ストッキングの日/ キンキーブーツ (05・英・米)
5月15日は「ストッキングの日」。
美しいおみ足の女性のストッキング姿はセクシーでしょうけど、
男性のストッキング姿は、いかがなものでしょう!?
クライマックスで、そんなシーンが出てくるのがこの映画。
【公式サイト】
http://www.movies.co.jp/kinkyboots/
イギリスの片田舎の倒産寸前の靴工場が、
男性用のセクシー・ブーツを作ることで大逆転!
という、「フル・モンティ」パターンの
痛快イギリス・コメディです。
靴の名産地として名をはせた、英国ノーサンプトンの
とある靴工場。
伝統にのっとって、イギリスらしく質実剛健、
高品質な靴を作り続けてきたけれど、
いつしか大量生産&大量消費の波に押されて商売は左前に…。
どこの国にもよくある時代の流れですが、
イギリスの靴の歴史を知るとさらに興味深い。
【ブリテン靴ことはじめ】
http://www.eikokutabi.com/ukwhatson/uk_guide/features/shoes/shoes.html
この作品、わりと王道ストーリーなんですが、
登場人物たちの気の利いたセリフがふるってる。
この力強いお二人の言葉に対し、われらが主人公
チャーリー(ジョエル・エドガートン)の口癖は、
(笑)。これもまた名セリフかもしれませんけど。
そんな優柔不断なボンボン社長を叱咤激励し、
キンキーブーツの試作から見本市出品まで見守り続けた
若き従業員、ローレン(サラ=ジェーン・ポッツ)の
セリフが、一番光ってたかな。
といいつつ、ローラの過激なセリフがあまりにも
インパクト強くて、今まで忘れてましたけど(笑)。
そう、ヒールの高い靴って、まさに
セックス・アピールそのものなのかもしれませんね。
私は苦手だから履いたことないですけど。
第一コケます。危険です。
しかし殿方のハートをつかむためには、
危険を恐れていてはいけないのだわ!?
さてさて、実話を基にして作られたというこの映画、
モデルは、イギリスの老舗靴メーカー・ブルックス社の社長、
スティーブ・ペイトマン氏。
こんなところで、自らキンキーブーツを
履いていらっしゃいます。↓
http://www.shop.edirectory.co.uk/divine/926/index/
映画の中でも、チャーリーがミラノの見本市会場で、
ストッキングにキンキーブーツ姿で登場しますが、
地でいってますねえ、ペイトマン社長!
こりゃー映画のほうが、実物に一本とられたかも!?
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1940(昭和15)年、アメリカのデュポン社が
ナイロン・ストッキングを全米で発売しました。
それまでアメリカのストッキング市場は
日本の絹製のもので独占されていましたが、これ以降、
ナイロン製のものに王座を明け渡しました。
美しいおみ足の女性のストッキング姿はセクシーでしょうけど、
男性のストッキング姿は、いかがなものでしょう!?
クライマックスで、そんなシーンが出てくるのがこの映画。
![]() | キンキーブーツ ジョエル・エドガートン ジュリアン・ジャロルド キウェテル・イジョフォー ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2007-02-23 by G-Tools |
【公式サイト】
http://www.movies.co.jp/kinkyboots/
イギリスの片田舎の倒産寸前の靴工場が、
男性用のセクシー・ブーツを作ることで大逆転!
という、「フル・モンティ」パターンの
痛快イギリス・コメディです。
靴の名産地として名をはせた、英国ノーサンプトンの
とある靴工場。
伝統にのっとって、イギリスらしく質実剛健、
高品質な靴を作り続けてきたけれど、
いつしか大量生産&大量消費の波に押されて商売は左前に…。
どこの国にもよくある時代の流れですが、
イギリスの靴の歴史を知るとさらに興味深い。
【ブリテン靴ことはじめ】
http://www.eikokutabi.com/ukwhatson/uk_guide/features/shoes/shoes.html
この作品、わりと王道ストーリーなんですが、
登場人物たちの気の利いたセリフがふるってる。
「世界一美しいもの、それは靴だ!」
(靴をこよなく愛した先代社長の言)
「ブーツは SEX よ! 75cmの赤い筒状のSEXなの!!」
(カリスマ・ドラッグ・クーンのローラ、
若社長チャーリーが作った、ダサくてゴツいブーツを見て一言。)
この力強いお二人の言葉に対し、われらが主人公
チャーリー(ジョエル・エドガートン)の口癖は、
「僕に何ができるって言うんだ!?」
(笑)。これもまた名セリフかもしれませんけど。
そんな優柔不断なボンボン社長を叱咤激励し、
キンキーブーツの試作から見本市出品まで見守り続けた
若き従業員、ローレン(サラ=ジェーン・ポッツ)の
セリフが、一番光ってたかな。
「人が何を成し得たかは、
他の人の心に何を残したかで測るべきよ」
といいつつ、ローラの過激なセリフがあまりにも
インパクト強くて、今まで忘れてましたけど(笑)。
そう、ヒールの高い靴って、まさに
セックス・アピールそのものなのかもしれませんね。
私は苦手だから履いたことないですけど。
第一コケます。危険です。
しかし殿方のハートをつかむためには、
危険を恐れていてはいけないのだわ!?
さてさて、実話を基にして作られたというこの映画、
モデルは、イギリスの老舗靴メーカー・ブルックス社の社長、
スティーブ・ペイトマン氏。
こんなところで、自らキンキーブーツを
履いていらっしゃいます。↓
http://www.shop.edirectory.co.uk/divine/926/index/
映画の中でも、チャーリーがミラノの見本市会場で、
ストッキングにキンキーブーツ姿で登場しますが、
地でいってますねえ、ペイトマン社長!
こりゃー映画のほうが、実物に一本とられたかも!?
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この記事へのコメント
これ、すっごく楽しかったです。
「フルモンティ」も大好きです♪
モデルになった社長もブーツをはいている写真があるんですね。
たしかに映画の方がすごいインパクトでした(笑)
キンキーブーツ、いやー笑いました。そしてほろりときますね。
この映画、私は遅ればせながらの都落ち上映でやっと見たのですが、期待通り面白かったです!ゲイもののイギリス映画となると、期待せずにはいられなかったです。「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」も、面白くてほろりとくる映画でしたしね。