世界気象の日/ハッピーフィート(06・米)
3月23日は「世界気象の日」。
WMO は、南極観測も行っています。
その南極で、過酷な気候に耐えて子供を産み育てている
連中といえば・・・
公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/happyfeet/
またCGアニメかよおーなどと思いつつ、
でもそれが「プリンスの曲を歌い踊るペンギン」となると、
やっぱ気になるじゃあーりませんか。
というわけで、字幕版で鑑賞してきました。
いやあー、のっけから、ペンギンさんたちが歌ってくれます!
あのセクシーなプリンスのナンバー「KISS」を
女の子キャラのノーマ・ジーン(ニコール・キッドマン)が
歌うところがミソ・・・しかし、N・キッドマンが
こんなに歌えるなんてー! ちょっとびっくり。
他にも、アース・ウィンド・アンド・ファイヤーの
「ブギ・ワンダーランド」やら、クイーンの名曲
「Somebody To Love」やらを、原曲の口パクではなく、
「ペンギン・アレンジ」バージョンで
声の出演者たちが歌っているのが圧巻です。
ロビン・ウィリアムスなんてラテンアレンジで
「マイ・ウェイ」歌いあげちゃってるし。
この「マイ・ウェイ」は、森進一の「おふくろさん」より
すごいぞー!(ってどんなたとえだ)
ロビン・ウィリアムスは、近年はつまんない映画ばかり出てる
なーと思ってましたが、久々に面目躍如ですね。
曲はほかにもビーチボーイズにプレスリーにビートルズ
・・・なんなんだ、このミーハーでゴッタ煮な選曲は・・・
もうサイコーじゃないですか!!
というわけで、これはサントラ欲しくなります!
内容のほうは、CGの技術は、ここまできたかー!ってほどに
緻密でリアルでスゴイものがあります。
実写と合成しても違和感ないもんな・・・。
主人公の皇帝ペンギンもかわいいですが、
脇役アデリーペンギンのかわいさも特筆に価しますね!
もうトリ好きにはたまらないわ♪
主人公マンブルくんのダンスが、タップダンスってのも素敵。
最近、タップ映画ってあんまり見なかったけど、
こんな形で復活とは。やっぱタップ映画っていいですね!
往年の名作を思い出しちゃうわ。
以下ストーリー、ちょいネタバレ反転モード。
ストーリー的には、後半は環境問題をからめた展開に。
人間の魚の捕りすぎにより、ペンギンたちはエサ不足に
陥ってしまいます。
実は、世界中の魚介類の四分の一が日本人の胃袋に納まってます。
この映画のストーリー、日本にもすごく関係の深い話。
世界中で水産資源が枯渇しつつあるのは、
日本のこれまでの乱獲・乱食が大きな原因でもあるのです。
漁獲規制でマグロが食べられなくなるかもって、
怒ってる場合じゃないのだ・・・。
とまあ、後半の展開のせいもあり、ミュージカル部分より
ドラマ部分のほうがやや多い作りになっていて、
もっとペンギンさんたちの歌と踊りが聴きたかったなあー!
という感じは残ってしまいますが、、、
あ、それがサントラ買わせる作戦!?(笑)。
動物好きにもミーハー音楽ファンにもおすすめな一本です!
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気象の共同観測や資料交換などの国際協力を目的に、
世界気象機関(WMO)が1950年のこの日に発足しました。
日本は世界気象機関に1953(昭和28)年に加盟しています。
同機関の発足10周年を記念して制定されました。
WMO は、南極観測も行っています。
その南極で、過酷な気候に耐えて子供を産み育てている
連中といえば・・・
![]() | ハッピー フィート 特別版(2枚組) ジョージ・ミラー イライジャ・ウッド ロビン・ウィリアムズ ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-07-20 by G-Tools |
公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/happyfeet/
またCGアニメかよおーなどと思いつつ、
でもそれが「プリンスの曲を歌い踊るペンギン」となると、
やっぱ気になるじゃあーりませんか。
というわけで、字幕版で鑑賞してきました。
いやあー、のっけから、ペンギンさんたちが歌ってくれます!
あのセクシーなプリンスのナンバー「KISS」を
女の子キャラのノーマ・ジーン(ニコール・キッドマン)が
歌うところがミソ・・・しかし、N・キッドマンが
こんなに歌えるなんてー! ちょっとびっくり。
他にも、アース・ウィンド・アンド・ファイヤーの
「ブギ・ワンダーランド」やら、クイーンの名曲
「Somebody To Love」やらを、原曲の口パクではなく、
「ペンギン・アレンジ」バージョンで
声の出演者たちが歌っているのが圧巻です。
ロビン・ウィリアムスなんてラテンアレンジで
「マイ・ウェイ」歌いあげちゃってるし。
この「マイ・ウェイ」は、森進一の「おふくろさん」より
すごいぞー!(ってどんなたとえだ)
ロビン・ウィリアムスは、近年はつまんない映画ばかり出てる
なーと思ってましたが、久々に面目躍如ですね。
曲はほかにもビーチボーイズにプレスリーにビートルズ
・・・なんなんだ、このミーハーでゴッタ煮な選曲は・・・
もうサイコーじゃないですか!!
というわけで、これはサントラ欲しくなります!
内容のほうは、CGの技術は、ここまできたかー!ってほどに
緻密でリアルでスゴイものがあります。
実写と合成しても違和感ないもんな・・・。
主人公の皇帝ペンギンもかわいいですが、
脇役アデリーペンギンのかわいさも特筆に価しますね!
もうトリ好きにはたまらないわ♪
主人公マンブルくんのダンスが、タップダンスってのも素敵。
最近、タップ映画ってあんまり見なかったけど、
こんな形で復活とは。やっぱタップ映画っていいですね!
往年の名作を思い出しちゃうわ。
以下ストーリー、ちょいネタバレ反転モード。
ストーリー的には、後半は環境問題をからめた展開に。
人間の魚の捕りすぎにより、ペンギンたちはエサ不足に
陥ってしまいます。
実は、世界中の魚介類の四分の一が日本人の胃袋に納まってます。
この映画のストーリー、日本にもすごく関係の深い話。
世界中で水産資源が枯渇しつつあるのは、
日本のこれまでの乱獲・乱食が大きな原因でもあるのです。
漁獲規制でマグロが食べられなくなるかもって、
怒ってる場合じゃないのだ・・・。
とまあ、後半の展開のせいもあり、ミュージカル部分より
ドラマ部分のほうがやや多い作りになっていて、
もっとペンギンさんたちの歌と踊りが聴きたかったなあー!
という感じは残ってしまいますが、、、
あ、それがサントラ買わせる作戦!?(笑)。
動物好きにもミーハー音楽ファンにもおすすめな一本です!
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この記事へのコメント
そういえば映画の後半でマンブルくんが×××されちゃったときは、「こんなの嫌だー!!」って叫びそうでした(笑)。いろいろ考えさせられてしまいましたが、やっぱり何も考えずにペンギンの歌とダンスを眺めていたかった気もしますね。
ペンギンがかわいかった~。
ニコール・キッドマン、声もきれいだしうまいですよね。
ペンギンかわいかったですねー。
ラテンなアデリーペンギンが特にかわいかったです。ニコールもうまかったし、ロビン・ウィリアムスのマシンガン・トークが久々に聞けたのもうれしかったです。