観光バス記念日/フラガール(06・日)

12月15日は「観光バス記念日」。

1925(大正14)年、東京遊覧自動車会社が営業を開始したのがこの日です。
ただし、青バスと呼ばれた東京市街自動車会社が大正の半ばに
すでに貸し切り自動車を使って東京遊覧を開始しており、
1日コースをはじめ、2日、3日コースなどがありました。


私も先日、日帰りバスツアーでスパリゾートハワイアンズに行ってきた話
過去記事に書いたのですが、この映画のレビューがまだだったので、
ここらで書いておきたいと思います。

B000GQMJCUフラガール メモリアルBOX
松雪泰子 李相日 豊川悦司
ハピネット・ピクチャーズ 2007-03-16

by G-Tools


【公式サイト】
http://www.hula-girl.jp/index2.html

この映画にも、バスが登場します。

画像
画像










ボンネットバスの「一山一家号」と、「フラガール号」です。
懐かしいボンネットバスは、豊川悦司ら炭鉱夫たちのシーンで、
「フラガール号」は、フラガールたちがフラの巡業をするシーンで
それぞれ登場しました。



これらのバスは、映画のロケ地巡りの無料周遊バスとしても活躍しました。
(残念ながら、この12月17日までの運行でした↓)
http://www.5801.jp/news/cinema-bus.htm


さてさて、ことし日刊スポーツ映画大賞、報知映画賞など
数々の映画賞に輝いたこの映画。
福島県いわき市の常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)の
誕生秘話を、日本初のフラダンサーとして活躍した女性たちの姿を通して
涙あり、笑いありで描いています。

この映画の時代背景となった昭和40年といえば私の生まれた年だったもんで、
思わず親近感をもって見てしまいました。
それに、福島県に住んでいたわけではないけれど、
「ハワイアンセンター」って子供の頃から知ってましたよ。
昔からけっこう有名な人気施設でした。

映画のほうは素直な作りというか、わりと先の読める展開だし、
泣かせよう泣かせようとしている意図もミエミエなんだけども(笑)、
上記のような思い入れもあってか、
まあ気持ちよくノってやってもいいかなーと思える映画でした。
なんせ、題材がよいですもん。
日本の田舎町にハワイを作ろうだなんて。

しかしこの映画は設立秘話を語る「プロジェクトX」ではなく、
ハワイアンセンターでフラを踊るダンサーになろうという
地元の女性たちと、東京からやってきたダンスの先生との
交流と奮闘ぶりを描いています。
これもまたいいですね。
今の時代は、活躍する女性たちを描いた映画がウケるに決まってますもん。
あーまた監督にしてやられた(笑)。

花形ダンサーを夢見る少女を演じる蒼井優ちゃんの
最後のダンスはお見事だし、
南海キャンディーズのしずちゃんは、
演技しているんだかしていないんだかわからないんだけども(笑)、
独特の存在感があってなんかイイ。

最後の華やかなフラダンスのシーンがいいですね。
思わず拍手喝采だけど、
福島出身の知人の話によると、

「昔は太ったおばちゃんばっかりが踊ってたよ」

とか・・・。

そりゃー太ったおばちゃんじゃあ映画にならないもんね・・・
と、ちょっと夢破れたけど、
実際ハワイアンズに行ってみたら、
今はほんとにきれいなお姉さんばっかりが踊っていましたよ♪
いいカラダのお兄さんも踊っていましたよ♪ (むふふ)

ハワイといえば、日本人の憧れでした。
今でこそ「猫も杓子もハワイ」ですが、
海外旅行が自由化されたのは、
ハワイアンセンター計画が持ち上がる1年前の1964年でしたが、
その頃はなかなか庶民に行けるもんじゃなかったですからね。
♪ああ 憧れのハワイ航路 
なんて歌もあったし。
(それはもっと古いか)

でもそんな夢のあるハワイアン計画だったから、
炭鉱街の人々もフラガールたちも、
がんばれたのかもしれないですね。
不況を吹き飛ばすキーワードは夢! なんじゃないですかねえ。
夢のある世の中にしたいですよねえ。

現在もロングラン公開中のこの映画。
フラガールたちの夢をのせたサクセス・ストーリー、
ぜひ楽しんでくださいませ。


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この記事へのコメント

2007年01月09日 21:37
【タレントウェブログ紹介所】のまーと申します。トラバさせていただき、ありがとうございます。
フラガール、ぜひ見たくなりました。バスに着目して映画を見るのも面白いですね。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
2007年01月09日 22:41
まーさん、コメントありがとうございます。昭和生まれの人間としては、ボンネットバスにはついつい反応してしまいます(笑)。この映画のしずちゃん、なかなかよかったですよ。
2007年03月03日 06:55
遅まきながら見てきました。いや~みんな泣いてましたね。すすり泣きが映画館中にいっぱいT▽T
いや、ホント素直なつくりです。もうそれに流されちゃって、監督の思うままにはまってもOKって感じです^^;個人的にはあんまり泣かなかったんですけどね。
それにしても、ハワイアンセンター行きたいです~。いいな~ぴむさん。
2007年03月05日 21:04
フラガールは、2006年度の映画賞総ナメ状態ですね。笑いあり涙ありで、これぞ邦画の王道なのかな。
ハワイアンセンターは、激安日帰りバスツアーで行ったので、滞在時間は少なかったです。もっとゆっくりしたかった~。夜のフラショーも見たかったです。
2009年05月17日 12:53
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