中国・青島旅行 その2 桟橋と小青島公園と没有衛生紙!
青島旅行二日目は、8時起床。
明日はもう帰国日だから、今日一日でせいいっぱい
市内観光をする所存です。加油!
朝食はホテルのバイキング。
和洋中いろんな料理が揃ってていい感じでした。
黒米のお粥とマントウ(中華蒸しパン)がおいしかったです。
朝からステーキでも食べられるタイプのダンナは、
朝からチャーハン&焼きそばをお皿に山盛りにしてましたが。
あと、私の中国語の先生が、
「飲むヨーグルトがおいしい」と言っていたので、
飲んでみました。イチゴ味で爽やかな味でした♪
9時ごろホテルを出発して、タクシーで
「第六海水浴場」に向かいました。
ここから、青島のシンボルの「桟橋」まで歩きます。
しかし朝からまたまたあいにくの雨。
第六海水浴場は、ビーチパラソルと売店が
いたるところに立っていて、
ちゃんとした海の家らしきものはなく、
更衣室とシャワーが設置してある程度。
30年前の日本の海水浴場みたいです。
なんか懐かしい風景。
磯では、大量の人々が磯遊びだか潮干狩りだかに
夢中になっていました。
中国の人にとっては、海が珍しいのかのう。
青島ビールのロゴにもなっている、桟橋に向かいました。
雨のせいで、景色がけぶってます。
海もにごって、波も結構荒かったです。
海水浴場では、それでも泳ぐ中国の人々。
桟橋に向かう遊歩道は、常に観光客でいっぱいです。
道の脇には、いろんなものを地面に広げて売ってる人がいます。
貝殻とか、サンゴとか(←絶対ワシントン条約違反)
にせオリンピックグッズのキーチェーンには、
中に水と本物の小魚が入っています。虐待です。
それから、お乞食さんもいます。
足や腕が曲がってしまったらしい身障者らしき子供が
物乞いをしていますが、たぶん体が柔らかいだけだと思います。
・・・こんなんで大丈夫なのかオリンピック。
あと、小さいカニやエビの怪しい串焼きが、1本1元で売られていました。
そんなの食べた日には、私は3日くらいは寝込んでしまいそうです。
桟橋から見えてる小青島公園まで歩いていこうと思ったのだけど、
これがまたえらく遠くて、海軍博物館の前あたりでくじけました。
で、タクシー乗車。
実は桟橋から小青島まで船でも行けたのだけど、
船は160元と、中国にしては破格の高さなのでやめました。
タクシー初乗り7元、バス1元の世界で、それはないでしょう。
さすがは観光地。
小青島公園は、「琴島」ともいって、独立した小さな島になっています。
島をぐるっと一周散歩しました。
これは、小青島公園から見た海軍博物館。
ついでにトイレに入ったら、なぜか天井から水が降ってました・・・。
そうそう、中国のトイレは紙がないのがデフォルトです。
空港のトイレでさえなかったので、ましてや街なかでは。
国際空港のトイレに紙がないとは、大丈夫なのかオリンピック。
トイレの話をつづけますので、お食事中の方はご注意ください。
中国のトイレは和式が基本で、ドアのほう向いてしゃがむんですよね。
しかも「金かくし」なしだから、万が一誰かにドアを開けられたら
かなり情けないです。鍵はしっかりかけましょう。
しかも中国のトイレは詰まりやすいとかで、
紙は流さずに便器の横に置いてある
ゴミ箱に捨てるシステムです。
このゴミ箱にはフタもなく中身が丸見え・・・。
女子トイレなんて、毎回個室に入るたびに
汚物とご対面で、もうかなりゲンナリです・・・。
(衛生的に問題ないのかっ!?)
しかも流し忘れなんてぜんぜん普通で・・・(泣)。
今回の公園のトイレも、3つの個室のうち2つは汚かったので、
手前の綺麗なのに入ろうと思ったら、
そこは上から激しく水が降ってくるから入れない・・・ううう。
ええいままよとあまり綺麗でないトイレに入り、
ビショ濡れの床対策にズボンのすそをまくって、
カバンかけもないのでカバンをかかえて、
かなり苦労して用を足しました。
なんか身体の筋が違っちゃいました。
流し方がわかんないから、
私も流さずに出てきてやりました(悪)。
でも、上から降ってくる水で徐々に流れてたから
大丈夫です。
はーとにもかくにも、カバンにティッシュいっぱい入れてきて
よかったです。
しかし女子にとって、このトイレ事情はつらいですね。
こんなときばかりは、男性がうらやましいです。ううう。
(つづく)
明日はもう帰国日だから、今日一日でせいいっぱい
市内観光をする所存です。加油!
朝食はホテルのバイキング。
和洋中いろんな料理が揃ってていい感じでした。
黒米のお粥とマントウ(中華蒸しパン)がおいしかったです。
朝からステーキでも食べられるタイプのダンナは、
朝からチャーハン&焼きそばをお皿に山盛りにしてましたが。
あと、私の中国語の先生が、
「飲むヨーグルトがおいしい」と言っていたので、
飲んでみました。イチゴ味で爽やかな味でした♪
9時ごろホテルを出発して、タクシーで
「第六海水浴場」に向かいました。
ここから、青島のシンボルの「桟橋」まで歩きます。
しかし朝からまたまたあいにくの雨。
第六海水浴場は、ビーチパラソルと売店が
いたるところに立っていて、
ちゃんとした海の家らしきものはなく、
更衣室とシャワーが設置してある程度。
30年前の日本の海水浴場みたいです。
なんか懐かしい風景。
磯では、大量の人々が磯遊びだか潮干狩りだかに
夢中になっていました。
中国の人にとっては、海が珍しいのかのう。
青島ビールのロゴにもなっている、桟橋に向かいました。
雨のせいで、景色がけぶってます。
海もにごって、波も結構荒かったです。
海水浴場では、それでも泳ぐ中国の人々。
桟橋に向かう遊歩道は、常に観光客でいっぱいです。
道の脇には、いろんなものを地面に広げて売ってる人がいます。
貝殻とか、サンゴとか(←絶対ワシントン条約違反)
にせオリンピックグッズのキーチェーンには、
中に水と本物の小魚が入っています。虐待です。
それから、お乞食さんもいます。
足や腕が曲がってしまったらしい身障者らしき子供が
物乞いをしていますが、たぶん体が柔らかいだけだと思います。
・・・こんなんで大丈夫なのかオリンピック。
あと、小さいカニやエビの怪しい串焼きが、1本1元で売られていました。
そんなの食べた日には、私は3日くらいは寝込んでしまいそうです。
*実はこの桟橋、映画「ブレードランナー」ゆかりの地(!?)だということが
判明いたしました。
詳しくは、に~ぜきさんのブログで!
ALL THAT BLADERUNNER
「チンタオの謎完全解明 その7」 (2007-11-08の記事)
http://ameblo.jp/allbr/entry-10054022251.html
桟橋から見えてる小青島公園まで歩いていこうと思ったのだけど、
これがまたえらく遠くて、海軍博物館の前あたりでくじけました。
で、タクシー乗車。
実は桟橋から小青島まで船でも行けたのだけど、
船は160元と、中国にしては破格の高さなのでやめました。
タクシー初乗り7元、バス1元の世界で、それはないでしょう。
さすがは観光地。
小青島公園は、「琴島」ともいって、独立した小さな島になっています。
島をぐるっと一周散歩しました。
これは、小青島公園から見た海軍博物館。
ついでにトイレに入ったら、なぜか天井から水が降ってました・・・。
そうそう、中国のトイレは紙がないのがデフォルトです。
空港のトイレでさえなかったので、ましてや街なかでは。
国際空港のトイレに紙がないとは、大丈夫なのかオリンピック。
トイレの話をつづけますので、お食事中の方はご注意ください。
中国のトイレは和式が基本で、ドアのほう向いてしゃがむんですよね。
しかも「金かくし」なしだから、万が一誰かにドアを開けられたら
かなり情けないです。鍵はしっかりかけましょう。
しかも中国のトイレは詰まりやすいとかで、
紙は流さずに便器の横に置いてある
ゴミ箱に捨てるシステムです。
このゴミ箱にはフタもなく中身が丸見え・・・。
女子トイレなんて、毎回個室に入るたびに
汚物とご対面で、もうかなりゲンナリです・・・。
(衛生的に問題ないのかっ!?)
しかも流し忘れなんてぜんぜん普通で・・・(泣)。
今回の公園のトイレも、3つの個室のうち2つは汚かったので、
手前の綺麗なのに入ろうと思ったら、
そこは上から激しく水が降ってくるから入れない・・・ううう。
ええいままよとあまり綺麗でないトイレに入り、
ビショ濡れの床対策にズボンのすそをまくって、
カバンかけもないのでカバンをかかえて、
かなり苦労して用を足しました。
なんか身体の筋が違っちゃいました。
流し方がわかんないから、
私も流さずに出てきてやりました(悪)。
でも、上から降ってくる水で徐々に流れてたから
大丈夫です。
はーとにもかくにも、カバンにティッシュいっぱい入れてきて
よかったです。
しかし女子にとって、このトイレ事情はつらいですね。
こんなときばかりは、男性がうらやましいです。ううう。
(つづく)
この記事へのコメント
中国のトイレ事情は大変ですよね~。
北京や上海の観光地は比較的きちんとしてたんですが・・・青島はまだまだですね。いや、ホントこれで大丈夫か2008?!
奥運会に向けて、「講文明、講衛生」というスローガンが北京の至る所に書かれてたんですけど・・・地方までは普及していないのでしょうか???
トイレもですが、クラクション鳴らし放題の道路も、どうなってんだって感じです。今日中国語の先生に聞いたら、クラクション鳴らしは中国ではもう10年も前から禁止されて罰金ものだって言ってたのに。どうなってんだ青島ー!!オリンピック2008は果たして!?
韓国のトイレも、紙を流せない、ってやつなんでしょうか。でもさすがに「大」は流すでしょう、でないとどうやって???(爆)。
私も子供のころ、田舎に行くとありましたよ「穴」トイレ。五右衛門風呂も知ってる世代です。
日本のトイレは、欧米人が感動するらしいですね、「お尻が温かい!」って。マドンナがすっかり気に入って、温熱便座を買って帰ったとか。トイレまでハイテクな日本に感心するらしいですよ。
「秋の童話」見ました見ました。出生の秘密・難病・禁断の恋と、泣かせ要素がてんこ盛りのドラマでしたね。
画面撮り&URLで紹介させてください!ぜひ。ぴむさんは初日初回ねらいですか?それともプレイベント?
ブレードランナーのナゾの酒チンタオの正体が分かってうれしかったです。やっぱりにーぜきさんのブログならではですね。URL紹介ぜひお願いします。
プレイベントは帰りの電車がなくなっちゃうから無理だし、フツーに日曜日とかに行こうと思っていますが、これじゃファン失格かしら。でもダンナを引っ張って行きますよー。前売り買わなきゃ!
http://ameblo.jp/allbr/day-20071023.html
チケットぴあなら前売り1500円です!文字印刷の味気ない前売りですけどね~。
ありがとうございました。
こちらも、上記記事内にて、に~ぜきさんの記事を紹介させていただきました。
チンタオがブレランゆかりの地だということがわかって、とてもうれしいです!