2010年に見た映画ベストテン・外国映画編 ~日本インターネット映画大賞への投票~
みなさん、あけましておめでとうございます。
昨年度に見た映画の総決算として、
自分なりのベストテンを選んでおきたいと思います。
今年も、「日本インターネット映画大賞」への投票という形で
記事を書かせてもらいます。
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『 外国映画用投票フォーマット 』
【作品賞】(5本以上10本まで)
「ルイーサ」 4点
「月に囚われた男」 4点
「息もできない」 4点
「フローズン・リバー」 4点
「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」 4点
「瞳の奥の秘密」 3点
「ミックマック」 2点
「インビクタス 負けざる者たち」 2点
「クレイジー・ハート」 2点
「ゾンビランド」 1点
【コメント】
「ルイーサ」も「瞳の奥の秘密」もアルゼンチン映画です。
ブエノスアイレスの混沌から生まれるドラマって素晴らしい。
2本とも斬新でパワフルで、超おすすめです。
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【監督賞】 作品名
[ダンカン・ジョーンズ] (「月に囚われた男」)
【コメント】
デヴィッド・ボウイの息子さんですね。
80年代SFを思わせるレトロなテイストがとても好みでした。
低予算映画だけど、飽きずに見せるアイデアがいっぱい詰まっていて、
とても楽しかった。
ほとんどサム・ロックウェルの一人芝居っていうのも
なんだかすごかったです。
次回作に超期待して、監督賞です!
【主演男優賞】
[ジェフ・ブリッジス] (「クレイジー・ハート」)
【コメント】
アカデミー賞のとおりですが、やっぱり彼しかいません!
日本でも、彼の実力が評価されなさすぎと思います!
私の年代からすると、70~80年代からめちゃくちゃおなじみの俳優さんです。
どんな役でもこなすすごい役者だと思います。
【主演女優賞】
[レオノール・マンソ] (「ルイーサ」)
【コメント】
定年間近になって職を失ってしまった無一文の女性が、
人生のピンチを切り抜けるために意外な行動に!?
というお話なのですが、ホントに「ええーっ!?」と思う
意外な行動に出ちゃうのと、
このヒロインがまた、人嫌いで性格もそんなによい方ではないというのが、
とてもユニークで面白かったです。
よくある「がんばれ、女性!」的な映画ではなく、
「どうすんだろ、この人!?」みたいな視点で見せていく手法が
とても斬新でした。でも最後はやっぱりしみじみ。
すごーくいい映画でした。
【助演男優賞】
[ウディ・ハレルソン] (「ゾンビランド」)
【コメント】
ゾンビを殺しまくるクライマックスシーンがカッコよかったです!
あっ、助演男優賞、ビル・マーレイにすべきだった!?(笑)
【助演女優賞】
[アビゲイル・ブレスリン] (「ゾンビランド」)
【コメント】
名子役の名をほしいままにしながら、こんな作品にも出演してくれる
心意気がうれしいですね。
【ニューフェイスブレイク賞】
[ヤン・イクチュン] (「息もできない」)
【コメント】
監督としても、俳優としても、鮮烈なデビューだったと思います。
【音楽賞】
「クレイジー・ハート」
【コメント】
カントリー音楽って日本ではなじみがないけど、ジェフ・ブリッジス自らがギターを手にとって
歌う音楽はすごーくシブかったですよね。コリン・ファレルとのステージでの友情共演シーンに
グッと来た人も多いはず。
【ブラックラズベリー賞】
「アリス・イン・ワンダーランド」
【コメント】
期待していただけに、ガッカリ感も大きかったかな・・・。
3Dにする意味もよくわかんなかったし・・・。
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【勝手に○×賞】
[スベったで賞] (「ヤギと男と男と壁と」)
【コメント】
イラク戦争の際、米軍に超能力部隊が実在した!?という事実を
面白おかしく映画化したこの映画、戦争を笑い飛ばしちゃうような、
こういう映画は大好きなんですが、
いかんせん、ギャグが全体的にスベリ気味・・・。
これは、編集した人にお笑いセンスがなかったんでしょうか!?
ギャグ自体は面白いのに、間がすごく悪いんですよね・・・。
なんだか惜しかったです。
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この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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昨年度に見た映画の総決算として、
自分なりのベストテンを選んでおきたいと思います。
今年も、「日本インターネット映画大賞」への投票という形で
記事を書かせてもらいます。
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『 外国映画用投票フォーマット 』
【作品賞】(5本以上10本まで)
「ルイーサ」 4点
「月に囚われた男」 4点
「息もできない」 4点
「フローズン・リバー」 4点
「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」 4点
「瞳の奥の秘密」 3点
「ミックマック」 2点
「インビクタス 負けざる者たち」 2点
「クレイジー・ハート」 2点
「ゾンビランド」 1点
【コメント】
「ルイーサ」も「瞳の奥の秘密」もアルゼンチン映画です。
ブエノスアイレスの混沌から生まれるドラマって素晴らしい。
2本とも斬新でパワフルで、超おすすめです。
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【監督賞】 作品名
[ダンカン・ジョーンズ] (「月に囚われた男」)
【コメント】
デヴィッド・ボウイの息子さんですね。
80年代SFを思わせるレトロなテイストがとても好みでした。
低予算映画だけど、飽きずに見せるアイデアがいっぱい詰まっていて、
とても楽しかった。
ほとんどサム・ロックウェルの一人芝居っていうのも
なんだかすごかったです。
次回作に超期待して、監督賞です!
【主演男優賞】
[ジェフ・ブリッジス] (「クレイジー・ハート」)
【コメント】
アカデミー賞のとおりですが、やっぱり彼しかいません!
日本でも、彼の実力が評価されなさすぎと思います!
私の年代からすると、70~80年代からめちゃくちゃおなじみの俳優さんです。
どんな役でもこなすすごい役者だと思います。
【主演女優賞】
[レオノール・マンソ] (「ルイーサ」)
【コメント】
定年間近になって職を失ってしまった無一文の女性が、
人生のピンチを切り抜けるために意外な行動に!?
というお話なのですが、ホントに「ええーっ!?」と思う
意外な行動に出ちゃうのと、
このヒロインがまた、人嫌いで性格もそんなによい方ではないというのが、
とてもユニークで面白かったです。
よくある「がんばれ、女性!」的な映画ではなく、
「どうすんだろ、この人!?」みたいな視点で見せていく手法が
とても斬新でした。でも最後はやっぱりしみじみ。
すごーくいい映画でした。
【助演男優賞】
[ウディ・ハレルソン] (「ゾンビランド」)
【コメント】
ゾンビを殺しまくるクライマックスシーンがカッコよかったです!
あっ、助演男優賞、ビル・マーレイにすべきだった!?(笑)
【助演女優賞】
[アビゲイル・ブレスリン] (「ゾンビランド」)
【コメント】
名子役の名をほしいままにしながら、こんな作品にも出演してくれる
心意気がうれしいですね。
【ニューフェイスブレイク賞】
[ヤン・イクチュン] (「息もできない」)
【コメント】
監督としても、俳優としても、鮮烈なデビューだったと思います。
【音楽賞】
「クレイジー・ハート」
【コメント】
カントリー音楽って日本ではなじみがないけど、ジェフ・ブリッジス自らがギターを手にとって
歌う音楽はすごーくシブかったですよね。コリン・ファレルとのステージでの友情共演シーンに
グッと来た人も多いはず。
【ブラックラズベリー賞】
「アリス・イン・ワンダーランド」
【コメント】
期待していただけに、ガッカリ感も大きかったかな・・・。
3Dにする意味もよくわかんなかったし・・・。
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【勝手に○×賞】
[スベったで賞] (「ヤギと男と男と壁と」)
【コメント】
イラク戦争の際、米軍に超能力部隊が実在した!?という事実を
面白おかしく映画化したこの映画、戦争を笑い飛ばしちゃうような、
こういう映画は大好きなんですが、
いかんせん、ギャグが全体的にスベリ気味・・・。
これは、編集した人にお笑いセンスがなかったんでしょうか!?
ギャグ自体は面白いのに、間がすごく悪いんですよね・・・。
なんだか惜しかったです。
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この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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