得計算を忘れていました(笑)。
2009年07月27日 18:13
無沙汰。最近一か月で体重5kg減少。身長1m75cmで辛うじて60㎏を維持してきたのに55㎏に落ちた。裸になるとミイラそこのけ。火葬代が安くなるのならともかく、と精密検査。ありましたねえ。明日、切除することにしました。この3週間、禁酒(辛い)、禁煙(もう9年になるのでなんともなし)、禁欲?(それなら禁欲させる若さと体力をくれ!)ということで、長年連れ添ってくれた肉体の一部と別れることにしました。これで、また集中力が回復し、長年温めてきたものを書けそうです。暑さの折、御身お大事になさってください。
2009年07月28日 20:40
こちらこそたいへんご無沙汰しました。
こずかた先生のブログに、体調が思わしくない旨の記載があったので、ご療養中かと思っておりました。
今日、手術を受けられたのでしょうか。
集中力と体力の回復を心よりお祈りいたします。先生のブログの「猫のクレープ仕立て」には笑ってしまいました。ここにリンク貼らせていただきます。
http://salon.stage007.com/header1003598/
お元気になられたら、小説とともにまたかわいいネコちゃん写真を見せてくださいね。
こずかた
2010年07月16日 09:54
猫の嗜好もいろいろあるようです。現在の仔は3歳です,理由はわかりませんが刺身を食べるのは肉食系動物ですから当然として、主人公であるべき刺身より,添え物の大根のツマの方がお気に入りです。人間が食べるだけでQ(彼女の名前)に分けてやらなくとも,大根のツマだけで納得します。
2010年07月16日 18:44
私はネコは飼ったことがないのですが、野菜も食べるんですね。職場仲間などは、猫好きが多いです。

でも近所の野良猫とは、けっこう顔見知りですよ。しばらく姿を見ないと心配になります。
最近は「野良猫に餌をやってはいけない」と言いますが、都会の猫は誰かが餌をやらないと死んでしまうと思います。ペットブームの陰で、不幸な動物がいることに、ときどき胸が痛みます。でもQちゃんは幸せですね!
こずかた
2010年07月18日 23:59
自宅の半径三〇〇メートル以内は犬&猫に呼び止められる範囲。
このテリトリーはホームの有る無しに関わらず、全ての犬猫は私を呼び止める場所と勝手に彼らが決めているようです。その期待に応えるべく用意も大変なのです。常にポケットには餌、それもどの彼もしくは彼女は何が好物だったかと考え,用意して出かけなければなりません。ご近所で可愛がっている皆さんでお金を出し合い、獣医さんにお願いし,断種手術を施してあるせいか増えません。近頃見かけなくなったな、と噂します。どこかでひっそり亡くなっているのでしょう。気がついたとき、心の内でそっと手を合わせています。
2010年07月19日 20:17
こずかた先生のお住まいの地域では、たいへん素晴らしい取り組みをされているのですね。野良犬、野良猫に対するこのような取り組みが全国的なものになればよいのですが。
自然保護や環境保護を声高に訴える前に、
まず身近な生き物を愛する心が大切ですよね。
こずかた
2010年07月29日 23:59
近所に国立大学管理の樹木の試験場公園があります。そこにも例外なくホームレスと称する自由謳歌人が蝟集します。彼らの仲間の数人は,公園の住人? で人なつこい野良を招き寄せ、小枝で目を潰したり,耳を引きちぎったりしている模様です。それでも可愛がってくれる顔なじみの老人の顔を見かけると,いつも同様体を寄せて甘えに行きます。眼を奪われ耳をちぎられてひどい顔にされてもです。人間の子供も親に虐待されたことを,先生などに告げようとしません。人間は成長するに従って無くしてはならぬ大事なモノを,捨て去っていくのでしょうか。
2010年07月30日 20:56
弱者がさらに弱いものをいじめている光景は悲しいものですね。猫は人間に、子供は大人にかなうはずもないですから、黙って耐えるか、強者にこびへつらうかしかありません。そんな状況に弱者を追い込むようなことは、あってはならないと思います。最近の風潮として、「負け犬になるな、強くなれ」という言葉は聞こえてきますが、弱いものに情けをかけるということが欠けているように思います。
こずかた
2010年07月31日 12:27
大阪で3歳と1歳半の子供が母親に放置され,飢え死にしていたという。3歳の女の子らしい声が深夜、「お母さん」と呼んでいたとか。水も食べ物も無く、冷房もない暑い部屋で桜と楓という素敵な名をつけられた幼い子供はその季節をどのように過ごしていたのだろう。どれほど悲しく寂しかったことだろう。
2010年08月01日 00:32
幼児虐待の痛ましいニュースが多いですが、ひたすら親をバッシングするだけの論調はどうかと思います。

ある動物園で、生まれたわが子を嫌がって床にたたきつけた母象を、飼育員が根気よく教育して、二頭目の子育てはうまくいった例があるそうです。現代社会では、動物園の動物のように、外界から遮断された異常な状況で子育てしている人も多いのではないでしょうか。

子育てに周囲のサポートは欠かせません。
鬼親をバッシングしたり刑法で罰しても、
事態は何も改善しないように思われます。

こずかた
2010年08月02日 00:40
40年ほど前、亡くなった岸田今日子さんが読む「赤ちゃんこんにちは」というラジオ番組を5年ほど書いていました。その中で最も多い悩みが姑との問題でした。若いお嫁さんは姑に干渉されるのが大嫌いなようです。確かに医学は発達しており、姑の経験は非科学的かもしれません。しかし,だっこされる赤ちゃんが受ける安らぎそこから生まれる人への信頼感はどれほど機械や医学が進歩しても人工的には作れません。保育施設などの不足が社会問題化していますが、どれほど必死に母親として生きているか、考えてみることも必要ではないか。そう思います。経済的にゆとりがあるから、いい塾に通わせることができる。いい学校へ進ませることも可能。その前に,母親が自分の遊ぶこと,社会的メンツだけを中心にしてはいないか。女性を家に閉じ込めようとは考えていませんが、母親を忘れている女性が多いのではないか、そう感じます。
2010年08月03日 20:44
時代は変わって、そのような自分中心の母親も増えているのかもしれませんね。

私が最近思うのは、虐待や育児放棄をする親がいる一方で、やたら子供にかまいすぎ?の傾向もあるように思います。そして、子供にあまりかまわない人のことを「あの人は子供を可愛がってない悪い親」などと、他人をすぐ型にはめようとする傾向です。

私が子供の頃は、親がデパートで買物している間、子供だけで屋上で遊ばされているのなんて普通でした。治安の問題もあるのかもしれませんが、昔は子供は子供、大人は大人として、
子供はあっちいってなさい、といわれることも多かったです。今はペットみたいにそばにおいてないと、子供をかわいがってないと言われるみたいです。なんだか極端な傾向ですね。

今は無き,へっぽこ小説。
2010年08月27日 11:31
手許になくなったので,一冊ぐらいは持っておこうと古本屋を訪ねてみた。昨年までは文庫版が800円ほどで売られていたのだが、もうない。
徳間書店のなどは全く影も形もない。癌を宣告されて日が浅い今のうちに揃えておこうかと思ったのだが,時すでに遅し。「仕手相場」だけはパンローリング社のものが残っていた。もう50年は保たないよと友人の医師に言われて以来笑って過ごしてきたが、時間が見えてくると少々焦る。だが、雑文以外各期になれない。酒も不味くなった。
前文修正
2010年08月27日 11:36
前文修正
分の最後に「各期」とあるが,「書く気」です。修正してお読み下さい。こずかた
2010年08月28日 20:08
少し古い本になると、近くの書店では見つからないですね。読書家は困ってしまいますよね。

最近、電子書籍が話題です。書籍が電子化されると紙の本が絶滅する、なんていう否定派もいるみたいですが、電子書籍なら、絶版も品切れもなく、古い本もダウンロードして読むことができますから、私はとても期待しています。
こずかた先生の本も電子化されて、これまでの全ラインナップをダウンロードして読めるようになれば、また出張サラリーマンが新幹線で読むのに大人気になるのではないでしょうか。
また、未出版のエッセイなども、電子化して読者にダウンロードしてもらうことも可能ですから、可能性は広がりますね! 早くキンドルの日本版が出ないかなあと心待ちにしています(ipadは買う気ないのですが)

こずかた
2010年08月28日 23:58
頁を繰る楽しみ。

大百科事典類がブームだった頃。私も仕事柄購入したいと考えたことがありました。しかし、あの膨大な量、冊数に恐れを為しCDにしようと思いとどまりました。だが、これも中止。パソコンの画面で見るのは、どうにも気が進まなかったのです。後年、数枚のCDで調べるためだけの大百科を購入しましたが、本を見ている、調べているという感慨、楽しみは全くありません。紙をつまんでめくる元に戻るという楽しみが無いせいでしょう。活字派なる年代の所以でしょうか。
2010年08月31日 22:09
CDの百科事典って、一時期はやりましたよね。私もひとつ持っていました。

もちろん、紙の本の感触や、書棚にずらりと並んだ存在感は、何ものにも変えがたいですが、
電子書籍も便利だと思うんですよね。たとえば、小説の中にお気に入りのフレーズがあったとして、後でどこに書いてあったか、探すの大変ですよね。電子書籍なら「語句検索」という技がつかえます。
特に教養書などは、一読して後から必要事項をもう一度調べることも多いので、語句で検索できればかなり便利だと思います。あと、ふと思い立ったときに即ダウンロードして読める、というのも、私の理想の読書生活なんですよね。

映画やテレビを見ていると、原作本や関連本を突如読みたくなることって多々あるんです。
そういうのって、本屋に走る前に忘れてしまうから、すぐダウンロードできる環境になれば、便利だし売上げも絶対上がると思うんですけどね。
こずかた
2010年09月18日 02:48
そうですか。そのようなことができるとは知りませんでした。それなら、便利です。更に検索で原典なども調べられるなら、う~ン! 凄いことです。なるほど出版社が潰れるわけだ。ところで、眼が痛くなったりはしませんか。私はパソコンで仕事をするようになってから視力が半減しました。それが困るのです。
ぴむ
2010年09月21日 12:42
たしかにパソコンは目が悪くなりますね。
私も視力が落ちました。
でも、「キンドル」という電子書籍ツールは、液晶と違って「電子インク」というのを使っていて、目にとても優しいそうです。それも私が欲しくなった理由です。今話題の「ipad」は液晶だから、欲しくないんですよね。
2010年09月26日 23:24
黒部ダムから、先ほど帰ってきました。あの映画を手伝っていたとき以来ですから、だいぶ年月が経ち、老人の里帰りの趣でした。まだ秋にに至らず、秋を楽しむには数日早かったようです。
2010年10月09日 21:20
お返事遅くなりました。
黒部ダムのあの映画を手伝われていたんですか?あの映画はソフト化されていなくて、見たいんですが見られない映画のひとつです。
もうすっかり秋になりましたね。
こずかた
2010年11月05日 15:37
立山から帰り、その旅装のまま青森・十和田湖へ。あるいはこの世の見納めになる可能性もあり、妻と参りました。しかし、ここもまた、まだ緑濃く晩秋とは決して言えぬ天候。「美しい紅葉を見に来いと言ってくれてるのよ。だから心配せず、ドクターの薦める方法で開腹しましょ」と宥められ、そういった解釈もあったな、それに執刀日は母の命日でもある。その日に逝っては母も迷惑だろう。と安堵。昨日退院致しました。傷口はさすがに痛みます。内蔵の癒着がなければ、次第に回復に向かうそうです。真、人生の元は取ってしまったのだから、と納得はしたいるのですが、残す妻の暮らしをどうするか、そうした心配のためにも治癒に専念することにしました。
2010年11月11日 21:46
遅ればせながら、退院おめでとうございます。
ご回復にむかっているとのこと、本当によかったです。奥様のためにも、これからも養生なさってくださいね。
秋も深まりましたね。今私は、田舎の奈良の柿を味わっています。甘くておいしいです。十和田湖も一度いってみたいです。
こずかた
2010年12月05日 19:11
ずいぶん長く、原稿用紙もp/cも触らず。
ふと、あなたの記事に触れました。
有り難う。
ぴむ
2010年12月06日 13:16
こずかた先生、お元気ですか。
パソコンって、ときに煩わしいものですよね。
ときには机を離れてゆっくりすることも必要ですよね。最近は、家の近所の公園などを散策するのにハマっています。長年住んでいても意外と知らない場所って、あるものですね。
こずかた治
2010年12月29日 13:30
明後日はもう新年。先日、60年以上ものつきあいだった親友に大腸癌で逝かれてしまいました。生き残った方が弔辞を読む約束だったのですが、人に迷惑を掛けたくない都遺言して葬儀告別式一切なしで見送りもできませんでした。
ぽかりと胸に空洞ができた想いで、暮らしています。私もリンパなどに転移していれば、彼の後を王妃も近いのですが、若い頃からアルコールで消毒し続けた体には病気も勝てないのかもしれません。よい年をお迎え下さい。
2010年12月31日 14:50
もう大晦日になりました。
今年もいろいろあった一年でしたが、なんとか無事に過ごせて、お互いよかったですよね。
ご友人をなくされた寂しさはひとしおかと思いますが、来年はお友達の分も、面白いものを見聞きしたり体験できるとよいですよね。
どうかよいお年をお迎えください!
こずかた
2011年05月29日 20:32
昨日、定期検査から帰宅したと、この欄に書きこんだと思うのですが、見当たりません。変です。そろそろ、この交信全てを記憶媒体に収録しておかなければならないのだろうか。それとも、ウツが再発? 2011.5.29
2011年06月01日 22:31
ひとつキーを押し忘れると投稿されずに消えちゃったりしますから、どうぞ気になさらずに。
ご気分はいかがですか?ウツになったら大変です、何か楽しい話でもあるといいのですが、最近暗いニュースばかりで困りますよね。やはり諸行無常、一切苦の世の中で、楽しみを見つけていくしかないのでしょうか。