ダンスパーティーの日/ダンシング・ヒーロー(92・豪)

…先日からライブエイドのDVDを見ながらワアワア言うとりますけども、
やはりレギュラー記事の更新もサボってばかりはいられないので、
今日は記念日と映画の話です!

1月28日は「ダンスパーティーの日」。

1883(明治16)年、明治政府が14万5000円をかけて建設した迎賓館「鹿鳴館」が、
この日にオープンしました。煉瓦造りの2階建ての美しい建物は、
英国人ジョサイア・コンドルの建設によるもので、
外国貴賓の接待や社交の場として毎夜のごとく舞踏会が開催されました。


今日の映画は、社交ダンス・ブームの先駆けとなったこの作品!

ダンシング・ヒーローダンシング・ヒーロー
ポール・マーキュリオ バズ・ラーマン タラ・モーリス


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スポ根社交ダンス物語

原題は「Strictly Ballroom」(厳格な社交ダンス界)なのに、
なんだか往年の荻野目ちゃんのヒット曲みたいなタイトルがついてしまった
この映画からは、B級のニオイがプンプン…
それに心ひかれて見てしまいました(笑)

しかし今になってみると、これは「ムーラン・ルージュ」の
バズ・ラーマン監督のデビュー作にして出世作。今では
「ロミオとジュリエット」と合わせて、「レッド・カーテン三部作」と
呼ばれているのだそうだ。ほえー。

しかしなんせ、「Shall we ダンス?」(日本版)以前の作品ですからねえ。
社交ダンスといえば、おハイソな人たちがドレス着て
優雅に踊っているイメージしか持っていなかった私は、
みんながゼッケンつけて競技として踊っている冒頭のシーンだけで
もうびっくり。社交ダンスがこんなアツイ世界とは知らなんだ。
しかも、パン・パシフィックなんてすごい大会もあるなんて…。

そこへもってきて、さらにアツイ男が登場!
社交ダンス界の若きホープ、スコット(ポール・マーキュリオ)。
ビシッと決まった彼のダンスは、なかなかカッコよいのだけど、
社交ダンスではそんなステップは認めないよ!
というわけで、壁にぶつかってしまいます…。

ここからはまさに、主人公がいかに壁を打ち破るかという
王道スポ根ストーリー。
もちろん、恋愛要素もからめつつ…。
スコットが新人パートナー、フラン(タラ・モーリス)と一緒に
ロマンチックに踊るシーンのBGMは、シンディ・ローパーの名曲
「タイム・アフター・タイム」。
うーん、いいよねこの曲&このシーン。

パソ・ドブレ初体験

厳格な社交ダンス界に新風を吹き込みたいスコットは、
スペイン系移民であるフランの父親から、
パソ・ドブレのステップを教わります。

オヤジが踊るパソ・ドブレは情熱的で男性的でカッコいいです!
こんなダンスがあったんだ…。
スペインといえば女性がドレス着て踊るフラメンコしか
浮かんでこなかった私には、何もかもが新鮮…。
今じゃ「ウリナリ芸能人社交ダンス部」」…。
いやいや、この映画が元祖ですよね!

ともかく全編ダンスダンスなので、
ダンスファンには老若男女問わず、真っ先におすすめしたい映画です。

しかしバズ・ラーマン監督は、キワモノすれすれの
「ロミオとジュリエット」にしろ、本来「B級」の似合う監督なんですよ。
なので「ムーラン・ルージュ」ですっかりA級に行かれてしまっては
「ちっ…」という感じで、「ムーラン・ルージュ」見てません!(こら)

今後はまた、オーストラリアらしいB級映画を撮っていただきたいです。
なんて言ったら怒られるのかしらん…。

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この記事へのコメント

2006年02月01日 19:25
すげ好きな映画す。
ムーランルージュよりはるかに。

自分は無理を承知で、フラメンコやりたくなったもんなぁ、この映画で。

んであの主人公の親父の一人で踊ったダンスのかっこよさといったら、ないす。

別ジャンルですが、ダンスシーンが印象に残った映画「髪結いの亭主」のラストシーンなみに印象に残っております。
2006年02月01日 22:49
おかぽんさん、こんにちは。
やっぱこっちのほうがムーラン・ルージュよりいいんですね。パソドブレの親父、お前が競技出ろよ!って言いたくなるくらいカッコよいですよね。
そういえば「髪結いの亭主」見てないんです。またまた不勉強暴露で焦っています。。。
2006年11月16日 01:00
ぴむさん、こんにちは。
私のブログにもいらしていただいてどうもありがとうございました。オーストラリアって、きらっと光るB級映画の宝庫だったりしますよね。かなり古い映画ですが、「コカコーラ・キッド」とか好きです。もしコカコーラの日があったら(ないですよね。。。)感想書いてもらいたいなぁ~。
2006年11月17日 00:26
Beagle Pawさん、コメントありがとうございます。またまた!懐かしいものを思い出させてくださいますね!「コカコーラ・キッド」って映画ありましたねー。しかしこれ、見たのかどうか思い出せないんです!見たような気もするし、見なかったような気もする…。それにこれ、DVDもビデオもないですよね!思い出そうにも思い出せないんです…。それにコカコーラの日って、アメリカにはあるらしいんですけど、日本の記念日としては認定されていないようですね。うわーでも、コカコーラキッドいまいちど見たいです。
2006年11月19日 08:46
ぴむさん、こんにちは。
おー、コカコーラの日ってあったんですね。私もコカコーラキッド見たのはるか昔の話なので、もう一度見てみたいです。DVD化されないかなぁ。無理だろうなぁ。
2006年11月19日 22:45
Beagle Paw さん、やっぱりコカコーラ・キッドって昔見た気がしてきましたよ。とんでもない土地でコカコーラをうろとする青年の話でしたっけ。なんとかして、もう一度見たいですよねえ。機会があれば記事にしたいと思います。