忠犬ハチ公の日/ Sweet Rain 死神の精度 (08・日)

4月8日は「忠犬ハチ公の日」。

忠犬ハチ公銅像及び秋田犬群像維持会が制定。
1936(昭和11)年から、この日に慰霊祭が行われています。

ハチ公は、東大農学部の上野英三郎博士に飼われていた
秋田犬でした。1923(大正12)年に秋田県大館市で生まれ、
1924(大正13)年から上野博士に飼われることになりました。
上野博士の存命中は、玄関先や門の前で上野博士を見送り、
時には渋谷駅まで送り迎えすることもありました。
そして、上野博士が1925(大正14)年5月に突然亡くなった後も、
毎日渋谷駅前で主人の帰りを待ち続けました。
主人を慕うハチ公の一途な姿は人々に感銘を与え、
忠犬と呼ばれるようになり、1934(昭和9)年4月、
渋谷駅前に銅像が建てられました。
銅像の除幕式にはハチ公自身も出席しています。

そして1935(昭和10)年3月8日に10歳余りで一生を終えました。
ハチ公の銅像は第2次大戦中に供出され、
現在のものは1947(昭和22)年8月に再建されたものです。


ただ今上映中のこの映画にも、
主人公にぴったり寄り添う犬が登場しますよ。
ただし、この黒い犬、実はミステリアスな主人公の
「上司」だったりするんですけど。

Sweet Rain 死神の精度

画像



金城武、2002年の「リターナー」以来
ひさびさの日本映画登場で
ファンとしてはうれしい限りです。
年末には「K-20 怪人二十面相・伝」も控えていますし、
中国映画ならジョン・ウーの「レッドクリフ」も10月公開決定。
いやー、うれしい悲鳴。

「Sweet Rain」は、人気作家・井坂幸太郎の小説の映画化ですね。
「リターナー」が映画としてはちょっとアレだったもんで(汗)
今回もあまり内容には期待してなかったのですが、
なかなかどうして、最近の邦画にしては、
悪くない部類かと思いますよ。

ミステリアスで「天然」キャラな死神役が、
金城くんに似合ってますね。
三つの時代にまたがって、不慮の死を遂げる運命の人間に、
「実行」か「見送り」かの判定を下す、音楽好きの死神さん。

最初エピソードの時代設定は、1985年。
って、皆さんどこでわかりましたか?
私は、小西真奈美が持ってたソニーのウォークマンでした。
私もあんなの持ってたなーと思って。

死神に出会ってしまった、幸薄い藤木一恵(小西真奈美)の
運命やいかに。
いやしかし、金城武みたいなイケメンの死神だったら、
私もぜひ一度会ってみたい!!!
いやいや、会ったら死んじゃうって!!
でも会ってみたい!!!
(↑一生やっとれ。あっでも、村上淳の死神も好きデス)

現代を描いた二つ目のエピソードを経て、最後は2028年の未来。
富士純子は、やっぱり上手だしいいですね。
たくさんの悲しみを乗り越えて生きてきて、
それゆえに輝いてる、カッコいいおばあちゃんを好演していました。

それぞれ3つのエピソードで、
違うスタイルの金城くんが楽しめます。
最初は好青年風、2話目はチンピラ風、3話目は
ヒッピー風(ヒッピーて死語。古くてすまん)で。
さああなたはどれにしますか!? って違う違う。

それにしても富士純子、昔会ったはずのイケメンを忘れるか!?
なんて思うけど、(おっとネタばれ!?)
死神は毎回まったく違う姿に見えるんだそうですねー。
これは原作を読まないとわからない話らしいけど、
それならナットク。

ちょっとネタばれしてゴメン。
でも、3つ目の話にいく前に、
もうネタは割れちゃいますよね、この映画。
でも最後にしみじみ~とできて、
なかなかよい話でした。

まだ30そこそこの新人監督の作品とは思えないくらい、
よくまとまったお話でした。
筧昌也監督の次回作にも期待です。

さて最後に、死神の上司の「黒い犬」を演じていたのは、
ディアというワンちゃん。(女の子だったんですね)
エンドクレジットにもしっかり名前が出てきたので
検索してみたら、なんとこの映画が遺作になってしまったそう。
ちょっぴり悲しいお話ですが、天国ではハチ公ともども、
セレブ犬の仲間入りでしょうね、きっと。

「Sweet Rain 死神の精度」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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この記事へのコメント

ソナム
2008年04月13日 11:01
面白そうですね~。  私は迷わず「好青年風」!!  生死にまつわる話が、やっぱり一番面白いです。誰でも経験することだからでしょうか。
ディアちゃんは老犬だったのでしょうか。それならば集大成だったかも。それとも死神役で目覚めたのか…(ブラックな想像)。どちらにしても本望かもしれませんね。
それにしても、映画ってスゴイですね~。
2008年04月14日 20:54
ディアちゃん、まだ若くして病死だったみたいですよ。ちょっと可哀想ですが、短くても充実した犬生?をおくったのでしょうね。
そう、この映画はまぎれもなく生死に関する映画で、死神の決まり文句は「死ぬことについてどう思う?」
ドキッとするセリフですが、登場人物それぞれの答えが面白かったです。
それでいて軽めのファンタジーに仕上がっているのが不思議な作品でした。