ニンシンから始まるラブストーリー「ジュノ/Juno」
アカデミー脚本賞を受賞!の「ジュノ」を観てきました。
土曜の夜に見に行ったら、映画館貸切状態だった・・・
大丈夫か、地元のシネコン。(花より男子はにぎわってたけど)
いやー、「4ヶ月、3週と2日」とは真逆の映画ですなー(笑)。
同じ題材を扱っても、国が違うとこんなに違うのかっていう。
「望まぬ妊娠」という、女性にとっては人生最悪の非常事態を、
ポップにのりきっちゃう女子高生ジュノ。
大きなお腹を抱えての通学にもめげません!
もちろんジュノも最初に考えたのは「中絶」だったけど、
なんだかそれも切なくなって、
「そーだ、赤ちゃん欲しい人にあげればいーんじゃん!」
と軽いノリの思いつきを実行に移してしまいます。
クヨクヨするまえにまず行動!のジュノ、
軽いようでいて、なかなかの子です。
赤ちゃんを欲しい人にあげれば、
「望まない妊娠」を「待望の赤ちゃん」に
変えることができる。
意外と素晴らしい考えだったりして。
娘の妊娠に大ショックでも暖かく見守ってくれる両親や、
里親候補のカップルとの交流など、
ファミリー映画なのかと思いきや、
気まぐれで「初体験」して大失敗・・・と思っていたジュノが、
本当に大切な人の存在に気づいていく、
そこがミソだったんですねー。
彼女が妊娠!なんてことにとなると、
どうしていいかわからないのが男性の常?!
それでも精一杯の優しさを見せてくれる、
その気持ちがいちばん大切なのかもね。
ネガティブな出来事をどこまでもポジティブに
乗り切っていくジュノのたくましさと、
ジュノを取り巻く人々の優しさが
観る者を明るい気持ちにさせてくれる作品でした。
日本でも養子縁組、
もっと軽いノリでできるといいのにね?
なんて考えるのは不謹慎でしょうか。
赤ちゃんポストよりは全然いいと思うけどなあ。
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軽いようでいて、なかなかの子です。
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娘の妊娠に大ショックでも暖かく見守ってくれる両親や、
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気まぐれで「初体験」して大失敗・・・と思っていたジュノが、
本当に大切な人の存在に気づいていく、
そこがミソだったんですねー。
彼女が妊娠!なんてことにとなると、
どうしていいかわからないのが男性の常?!
それでも精一杯の優しさを見せてくれる、
その気持ちがいちばん大切なのかもね。
ネガティブな出来事をどこまでもポジティブに
乗り切っていくジュノのたくましさと、
ジュノを取り巻く人々の優しさが
観る者を明るい気持ちにさせてくれる作品でした。
日本でも養子縁組、
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この記事へのコメント
>クヨクヨするまえにまず行動
って感じで、ポップに乗り切っていくというところがいいなあ~
ジュノのキャラクターもよかったけど、
ポワ~ンとした相手の彼氏もなかなかいい味出してました。いつもは頼りなさそうでも、ここぞというときに優しさで包んでくれる相手って素敵です♪