80年代ミーハー洋楽ファンがライブエイドのDVDを見てワアワア言うとります。 DISC2
DISC2 は大物アーティストが目白押し!!
もうこれでもかってくらい詰めこまれてます。
それにしても、アメリカ会場の司会が
ジャック・ニコルソン&ベット・ミドラーってのも
すごいですね!
ジャック・ニコルソンはザ・フーの映画
「トミー」にも出演していたし、
ロックに造詣が深いのかもしれませんね。
ベット・ミドラーにも1曲くらい、
「ローズ」など歌ってほしかったですね!
では、さっそく見ていきましょう。
もう大分お年を召したとはいえ、永遠のボーイズですね~。
おっ、名曲グッド・ヴァイブレーション…
テルミンはどこ~!?
…と映画「テルミン」のビーチ・ボーイズ秘話を思い出したりしますが、
さすがにステージ上に電子楽器テルミンはありませんな。
80年代はシンセの時代です…。
そして次はイギリス会場に戻りまして。
つ、ついに出たよ~!!
80年代アーティストで最も愛したのは? と聞かれれば、
迷わずダイアー・ストレイツと答えるです!!
クラプトンのダイナミックなギターもいいけれど、
マーク・ノップラーの繊細で美しい音色に
すっかりシビれてしまったです! CD全部持ってます!
「アルケミィ」「オン・ザ・ナイト」等、
ライブ・パフォーマンスもものすごくいいバンドです!!
スティングとの共演で、あまりにも有名な1曲目が終ると、
会場から湧き上がる「Saltans of swing!!」コール!!
その声に、ノップラーはギターを持ち替えつつ
「No problem!」と答えて2曲目突入!
彼らのデビュー作にして代表作の悲しきサルタン…
ノップラーの超絶ギターテクにひたすら酔いしれるしかないです…。
といっても、私ゃギターテクのことは実は何もわかりません…。
でもギター演奏が大写しになると、ノップラーの長くて美しい指は(特に親指!)、
ギターを弾くために生まれてきたとしか考えられないような…。
もしもタイムマシンがあったらば、一番に80年代に戻って、
イギリスへダイアー・ストレイツのライブを見に行くね!
来日公演はついぞなかったからなあ…。
あっでも、マーク・ノップラーのソロでは来たことあるよ。
なんと、エリック・クラプトンとエルトン・ジョンと一緒に。
もちろん見に行ったです! 今はなき大阪球場へ。
ノップラーの生ギターが聞けて、もう死んでもいいと思ったね…。
…いやーもう大満足。DISC2 序盤にして、早くも私は燃え尽きた…。
なので次のアーティストのときは放心状態で、もう誰なのかもまったくわからず。
↓
ほんで次、ついにキターーー!!
出たよ! フレディ!
元祖ハードゲイ
…何ということを…
ランニングシャツから胸毛がのぞき乳首がスケているのが
なんともヒワイでたまりません。
あーこの頃は、こんなに元気だったのに…。
しかしすごいよねー、クイーンの迫力のパフォーマンス。
最後の「伝説のチャンピオン」では、会場全体が揺れている…。
もうこれだけではもの足りなくなった人は、こちらのDVDをどうぞ。
同じくウェンブリー・スタジアムでの、クイーン渾身のライブが見られます。
私も買いました。
次はアメリカ会場。
おお、シンプル・マインズ。
ドント・ユーって、懐かしの青春映画「ブレックファスト・クラブ」の
主題歌だったよねー。
クイーンのあとでまた放心状態に陥りそうだったけど、
シンプル・マインズのステージなかなかいいぞ。うんうん。
こうなったら「アライブ・アンド・キッキング」とかも聴きたかったわ。
次はまたイギリスから、大物登場!
当時トレードマークのスーツ姿で登場です。
…でもなぜか個人的に、それほどデビッド・ボウイには
思い入れがないのだ。すまん。
再びアメリカに戻って。
なんか朗々と歌い上げてます。
アメイジング・グレイスって、最近日本でもドラマやCMにひんぱんに使われて
すっかりメジャーになってしまいましたが、本当は宗教的で重い歌よ。
ということは、前にどこかで書いたな…。思わず過去記事を掘り返してみる。
あ、あった。
「シルクウッド」
さて次は。
プリテンダーズもいいバンドよね! 女性ボーカルがカッコいい!
彼女はアメリカ人だけど、目指すところはブリティッシュ・ロックだったという。
こないだベストヒットUSAで小林克也が言ってましたが、なるほどそんな感じ。
しかしギターの兄ちゃんの、タオルの巻き方はいかがなものか。
次はイギリスから、またまた!でたよ御大!!
…もう黙って見るしかありません。
泣く子もミーハーも黙りました。はい。
しかしピート・タウンゼントって、なんで腕を360度振り回しながら
ギターが弾けるんでしょう?
ほんで最後はロジャー・ダルトリーと二人してステージ上を
ぴょんぴょん飛び跳ねる飛び跳ねる。
ギターは壊さないのか…ちょっと期待してたのに…。
これまた懐かしー!
フットルースといえばケビン・ベーコン、そして
クリス・ペン! 冥福を祈ります…。
誰ですかケニー・ロギンスのことを一発屋だなんて言っているのは。
違いますよ。映画「トップガン」の「デンジャー・ゾーン」もあるから、
二発屋ですよ二発屋!!
DISC2 の最後はまたまた大御所。
派手な衣装に身を包み、太短い指でピアノ弾きまくる
おなじみのスタイルですね。
最後の曲は、何かとお騒がせなジョージ・マイケルと。
仲良しなのだそうだ。
もしかしてお○もだち!?
…またまたなんということを…。
いやいや○の中に入るのは「と」ですから!!
なんだか怖くなってきたところで、DISC2は終了です。
コンコルドはまだ飛んでます。
それでは、DISC3はまたいつか…。
DISC1 についての愚だべりはこちら
DISC3 についてはこちら
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もうこれでもかってくらい詰めこまれてます。
それにしても、アメリカ会場の司会が
ジャック・ニコルソン&ベット・ミドラーってのも
すごいですね!
ジャック・ニコルソンはザ・フーの映画
「トミー」にも出演していたし、
ロックに造詣が深いのかもしれませんね。
ベット・ミドラーにも1曲くらい、
「ローズ」など歌ってほしかったですね!
では、さっそく見ていきましょう。
ビーチ・ボーイズ
素敵じゃないか/グッド・ヴァイブレーション/サーフィンU.S.A.
もう大分お年を召したとはいえ、永遠のボーイズですね~。
おっ、名曲グッド・ヴァイブレーション…
テルミンはどこ~!?
…と映画「テルミン」のビーチ・ボーイズ秘話を思い出したりしますが、
さすがにステージ上に電子楽器テルミンはありませんな。
80年代はシンセの時代です…。
そして次はイギリス会場に戻りまして。
つ、ついに出たよ~!!
ダイアー・ストレイツ
マネー・フォー・ナッシング / 悲しきサルタン
80年代アーティストで最も愛したのは? と聞かれれば、
迷わずダイアー・ストレイツと答えるです!!
クラプトンのダイナミックなギターもいいけれど、
マーク・ノップラーの繊細で美しい音色に
すっかりシビれてしまったです! CD全部持ってます!
「アルケミィ」「オン・ザ・ナイト」等、
ライブ・パフォーマンスもものすごくいいバンドです!!
スティングとの共演で、あまりにも有名な1曲目が終ると、
会場から湧き上がる「Saltans of swing!!」コール!!
その声に、ノップラーはギターを持ち替えつつ
「No problem!」と答えて2曲目突入!
彼らのデビュー作にして代表作の悲しきサルタン…
ノップラーの超絶ギターテクにひたすら酔いしれるしかないです…。
といっても、私ゃギターテクのことは実は何もわかりません…。
でもギター演奏が大写しになると、ノップラーの長くて美しい指は(特に親指!)、
ギターを弾くために生まれてきたとしか考えられないような…。
もしもタイムマシンがあったらば、一番に80年代に戻って、
イギリスへダイアー・ストレイツのライブを見に行くね!
来日公演はついぞなかったからなあ…。
あっでも、マーク・ノップラーのソロでは来たことあるよ。
なんと、エリック・クラプトンとエルトン・ジョンと一緒に。
もちろん見に行ったです! 今はなき大阪球場へ。
ノップラーの生ギターが聞けて、もう死んでもいいと思ったね…。
…いやーもう大満足。DISC2 序盤にして、早くも私は燃え尽きた…。
なので次のアーティストのときは放心状態で、もう誰なのかもまったくわからず。
↓
ジョージ・ソログッド&ザ・デストロイヤーズ / アルバート・コリンズ
マディソン・ブルース
ほんで次、ついにキターーー!!
クイーン
ボヘミアン・ラプソディ / RADIO GAGA / ハマー・トゥ・フォール /
愛という名の欲望 / ウィ・ウィル・ロック・ユー / 伝説のチャンピオン
出たよ! フレディ!
元祖ハードゲイ
…何ということを…
ランニングシャツから胸毛がのぞき乳首がスケているのが
なんともヒワイでたまりません。
あーこの頃は、こんなに元気だったのに…。
しかしすごいよねー、クイーンの迫力のパフォーマンス。
最後の「伝説のチャンピオン」では、会場全体が揺れている…。
もうこれだけではもの足りなくなった人は、こちらのDVDをどうぞ。
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同じくウェンブリー・スタジアムでの、クイーン渾身のライブが見られます。
私も買いました。
次はアメリカ会場。
シンプル・マインズ
ゴースト・ダンシング / ドント・ユー
おお、シンプル・マインズ。
ドント・ユーって、懐かしの青春映画「ブレックファスト・クラブ」の
主題歌だったよねー。
![]() | ブレックファスト・クラブ ジョン・ヒューズ エミリオ・エステヴェス モリー・リングウォルド by G-Tools |
クイーンのあとでまた放心状態に陥りそうだったけど、
シンプル・マインズのステージなかなかいいぞ。うんうん。
こうなったら「アライブ・アンド・キッキング」とかも聴きたかったわ。
次はまたイギリスから、大物登場!
デヴィッド・ボウイ
TVC 15 / 愛しき反抗 / モダン・ラヴ / ヒーローズ
当時トレードマークのスーツ姿で登場です。
…でもなぜか個人的に、それほどデビッド・ボウイには
思い入れがないのだ。すまん。
再びアメリカに戻って。
ジョーン・バエズ
アメイジング・グレイス
なんか朗々と歌い上げてます。
アメイジング・グレイスって、最近日本でもドラマやCMにひんぱんに使われて
すっかりメジャーになってしまいましたが、本当は宗教的で重い歌よ。
ということは、前にどこかで書いたな…。思わず過去記事を掘り返してみる。
あ、あった。
「シルクウッド」
さて次は。
プリテンダーズ
ストップ・ユア・ソビング / チェイン・ギャング / ミドル・オブ・ザ・ロード
プリテンダーズもいいバンドよね! 女性ボーカルがカッコいい!
彼女はアメリカ人だけど、目指すところはブリティッシュ・ロックだったという。
こないだベストヒットUSAで小林克也が言ってましたが、なるほどそんな感じ。
しかしギターの兄ちゃんの、タオルの巻き方はいかがなものか。
次はイギリスから、またまた!でたよ御大!!
ザ・フー
愛の支配 / 無法の世界
…もう黙って見るしかありません。
泣く子もミーハーも黙りました。はい。
しかしピート・タウンゼントって、なんで腕を360度振り回しながら
ギターが弾けるんでしょう?
ほんで最後はロジャー・ダルトリーと二人してステージ上を
ぴょんぴょん飛び跳ねる飛び跳ねる。
ギターは壊さないのか…ちょっと期待してたのに…。
ケニー・ロギンス
フットルース
これまた懐かしー!
フットルースといえばケビン・ベーコン、そして
クリス・ペン! 冥福を祈ります…。
誰ですかケニー・ロギンスのことを一発屋だなんて言っているのは。
違いますよ。映画「トップガン」の「デンジャー・ゾーン」もあるから、
二発屋ですよ二発屋!!
DISC2 の最後はまたまた大御所。
エルトン・ジョン
ベニーとジェッツ / やつらの演奏は最高 / ロケット・マン /
恋のデュエット / エルトン・ジョン&キキ・ディー
僕の瞳に小さな太陽 / エルトン・ジョン&ワム!
派手な衣装に身を包み、太短い指でピアノ弾きまくる
おなじみのスタイルですね。
最後の曲は、何かとお騒がせなジョージ・マイケルと。
仲良しなのだそうだ。
もしかしてお○もだち!?
…またまたなんということを…。
いやいや○の中に入るのは「と」ですから!!
なんだか怖くなってきたところで、DISC2は終了です。
コンコルドはまだ飛んでます。
それでは、DISC3はまたいつか…。
DISC1 についての愚だべりはこちら
DISC3 についてはこちら
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この記事へのコメント
albrechtです。
そういえば、ダイアー・ストレイツを薦められてたのに、結局、1枚も聴いてません。レンタル屋においてないんですよ・・・(涙)。
それにしても、
>元祖ハードゲイ
当時はすっかりハードゲイキャラでしたよね!! リアルタイムで聴いてたのも「RADIO GAGA」だったし、クイーンもあまりピンとこないバンドの1つでした。いま聴くとまた違うんでしょうけど。ライブDVDとか借りてみようかな~。
プリテンダーズは「Don't Get Me Wrong」だけど、この曲はライブエイドよりあとですね。
ケニー・ロギンスはぜったい貴重映像でしょう! ここでしかみられません、みたいな(笑)。
そのレンタル屋、そのうち私が火炎ビン投げに行きますよ…。なんでこう日本では不遇なのか、悲しすぎ。
そういえば私も、クイーンのリアルタイム体験はレディオガガからです!ちなみに「クロマティ高校」でネタにされているのも80年代のフレディですね(爆)。
今はクイーンも大安売りですが、それ以前におバカ映画「ウェインズ・ワールド」での「ボヘミアン・ラプソディ」車内大合唱シーンが70年代クイーンへの扉でありました。。。
プリテンダーズといえば「Don't Get Me Wrong」ですねー。これも映画の挿入歌でした。好き好き。
DISC2は最高ですね。
ダイアー・ストレイツ!もう一度観直しちゃいました。特に親指に注目して。(笑)
そして、クイーン!ライブエイド全体を通して一番盛り上がったんじゃないでしょうか?クイーンは、私が最初にはまったバンドなんです。よく聴いてたのは、「ザ・ゲーム」までなんですが。
更に、出ましたザ・フー!もう~めちゃくちゃ好きです。曲もパフォーマンスも最高にかっこいい。ライブ・オデッセイで初来日したときに観に行ってきました。感激のライブでしたよ。ピートに合わせて腕も振り回しました。(笑)
ところで、私は70年代あたりのロックが一番好きで、いわゆる80年代サウンドっていうのは好きじゃないんですよ。すみません。80年代で好きなのは、ダイアー・ストレイツとU2なんですが、80年代っぽくないところが好きなんです。でも、何故か80年代好きのぴむさんとは好みがかぶるし、コメントもいちいち納得、分かる分かるって感じです。不思議ですね。
80年代に入ってから、すっかり商業ロックになってダメになったというのは、よく言われることですよね。基本的にそのとおりだと思います(笑)。
私は70年代はまだ小学生だったのでリアルタイムじゃないのと、70年代ロックはどうも敷居が高いような気がしてしまうのです。
80年代に入ったら、ロックもすっかりわかりやすく、なじみやすくなったような。
私のようなミーハー人間には、少しでもロックの魅力に気づくいい機会だったと思います。
それに、俗なことを言うようですが、音楽って、聴きやすく親しみやすく大衆性があることも、大切な要素だと思っています。ていうか、私って基本的にポップ好き人間なのね。
だから60年代ポップスもけっこう好きで、カーペンターズやサイモン&ガーファンクルもよく聴いていました。70年代だけ、どうも苦手になってしまって。CDさんのブログで、70年代ロックについても勉強したいです。
私も一番音楽をよく聴いていたのは80年代なので、特に今聴くと懐かしくて耳なじみもいいんですけどね。(笑)それと、カーペンターズやS&Gは大好きです。今でも時々聴きます。
ところで、ぴむさんの去年のベスト1って「ツォツィ」でしたよね?(記事の場所が分からなくなってしまいました。違ってたらすみません)すごくうろ覚えなんですが、確かそんな名前だったと思ってレンタルしてみました。すごく良かったです。ぴむさんは、「ツォツィ」のレビュー書かれてますか?どこにあるか教えてくれるとうれしいです。それと、ぴむさんのブログには五十音順の索引とか検索機能とかありますか?
記事の件、ご不便をおかけしてすみません。お手数ですが、このブログのトップページへ行っていただくと、上のほうの「ブログ紹介」の下あたりに、索引へのリンクがあります。あと、面倒であれば、「映画名 毎日が映画記念日」でググれば、大体出てくるかと思います。今度サイト内検索もつけておきますね。