【台北冒険王5】 茶葉料理とマンゴー大福

果肉たっぷりマンゴークリーム。
うまそー!
私が川口浩探検隊なんて見ている間に、
キャサリンは美容院で台湾シャンプーの後、台湾映画「最好的時光」(邦題「スリー・タイムズ」)まで
見てきたそうである。なんて有意義な。
(ちなみに「スリー・タイムズ」は来る第6回東京フィルメックスのオープニング作品。
一般公開も決定しています)
二人でホテルを出てタクシーで晩ごはんスポットへ。
夜市で有名な通化街の近くにある「遊茶」というお店。
まだ新しく、モダンな雰囲気のこのお店は、
すべての料理にお茶で作った調味料「茶醤」と「茶醤油」を使用しているという。
セットメニューを頼んだら、まずサラダが出てきた。
一見普通の野菜サラダだが、一緒に氷の入ったカップがついてきた。
なんだこりゃ? と思いながら、ともかくサラダを食べる。
ドレッシングが甘酸っぱいなーとか言いながら食べ終わると、
お店のお姉さんがなにやら一生懸命説明に来た。
どうやら、残ったドレッシングを氷のカップに入れろと言っているらしい。
しかもそれを飲めという。えええ! サラダの残り汁を何ゆえに!
といぶかりながらも飲んでみると、あら不思議!
とっても爽やかな梅ドリンク!!
氷のカップには実はキンカンの果汁が入っていて、サラダの
「茶梅ドレッシング」と混ぜると、ヘルシーな飲み物に変身するのでした。
これにはキャサリンともどもビックリだあ~。
茶葉料理って、あまりおいしいのに当たったことなかったけれど、
ここのお料理は当たりでした。
メインの肉料理や魚料理も、とってもさっぱりとしたお味。
何かにつけて文句言いのキャサリンは
「何かが足らん味」と文句をいっていましたが。
台湾の人って、日本みたいに「ゴハンのオカズ」的な
しょっぱくて味の濃いものって、あまり食べないみたいなのよね。
確かにあっさりしすぎてはいますが、
あっさり好きの私はけっこう気に入りましたよ。
デザートはウーロン茶ゼリー&抹茶ゼリー。
「こんなん日本の抹茶プリンと一緒やん!」
とまた文句を言うキャサリン。
でも実はこれって、台湾の高山茶で作った抹茶だったんですね。
さて次は、通化街にある「佳奇食品」というケーキ屋さんへ、
「マンゴー大福」を買いに行きました。
このうまさときたらもー。写真から想像してください!
あとはタクシーでYMCAホテルまで戻って、
すぐ向かいのCDショップなどをのぞいてから帰りました。
あー今日もお腹いっぱい。
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